初体験
初老になっても、まだまだ人生初体験することは多々あり。
まぁ世の中、知らないことばっかりだなぁ、と思うこと、日々あり。
今回は、すっかり骨抜きにされた諸君も多いかと存ずるが
あの女優さんがCMしている、生クリーミー缶ビールなるものに挑戦してみた。
生ジョッキ缶。
蓋を開けたら、泡があふれる情報については、既に耳に入っていたので
でもその瞬間を写真に収めたいから
心を落ち着かせて、取り組むわけです。
プシュ!
クリーミーな泡が生まれて
生まれて、生まれて、生まれて、、、、
直ぐに溢れそうになる。
案の定、モタモタしていると溢れ出す。
急いで口を添えて、泡をチュル~と吸い出せば
はい、なんだか残念な光景。
味はといえば、、、普通のやつで良いかな。
なんとなく吞み口も慣れないから、難しくて。
今週は平日に1日お休みいただくので
前の日、仕事終えてから、ちょっくらお出かけしてきますですます。
行先は、、、相変わらず大好きな、あの場所へ。
楽しみだぜ、待ってろよ、赤身。
オードリーANN聞いてたら、宇宙飛行士の野口聡一さんが出演されていて
色んなお話が聞けたのですが
本当にカシコイ人の話って、シンプルで解りやすいよなぁ。
私の場合は、アレも言いたい、コレも言いたい、結局何を言いたいのか
しゃべっている本人が解らなくなる、という最悪の結果にたどり着くことシバシバ。
宇宙ステーションの外で活動していると
一番端に来た時にその先には、漆黒の闇が拡がっていて
その空間は、死を感じさせるって話、すごかったなぁ。
ほら、解りにくいから伝わらない。アキラメ。
あと、UAのアルバム『11』を久しぶりに聞いていますが
とにかく、1曲目『リズム』が相当に好き。
イントロのギター好き。
ベースラインも好き。
打ち込みドラムのビートも好き。
夏至。
偲ぶ
先週土曜日、4月に急逝したIさんを偲ぶ会に出席させていただいた。
青年部の4つ先輩だった、Iさん。
まぁ一言で表すならば「破天荒」な人でした。
所見は二日酔いだったし、散々酒が進んでくると絡まれて面倒だったし
それでも存在感と彼独自の人懐っこさは、たくさんの人に愛された証拠であり
当日は沢山の知人・友人が参加されていました。
会を通じて感じたことは、ああ本当にこの人は愛されていたんだなぁ、ということ。
青年部や組合のことも、お酒のことも、仕事のことも
とにかく一所懸命に努めて、また人一倍に男としての度量を備えていらっしゃった。
破天荒がゆえに、色々トラブルを抱えることも多く、大人になっても叱られて
シュンと落ち込んでる様子もあったりするのですが、まぁ豪快だったなぁ。
遺影に選ばれた写真も、その愛敬が、なんとも残念で仕方なく
偲ぶ=過去形になってしまったことが、とても切なかったのです。
ただ賑やかな人だったから、せめて会は楽しく彼の思い出を、ということで
私自身、すっかり組合活動なども自粛していたこともあり
結果として、その会が約2年ぶりに色々な人と話す機会となったこと
とても感謝しています。
現役青年部の連中、特に新部長とは色々と話したかったので
遅い時間まで色々と議論を交わさせていただき
それから祇園にて、久しぶりに馴染みのBARに出かけたのです。
アノ店長も相変わらずの元気そうで、なんだか懐かしい1日だったなぁ。
すっかり午前様になってしまい(ゴメンなさい)
次の日の休みは、しっかり二日酔いになってしまいました。
ああ、2年のブランク、大きいなぁ。。。
昼になると復活して、お腹が空いたから
王将でガッツリ食べよう!と誓うも、そこそこに腹は膨れてしまい
うーーーーーーん。忸怩たる、なんとやら。
まぁこの機会を大切にして
夏に向けてのシェイプアップ期間にしようかな。
今年に入って、知り合いが次々と他界してしまい
なんだか寂しい気持ちになってしまったり
自分の健康のことを今まで以上に考えたり、思ったり。
年を重ねる、ってこういうことなのね。
本能
先週の週末、なぜか本能的に赤ワインが吞みたかった。
これを、どう説明したらいいのかワカラナイ。
とにかく、赤ワインを身体が、脳が、いや本能が、欲していたみたいです。
かといって、そんな洒落たモノ普段から家に常駐させていないし
さらに折角いただくのならば、美味しいものを吞みたいので
近くの焼肉屋さんを2件目として利用しようと試みたわけで。
週末なんだから、近くの居酒屋さんで晩御飯をいただいたのですが
全体的にあんまり美味しかった。
鯛の刺身なんて、変な臭いしてたし、、、
お店が、貯水槽室の臭いがしたり(これはビルメンテナンスあるある)
全体的にいまいち、パッとしなかった。。。
これがさらに拍車をかけて、そこから酔い覚まし、いや口直し、もといリセットを込めて
テクテク歩いて、その焼肉店に到着。
お邪魔するのは、コロナが始まったあたりに来て以来
約1~2年ぶりだったので
本当に久しぶり、の楽しみでもあったわけです。
もう21時を回ったあたりに、入店すると
「あー、ご無沙汰しています!」と嬉しい一言をかけていただく。
そして続けて
「あれ、、、先ほどまでお母さまがお越しになってましたが。。。」
ありゃ。笑
さすが親子、DNAの為せる業、ですな。
カウンターに座って、お腹は空いていないから
グラスの赤ワインを頼んで
せっかくだから、アテに上レバーを頼んで
それをじっくり、網奉行よろしく丁寧に焼きながら
チビチビやってました。
コレが大正解。
うーん、ポリフェノール♪
健康診断の結果が出て、あまり血液的な数値が良くなかったから
それの意識が、赤ワインを導いたのかも。
とにかく美味しいのが一番だよね。
結局思わず、赤ワイン、もう一杯おかわりしてしまったよ。
すっかり気分は、川島なお美。
大満足で帰路についたのですが
夜風は適度に夏を思わせる、少しだけ汗ばむ温さを感じさせてたのでした。
電車でGO
日曜日。
思い立って、福井へ電車旅に出かけたのです。
まず天気が良かったこと。
普段は車ばかりの生活だから、たまには電車で遠出したかったこと。
そして、サンダーバードに乗ってみたかったこと。
京都駅から福井駅まで、約2時間弱の電車旅。
ゆりゆられ、気が付けば福井駅よ。
車なら2時間しっかり係る工程、何より座っていたら、もう福井。
43歳まだまだ知らないことばかりだよね。
そして、電車旅のメリット
「気にせず酒が飲める」
まぁ大人ですから、それなりに周りに気にして酒はいただきますが
運転しなくてよい、これは当たり前のように運転ばかりしている身には
とても大きな違いなのです。
福井駅に併設している商業施設に入っている回転寿司屋へ。
店員さんが、来客があるたびに
「飛沫感染防止の観点から、カウンターに備えている用紙を使用し
そこに注文を記入して、最寄りの店員までお渡しください」
このフレーズを機械的に説明するのですが
わたくしも同様に、説明途中から自分の希望をスラスラ書き出す
このセッカチ野郎がっ!な訳です。
さすが北陸、魚のクオリティが高い高い。
ただ、最近食えない食えない。
ビールと汁もの(これがまた旨かった)と5皿で満腹になってしまった。
はい、満腹とは言いました。
でも、せっかくの日曜日、抗いたいやん。
何に?自分にだよ。
というわけで、無謀にも、隣のこれまたシャレオツなビルの中にある蕎麦屋へ
福井といえば、越前そば。
これが、また旨かった。
おろし、わさびおろし、とろろ芋、それぞれに浸けて食べたら
そりゃ、ええやんええやーん。
さすがにココでは酒まで飲めず
すっかり満腹になった私は、そこからダラダラ散歩に出かけて
近くの川沿いを、初夏の日差しを浴びながらノンビリ歩くのでした。
街がとても静かで、たまに鳥のさえずりが聞こえていて
とても心を穏やかにすることが出来る時間なのでした。
とにかく、電車旅、いいね。
今度は鈍行でやってみようかな。
岐阜もいいし、和歌山もいいし。
岡山ぐらいでも、時間かけたら、のんびり出かけられるかも。
新しい価値観を覚えて、憂鬱なコロナ禍にも関わらず
梅雨時期まで、もう少しワクワク楽しいこと、出来そうだな。
あるある言いたい
頭の中で、ずっとRGが「あるある」言うてる。
OLあるある
「羽織がち」
サイドカーあるある
「犬、乗せがち」
京都あるある
「冬に半袖の外国人、歩きがち」
コーヒーあるある
「こぼしがち」
オモロイわー。
これがさらに、80年代ソングに乗せて歌われるんだから、楽しくて仕方ない。
そんなことは、閑話休題。
皆さん、亀岡牛ってご存じですか?
近江牛・松阪牛・前沢牛などが有名どころだけれども
ガレリアかめおかに立ち寄ったときに
直販スペースに牛肉販売専門エリアの存在を知ったのです。
並ぶ、肉。
うまそう。。。
そこには
『サーロイン肉 1,500円/g ⇒ 本日限り特価 1,100円/g』
この特価には、特に弱い。
本日限り、には、めっぽう弱い。
奮発して1枚270gを購入(やっほい)
これはもう帰って、家でフライパンで焼いてみるぜ。
「しっかり中まで火を通してください」
と書かれているが、目指すはミディアムレアなのよ。
なんせ、グラム1000円オーバーだもの。
youtubeで、NYのレストランで修業した、という
いわゆる、シュッとした30代後半の、いかにもヤリ手そうなシェフの焼き方を学びながら
フライパンに火を入れる。
油から湯気が出るくらいに
しっかりフライパンを温めたら、中火に落として
両面を交互にしっかり焼いていく。
しっかり焼く、とミディアムレアの狭間で
苦戦すると、ちゃんと、焼き過ぎてしまう。
ミディアムレア⇒ミディアム⇒ミディアムウェルあたりかな。
良い肉あるある
「焼きすぎがち」
まぁ、なにはともあれ、パクッですよ。
腹減った!
う、旨い。。。
肉の油が甘くて美味しい。。。
そして土鍋で炊いた白飯をかっ込む。
最高。地球に生まれてよかった。
そして、急いで食べきる
なんせ、ゆっくり食べてたら、あっという間に、肉油がシンドクなってきたりしますからネ。
ビバ、アラフォーティ。
わさび醤油、ヨシッ。
檸檬汁、ヨシッ。
塩のみ、ヨシッ。
でも、これでしばらく
牛肉ええかな。。。
香り漂う
GWあたりから、新芽の香りに街が包まれている。
いや、街ではないな、弊社がある田舎に、強烈な新芽のソレが香っているのである。
そして、実家の薔薇が、いよいよ咲き乱れている。
その薔薇の香りも、新芽に負けず劣らず、強烈である。
いや、良い意味で、である。
そして、日中の暑さだったり、涼しさだったり。
今日は、なんだか朝、肌寒さを感じたりもした。
折角、夏のパジャマを取り出して、羽織ったものならば
えっ、と思わせるほどの涼しい朝。
こういう時期は、体調乱されますよね。
話はガラッと変わりまして
GWで、また飲んだ食った、のオンパレードです。
かといって、オフパレードも、ソレに負けず劣らずで
さすがに飲みは控えていますが、よく食べます。
白飯が上手い。
週末にサンベージーを久しぶりにやったのですが、アレは本当に美味しいね。
サンベージーって何?三杯鶏、以前のブログをご参照ください。
白飯が進むススム。三杯鶏で、白飯三杯、これ正しい選択だよ。
あ、あとね。GW中に色々食事を楽しんだのですが
これも先述したとおり、美味しい檸檬、いや、本当の檸檬の味を知ってしまうと
普段のレモンのソレが物足りなくなってしまうようになってしまった。
あ、これは化学的なアレだよね、本当の檸檬の味は、コレだったよね、と。。。
本物を知ることは大切、ただし失うことも沢山ある、これ教訓。
大瀧先生も言うてたよね
『比較は不幸の始まり』
あー、不幸。
で、寝る前に少し変化をつけて
腹廻りの筋肉を鍛えています。
少しだけ、少しだけ、脇腹肉が削られたような気がします。
というか、そんな気でもしなければ、やってらんない。
なんだか、ピエロみたいな動きを続けるのですが、それで少しでも
マシな腹廻りになるのであれば、中年のアタイ、贖い続けるから。
そんなブログを書いているBGMは
Bill Evansの『like someone in love』
この曲を初めて知ったのは、ビョークのファーストアルバム。
ハープと雨音と共の歌声で、グッと来たのが、かれこれ20年前で
ああ、これはスタンダードナンバーだったのか、と新たな発見もあったり。
知らないこと、まだまだまだまだまだまだまだまだ沢山ありますわな。
もう1つ。
オードリーのONNで、やたらにチョココロネを探している。
GWのアレコレ
1日~5日、GW頂戴していました。
色々あったことを、ササッとフィードバック。
GWは、とにかくブギーバッグ。遊んで遊んで。
と、その前に健康診断。
毎年4月に行われる、自分と向き合う時間です。
一通りの検診が終わって、最後に受付で〆の挨拶?をすると
受付の方から
「あ、お渡しするものがあるみたいなので、少しお待ちください」
と裏に一度引き上げて、持ってきてお渡しいただいたものが、何故かコレ。
かどやのごま油。
私『えっ?』
受付「えっ。。。」
もらう側(私)も、渡す側(受付の方)も???な顔のやり取り。
どうやら毎年、悪玉コレステロールの数値で引っかかる私のために
コレステロールを下げる効果が期待される、このゴマ油を試しに使っていただいて
その結果をご報告下さい、的なことだったみたい。
他の人にも不思議そうな目で見つめられながら
私ひとり、ごま油を手にして、そそくさと引き上げる。。。
1日には、ずっとずっと行きたかった、亀岡市にあるサンガスタジアムへ。
醍醐からバスで、京都駅まで、さらにJR西院線で、亀岡駅へ。
普段、西院線を利用することなんて稀有なので、新緑萌ゆる保津峡当たりの景色は
とてもとても新鮮でした。
亀岡ラグビー祭、と称されたイベントは、観覧無料(無料は最高だ)
だから、こんな前の方の席に陣取ることができて
間近で繰り広げられる若い肉体のぶつかり合い、興奮と共にビールが進むのでした。
あとは、初めてのコストコに出かけたり
下道で混雑をなんとか避けながら(避けきれないながらも)四日市まで出かけたり
お家でコソコソ牌を並べたり
可愛いビッグシルエットTシャツを購入したり、と
やりたいことをやり切ったGW休暇でした。
そして今日から仕事再開。
4月、かなりユックリさせていただいたいので、年度末の疲れも癒して充電完了。
新緑萌ゆる、少し汗ばむ気候ですが、元気と笑顔で頑張るよー!
藤樹
日曜日。
滋賀県は草津市に、少しお出かけ。
お目当ては、藤樹、藤の花です。
草津市内から湖岸の方へ少し車を走らせた場所に鎮座する
三大神社です。
藤が有名だそうで。
少し雨が降る中、まだ満開、とまではいかないまでも
幽玄な世界が、そこにありました。
齢、40過ぎて、初めて藤の花に出かけたのです。
これは、なかなかの妖艶さですね。気に入った。
鬼が嫌いなのは、アニメよりも、ずーっと以前から
伝説が存在していたんだようですね。
かの藤原氏の栄華を祈念して、植樹されたんだそうです。
なんか、そんな歴史の記された石碑があったんだけれども
その後に、織田信長に焼かれて、などなど
なかなか激しい言葉が並んでいて、面白かった。
近藤=近江の藤原
ということをチラッと聞いたこともあり
藤の花が、さらに身近に感じられたのです。
そしと、私と共に過ごしてきた彼女と
お別れの日がやってきました。
長年(もう10年以上)使用し続けた椅子が、いよいよ故障してしまい
ワイヤーは切れるわ、ストッパーが効かずに、どんどん下がってしまうわ
新しい椅子を購入するにあたり、業者さんに下取りしていただきました。
ありがとうね、ずっとずっと支えてくれて。
2代目チェアも、なかなかに良いです。
さてさて、そろそろGWが近づいてきましたね。
何しよっかな
spring vacation
気が付けば、少しずつ暖かくなって
桜の花も、そろそろ終わりに近づく頃
毎年、4月はユックリ過ごせていただいており
まとめてお休みを頂戴して、国内旅行してきました。
旅はズバリ、瀬戸内ぐるり旅。
京都~明石~高松~松山~尾道~倉敷~京都を
3泊4日で、ノンビリさせていただきました。
つらつらと旅の模様を、記させていただいても良いんだけれども
今回は2点をピックアップ。
まずは旅の初日の昼ごはん。
なかなか予約が取れない、明石で有名なイタリアンに伺いました。
車旅行ですから、お酒をいただくことは出来ないんだけれども
活気のある店内で、いただく海の幸の、それはそれは美味しかったこと。
イカと小エビのフリットからスタート。
四季のピッツァ(ピザじゃなくて、ピッツァ)
私は日本人だから、春からいただきましたが
外国の方なら、秋から食べるのかしら(年度末からの解放を意識しすぎ)
これが抜群にうまかった。
キビレ(という名前の魚らしい)の香草オーブン焼き。
レモンをたっぷりとしぼって、箸(じゃなくてフォークナイフ)が止まらん。
そしてデザートに、いちごたっぷりティラミス(アイラブティラミス)
カプチーノと共に、もうお腹いっぱい。
こういう美味しいものをいただいて
最近、いつも思うんだけれども
胃がどんどん小さくなっている。
アレもコレも食べたいのに、、、、忸怩たる思い、とはまさにコレ。
旅行中は天気にも恵まれ、だいぶ空は霞んでいたけれども
(窓を開けると、鼻炎になりがち、だったけれども)
ノンビリとキューバ音楽を流しながら、ドライブを楽しんだ。
高松の夜は、一本鶏をいただいたり
猫のカワイイ小皿を衝動買いしたり(こういうの大好き、女子力高いから)
3-1 で 16倍当てたり(慎太郎ありがとう)
朝の通勤ラッシュを尻目に、うどんを食べたり(絶対、小でよかった)
道後温泉近くの寿司屋で、生ガキに悶絶(いい意味で)したり
尾道のロープウェイ内で、グループ旅行の一人の女子の背中と私の背中が
べったりくっついて、その体温にウンザリしたり
猫の小路が、もう過疎化していたり
相変わらず倉敷の八重さんは、最高の居酒屋であったり。
その中でも、一番の思い出は
しまなみ海道の瀬戸田レモン。
明石の魚に振りかけたレモンがとても爽やかで、美味しくて
是非、有機のモノを購入したく、スマホで検索した
とある農園に伺ったときのこと。
小さな島の、細い道をクネクネ昇っていったら
そこには普通の家と普通の倉庫がありました。
ありゃ、ここでは購入できないのかしらん?
と、ちょうど倉庫の中で作業してる若い男性(なかなか男前だった♡)に
入手できないか、声をかけてみると
「まだ、生ってると思うので、ご自身で取ってもらったら、いいですよー」
と、なんとまぁ、快く緊急レモン狩をさせていただけることに!
レモンって、こんな木に、こんな具合で生っているのか。。。
初めての光景に、感動。
渡された、枝折ハサミで、大きく実ったものを、チョキンと収穫したのです。
は・つ・た・い・け・ん。
感動。
そして、近藤の白い歯で、黄色い檸檬をキリリと嚙んだら
なんとも爽やかで優しい酸っぱさが、口の中で広がり
またその余韻が、しまなみ海道の風と共に、心の中を澄ませてくれたのです。
檸檬のほかにも収穫された柑橘系を箱に詰め込んでくださり
とても安価に譲ってくださいました。
帰宅して、それらの柑橘系、たくさんいただいていますが
ああ、これが本物なのか、と溜息の日々でございます。
どうしても休みの日になると、海が見たくなるのは昔から。
もともと京都の端の田舎で、山を眺めながら生きてきたからなのかも。
あの瀬戸内の海の穏やかさ、島を流れる風の優しさ。
とてもとても、思い出深い旅になりました。
最後に、現実に戻りたくない中年の背中とともに。
桜桜桜桜桜
この季節、何が嬉しいかって
鬱々とした世の中で、どうしても下を向いて歩いているところで
これでもかと、見事に咲き誇る桜のおかげで
晴天の青空を、桜の華やかさを愛でるために
目線を上げてくれるってこと。
ああ、もっともっと浮かれたい。
春爛漫。
醍醐寺付近も、人がごった返しています。
今週いっぱい、雨もあまり降らなさそうだから
見ごろかな。
少しだけ、花弁が舞いだした。
新入生、新入社員の皆様方、素晴らしき門出になりますよう
お祈り申し上げます。
いよいよ年度末
今年は、結局コロナの影響をモロに受ける形で

2022年がスタートして、その余波がヒシヒシと業務に影響して
本当に難しい年度末でした。
幸いにも沢山お声がけをいただいており、仕事量は充分にいただけたのですが
段取り・調整など、色々と苦労をしました。
今日を含めて、あと4日で3月も終わり。
もう少し、頑張ろう。
とりあえず、やり切るだけ。
もう一息だ。
三重県に向かう道中、国道沿いの信楽狸の置物が
ウクライナカラーにペイントされていたり
少しずつ、桜が咲き始めて、鳥のさえずりに耳を傾けたり
天気予報では、あまり影響ないと聞いていたのに
黄砂とPMに苛まれたり(今年一番の鼻炎とアレルギー微熱が厳しい)
とにかく桜を見れば、色々なことを忘れて春を思うのです。
日本人が4月を年度初めにしたのも、本当によくわかる。
この寒い冬を乗り越えて、まだ梅の時期は少し尚早だから
やっと桜が咲きほこって、気持ちが開放的になれる。
現場の近くに、大好きな楽仙楼のテイクアウト専門店がオープンしていた。
(去年の8月にはオープンしてたらしい)
昼弁当は、そちらで購入。700円のエビ卵弁当。美味。
ボリュームもあって、嬉しい。
朝の醍醐寺散歩。
少しずつ、蕾が膨らんで、少しずつ、花が咲いて。
眠かったから、ピントボケは許せ。
ホンマにボケてるな。。。許してたもれ。
今週末、きっと醍醐寺は満開になるかと。
人も沢山集まって、ごった返すんやろなぁ。
夕暮れ時、日も随分と伸びてきて
実家の桜がキレイだった。

スマホ、エクスペリア、写真キレイだな。
梅?桃?桜?
お恥ずかしい話ですが
梅?
桃?
桜?
解るようで、あんまり区別がつかない。
近所の隋心院に、梅を見に出かけたのですが
これは梅? これは桜?
なんだか、急に暖かくなったり、かと思えば
雨が降れば、急に寒くなったり。
三寒四温とは、よくいったもので
それでもいよいよ年度末も終わりが見えてきて
4月が、ようやく手の届くところまで近づいてきました。
取り敢えず、粛々と1日1日を重ねていくだけ。
I have confidence!!
そして
Let's have fun!!
カーリングの藤沢選手に見習って。
素敵な春が迎えられますように。
そして、皆様にも
素敵な春が訪れますように。
瀬戸内の海にあこがれて
youtubeのクーピーチャンネルがお気に入り。
軽キャンプカーでの車中泊が、見ていて楽しいのですが
今のシリーズ、瀬戸内に旅行されています。
ああ、海が見たい。静かな凪の瀬戸内海を、ぼーっと眺めていたい。
春が来たら、尾道に行きたい。
しまなみ海道の春の風を、黄色の古い電車が走る様子を
静かに感じたい。
尾道に出かけたのは、もう7年も前になるのかな。
一人で出かけて、山頂の美術館で
現代美術に触れて、なんだかその内容が怖くて
あまり良い思い出が無い。
それでも街並みが、適度に古い雰囲気が心地よくて
また行きたいなぁ、と思っていたのだけれども。
4月には旅行の計画をしたいものだ。
そのためにも、まずは今を。頑張るだけ。
とにもかくにも、年度末もあと半月になってしまった。
1つ1つ、着実に積み重ねていくだけ。
イレギュラーも起こるけど、仕方ない。
これまた、最近のお気に入り音楽は
ジャズピアニストの巨匠、BILL EVANSですよ。
You must believe in spring
待ちわびて、春。
と直訳すればよいのかしら。
しかし今年ほど、色々と局面が難しい年は無いと思う。
コロナ、戦争、品薄・入荷遅れ。
いつも以上の想定外に苛まれていますが
これも自分が選んだ道、なんだから乗り切るしかないよね。
こんな時に、たくさんの人に助けてもらえていることを
ただひたすらに感謝なのです。
♪あーりがーたや、ありがたやー
という古い『あがりた亜紀』さん(だっけかな?)の歌を思い出す。
誰も知らないと思うけど。
あと、パール兄弟のマニョマニョ~っていう歌も
ついでに思い出す。
誰も知らないと思うけど。
眠りの森
早く春が来て欲しい。
春が来て、新芽の季節になって
そうしたら、ドライブに出かけて
出来るだけ山奥へ車を走らせて
森林に囲まれて、マイナスイオンをたっぷり浴びて
新鮮な若葉の香りに包まれて
大きく深呼吸をして、心静かに眠りたい。
春眠暁を覚えず。
もうなんぼでも眠れる季節になってきた。
日が随分と長くなってきた。
18時頃でも、まだ少し明るいもの。
実家の梅が、咲き乱れている。
それでも、まだ今日の朝は少し寒さを覚えた。
井戸の水も随分と冷たさを感じて
手が久しぶりに悴んだ。
喫茶店にでも出かけて
美味しいコーヒーを飲みたい。
そんな、のんびり出来る季節まで
あと一ヶ月足らず。
何が起こるのか、何が終わるのか。
まだまだ混沌とした中で、先の見えない不安もあるけれども
とにかく目の前にあることを、1つずつ。
そして、春を待ちわびるのみ。
はよ寝よ。
ともしび
先週は、ちょっと働き過ぎて、色々あって
心身相当疲労していました。
ブログ、忘れていたのも今気づいたくらい。
現場の休憩中も「近藤さん、あしたのジョーみたいになってんで」と言われる始末。
クヨクヨしていても始まらない。
とりあえず、目の前にあることを1つずつ、こなしていくしかないよな。
そして、社員さんに色々と愚痴を聞いてもらったりして
随分と助けていただきました。
感謝。
あとNHKでやってた
イニエスタの復活特集、とっても良かった。
奥さん、キレイやわぁ。
さて、もう2月も終わります。
2月にしんどかった事は、包み込んで
3月は今日の気候よろしく、春爛漫。
攻勢に転じるぜ。
実家の庭に、今年も梅が咲きました。
2月後半まで、冬の寒さが残りましたね。
一気に暖かさを取り戻して、間も無くの桜が楽しみだ。
そうそう、2月23日は
天皇誕生日であると同時に、わが伏見区醍醐恒例の醍醐寺御大力が開催されていました。
これだけ近くで開催されているのに、人生で初めて?見に出かけました。
まだ風が冷たくてね、青空は広かった。
賑わい、いいね。
そして、心が疲れた時には、情報を遮断して
灯火を側に。
アウトドアショップで、ランタンを衝動買いしてしまいました。
ドイツ製のランタン。良いね。
部屋を真っ暗にして、灯りをぼんやりと眺めていると
随分と心が落ち着くものです。
あっという間の2月でした、逃げていった。
でも、私は逃げずに立ち向かったことに
そんな自分に、少しだけ誇りを感じているのだよ。
My funny valentine
バレンタインといえば、あの曲だよね?
と思い出すのは、My funny valentine
JAZZの名曲ですな。
バレンタインって、なんとなくハッピーなイメージだから
陽気な歌じゃなかったっけ?と思い出そうとしたときに
あのマイナーな雰囲気からのソレを思い出すことが、なかなかに難しい。
一方で、2月も半分が終わった、ということでもあるのです。
梅が咲いてますよ、あちらこちらで。
春なんですね、空も少しソレらしくなってきたし。
早く4月にならないかなぁ、今年は桜をボンヤリと静かに眺めたい。
冬が過ぎたのだから、寒さに凍える手を息で暖めて
そして心を暖めて。
まだ滋賀県の東の山には、白いのがチラホラ見えていました。
風は少しだけ、暖かいよ。
みんな、セカセカしてるよな。
だって色々と難しい世の中やもん。
大変よな。
頑張るしかないよな。
節目を迎えど
鬼は外、福は内。
節分の豆まきを経て、春がやってきた。
というのに、まだまだ寒いよ。
夕方で、3℃ってどういうことよ。
風呂に入って、炬燵に籠もって。
まだまだ春は、遠いのかしら。
それでも、少しずつ、少しずつ、日が長くなっている気がしますよ。
さて、DIYが最近のキーワード。
youtubeの見過ぎでもあるんだけれども
できる事は自分でやりたい、こんな気持ちが日に日に大きくなっています。
バリカンで、髪の毛を切ったり(失敗したり)
ホットサンドメーカーを購入してみたり(まだやってないけど)
4月になって落ち着いたら、塗装がめくれまくってる軽バンを塗装したりとか
(ツートンカラーを考えてるけど)
とにかく出来る事は自分でやりたくなってきた。
もう呑みに出かけることも、すっかり興味が薄れてしまったしね。
世の中が落ち着いたら、旅に出かけたいよね、
スーパー銭湯(できれば温泉)に出かけて、車中泊でも良いし
とにかく自然を感じて、静かに過ごしたいねぇ。
先週は、毎日15000歩オーバー。
日曜日の朝は、珍しく8時半まで爆睡していた。
ああ、早く春よこい。
花粉は来るな。
今夜も早よ寝よ。
「予め」は、どこまで?
事あるごとに、予防=予めに防ぐ、これが大切ですよね、とは
お話している事なのですが
改めて「じゃあ、どこまで予めに準備しておけば良いの?」と
自分に問いかけてみると、本当に難しいなぁ、と思うばかり。
母がコロナ感染したことが、先週金曜日に発覚。
幸いにも頭痛と微熱程度で、現在は落ち着いているのですが
弊社の会長として、週に数時間程度、会社には来ていたいのです。
「まぁ、少し熱があるけど。。。」
その油断が大敵なのです。
数時間とはいえ会社に来ていた以上
まずは社内に濃厚接触者がいるのかどうかを確認。
濃厚接触者の定義とは
マスクなどの予防措置が取られていない状況で、手が届く距離で
約15分ほどの会話が成された場合。もしくは同居、一定時間の空間の共有。
とのことだそうです。
社員全員の接触時間・状況の確認、そして体調を伺い
いずれも該当しないことを確認。
さらに、私と事務員さんが、接触時間が多かったので
念のために抗原検査キットをなんとか探し出して、いずれも低リスク・陰性を確認。
以上を踏まえて、引き続き通常営業を行う判断としました。
とにかく、こういう事態を想定して、抗原検査キットは購入しておくべきだった。
本当に販売されていなくて、ある薬局では1個1万円と言われたり。。。
つい2週間ほど前には、ドラッグストアに類似品が山ほど積まれていたのに
今や全く手に入らない。
また保健所からの連絡も、本人には発覚から1日以上経過して、ようやく入ったらしく
それまでの食料確保など、身内で動くことに。。。
こういう状況で、どこまで予めに準備しておくのか。。。
改めて防災の難しさを認識した次第です。
とにかく、今やどこで拾うかわからない病気=コロナですが
まずは改めて、初心に戻り
気を引き締めてマスク・うがい・手洗いの徹底を。
確かに以前に比べて、症状は軽いようではありますが
感染した=社会的な負の要因が、あまりにも大きすぎる。
もうすぐ節分を迎えて、春が間も無くそこに来ていますが
気を引き締めて、1日1日をしっかりと。
京都に雪が積もった日
兎にも角にも、先週末の雪は、ここ近年で稀に見る積雪だった。
特に山科・醍醐は、道路にも雪が、そしてアイスバーンがアチラコチラに見られて
ノーマルタイヤの車、だけでなく、スタッドレスタイヤの我々の業務車でも
足を取られる、なかなか危険で大変。
1号線でも、事故が起こっていたり、坂を登れない車が幅に寄せていたり
久しぶりの公共交通機関の麻痺、だったかな。
なんとか昼頃には、雪も止んで、道もスムーズに進めるようになったし。
その日は、年末の大雪だった高島へ向かうところだったので
さすがに不安を覚えたのですが
逆に、山科抜けたら、雪がすっかり少なくなって、これまた不思議な感覚でした。
早朝。
事務所の窓から、パチリ。
車の屋根に、積り雪の多さよ。
夕方、山科の建物屋上から、我らが辺境の醍醐を望んだ様子。
うー、寒かった!
それでも、今日の日中の日差し、そして暖かさは、なんとなくだけれども
春を思わせるソレ、と感じたのは私だけでしょうか。
もうすぐ節分だからね、春は間近だよ。
早くこいこい。春よ、来い。
まだまだ寒い
来月の節分が来るまで、まだしばし寒さとの付き合いが続きそう。
季節は、まだ冬ですからね。
朝の冷え込み、現場で立ち合いしている間
外で待機すると、足元から京都の冷たい空気が、じわぁ〜っと身体を芯まで冷やす。
今もブログを書きながら、コタツで身体を少しずつ温めています。
待ちわびて、春。
まだ正月休みから開けて2週間ほどなのに、ドタバタしています。
理由は材料確保に苦労しているから。
皆様ご承知のとおり、半導体不足、樹脂不足、銅の高騰、、、
当たり前のように手に入っていたものが、全く届かなくなってしまった。
これがコロナ禍なのです。
皆様の業界でも、色々と不足しているんじゃないのかしら。
風呂入って、早く寝よう。
次の日曜日は、本当に久しぶり、結婚式にお呼ばれしています。
会食もどんなスタイルになるのかしら。
そして、久しぶりのスーツ。
体型は大丈夫なのかしら。。。
酒を控えて、よく噛んで。
三杯鶏
三杯鶏サンベージー
説明しよう。
三杯(醤油・酒・ごま油を同量ずつ)で鶏を食べる。
手羽先・手羽元に軽く醤油で下味をつけて
ごま油を引いたフライパンに、ショウガみじんぎり、ニンニク潰したやつ、唐辛子を入れて
こんがり焼く。
ちょっと砂糖を入れてもOK。
そこに、残りの醤油と酒を入れて、蓋をして10分。
蓋を取ったら、ネギを入れて
水分を飛ばして、汁が透明になってくるまで。
最後にバジル(これマスト)を和えて、完成です。
めっちゃ旨い。御飯がススムススム。
もうこの文章書いているだけで、腹減った。
成人の日、お休みをいただいて
青空の下、少し春を思わせる陽気をノンビリと散歩してました。
桜の木の下、幹の部分をジーッと眺めていると
その樹皮の力強さみたいなものを感じながら
遠くて近い、春を思ったのです。
で、1万歩近く散歩したから
帰り道に、昼飯食って、ビール飲んで
ほろ酔いでマクド寄って
サムライなんとか、とナゲット15個買って
家に戻るなり、さらにビール空けて、かっ食らって。。。
本日、腹廻り窮屈なり。
まだ新年あけて、数日しか経っていないのに
なんだか不景気な話題ばかり。
とにかく、我々消防業界の資材が、品切れ続出。
余裕覚えていたら、ご依頼いただいている改修に間に合わないことが発覚して
確保の電話に追われる日々が続いています。
うーん、難しい年度末になりそうだよ。
明日から、寒の戻り?
皆様くれぐれも体調ご自愛くださいませ。
