近藤防災について

代表あいさつ

今こそ人のつながりを

おかげさまで、近藤防災は「町の防災屋」として30年を経過しました。
防災というのは、”もしも”の時の安心材料であり、何も起きない事が一番です。当社は万が一の事態に備えて消防用設備等のメンテナンスや設計・施工をしていますが、それだけでは足りません。一番大切なことは「人のつながり」だと思うのです。

防災対策としてよく耳にする「自助・共助・公助」。私たちが担えるのは、消防法に基づいた「公助」の部分ですが、そこはほんの一部に過ぎません。なぜなら「自助・共助」が9割を占めると言われているからです。

人とのつながりが希薄になりつつある現代社会。隣近所にどんな人が住んでいるのか知らない人も多いと思います。ですが、災害の時にこそ要になるのが「共助」つまり「人のつながり」です。

人のつながり・人の温かさを普段から認識できれば、未然に防げることがあると思います。ですから、当社では「人を大切にする」という事を掲げています。

社員に対しても、一人ひとりが輝けるよう、個性と自主性を尊重しています。消防用設備等のメンテナンスでお客様のところに伺うのは年2回です。そのたった2回に、どれだけコミュニケーションを通して”人の温もり”と”安心感”をお届けできるかだと思っています。

近藤防災は単なる防災屋ではありません。お客様とのふれあいの中で、温もりと安心感を伝播させていくバトンを握っていると思っています。地域の横のつながり、笑顔と信頼をこれからも育んでいきたいと思います。

これからの業界のために

私たちの仕事は暮らしをバックアップする大切な仕事です。
ですが、正直目立つ仕事ではありません…。ゆえに、消防設備士という国家試験を受けて、一生涯手に職をつけられる業界ですが、その魅力はまだまだ認知されていません。

これからの業界を担う若手育成のために、私どもは協会の講師や、地域の行事に積極的に参加しております。地域の皆様、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

株式会社近藤防災
代表取締役 近藤 佳臣

SDGsの取り組み

近藤防災は『防災』を通じて、様々な社会とかかわる仕事をしています。
その行動の一環として、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組み、
安心・安全な未来の地域づくりに貢献・寄与します。


SDGs目標06 安全な水とトイレを世界中に

【水・衛生】
保存水や簡易トイレなど防災備品を促進し、災害時の安心と衛生環境を守る。

SDGs目標08 働きがいも経済成長も

【一人ひとりが輝く会社】
社員全員が安心して働ける社内環境を常に創造し、一人ひとりが輝く会社を目指す。

SDGs目標11 住み続けられるまちづくりを

【防災活動】
防災活動を通じて、地域の予防力の向上を促進し、災害に強い地域づくりに貢献する。

SDGs目標13 気候変動に具体的な対策を

【気候変動】
気候変動による災害リスクへの備えを進めることで、地域全体の災害に対する強さを高める。

会社概要

社名株式会社近藤防災
設立年月日2025年7月21日
創業年月日1995年7月21日
代表者名代表取締役 近藤佳臣
資本金300万円
従業員数16名(消防設備士13名・防火対象物点検資格者6名・防災管理点検資格者2名・事務4名)
所在地〒601-1351 京都市伏見区醍醐和泉町8番地5
事業内容消防用設備等 メンテナンス・設計・施工
防火対象物点検・防災管理点検
廃消火器リサイクル
防災対策