瀬戸の師走
朝6時に京都を出発して、10時半に到着したのは
高根島。
広島県のしまなみ海道にある、この島は瀬戸口レモンで有名な島。
そして、2年前の春に偶然立ち寄った、そこのレモンと蜜柑にハマり
普段ネット購入させていただいている場所に、ご挨拶に伺ったのです。
(ごめんなさい、お店は教えられないの。有名になってほしくないから。笑)
そこのオーナーさんは、まぁ優しさの権化のような若い男性。
今年は裏年、といって蜜柑など、成りにくい年なんだそうです。
それでも、少しお裾分けいただいて食べた蜜柑の味の
優しいこと、みずみずしいこと、おいしいこと。
12月とは思えない、温暖な日、気温は12度。
青い空のもと、あちらこちらに輝くレモンやミカンの色彩が
紅葉のそれとはまた違って、健やかな気持ちになりました。
そのまま四国の今治に渡って、名物の玉子焼豚丼を食べて満足満足。
さて今日は長浜へ。
伊吹山は、すっかり冠雪しており
風も今年一番の冷たさだった。
いよいよ年末が近づいてきて
朝の車の窓ガラス、少し凍っていた。
風邪などひかないようにして
健やかな年末を迎えられるように。