受け入れること
週末の京都駅近辺は
大変な賑わいでしたが
その大半は、外国人観光客の方々。
色々なBAR、居酒屋などに長蛇の列を見るのは19時頃。
まだまだインバウンド、円安も重なり好調の様子ですが
やはり世間と同様に、それに対して一言、心の中でモヤモヤしたものがあります。
もう地元の人々は何処に潜んでいるのでしょうか。
隠れているのでしょうか。
静かに家で夜を過ごしているのかな。
グランヴィアのガラスに映る赤い巨塔??
おぉー、京都タワーが赤く燃えているぜ。
土日、久方ぶりに消防設備士の受験対策講師を勤めさせていただきました。
朝から夕方まで、ほぼ喋りっぱなし。
しゃべれども、しゃべれども(国分)
言葉に発信して、その内容を自分で改めて把握して
また新たに気づくことが沢山あって。
人に物事を伝える難しさ、そして改めて認識したりすることも
とても充実した時間を過ごさせていただきました。
とはいえ、消防設備士は国家資格です。
沢山勉強が必要な内容なので、短い時間の中で、じっくり説明しきれないモドカシサもあり。。。
少しでもこの業界について、触れていただけれる、面白く感じていただける
そんな時間を提供出来れば良いかなぁ。
今週末にもう1日あって、少しでも皆様にお力添えできますように。
日曜日は家に帰ったら、もう疲れがドッと溜まり
そそくさと布団に潜り込みました。
そして月曜日も、まだまだ眠い。。。
このどんよりとした天気がいけないのですよ。
おやひこさま
土日、新潟へ出掛けてきました。
遠い昔、家族で車で出かけた記憶も、それは未だ小学生の時分で
30年以上も前の話。
海に潜って取ってきてもらった、サザエを食べた、、、
そんなざっくりした記憶だけ。
早朝に伊丹空港を出発した飛行機は
約1時間、あっという間に新潟に到着。
レンタカーで、新潟中央市場の食堂へ。
朝からハラペコ。
佐渡西京鮭に白ご飯で、ガッツリ。
そして関東圏ならでは、どこでも見かける豚もつ煮込み。
お腹膨れて、温泉でゆっくり2時間。
源泉が3つもあって、それぞれに個性のある水質。
こんな水が、彼方コチラに湧き出ているなんて、、、なんとも不思議な土地。
午後は、京都と同様に、新潟も荒天に。
大陸から日本海を超えてやってくる、冬将軍の手下たちの勢いを
まともに身体で受け止めると、芯から冷えがやってきた。
ようやく秋から冬の様子を垣間見えた気もする。
で、夜は新潟駅周辺の寿司屋さんへ。
若い大将とお母さまの2人で営業されている、こじんまりした席で
日本海の秋の肴をいただく。
マグロのマリアージュ(なんと赤身と中トロを1つにまとめた罪な寿司)
右のガス海老も旨かった。
そして何といっても、新潟=日本酒の聖地。
出してもらえる酒が、どれもこれも旨いうまい。
しかし息子と母親、って遠慮ないよなぁ。
母親の行動に、息子の苛立ち?みたいなものを感じては
まったく同じ境遇の我が身になり、反省しきり。笑
さて、日本酒は人の気持ちも知れずに
しっかり酔わせてくれて、すっかり好い心持になった。
店の外に出ると、風が冷たい。
止せばいいのに、〆のラーメン。
このチャーシューで勢いがしっかり止まってしまいました。
完飲完食。眠る。翌日へ。
新潟の街を朝からウロウロ。
有名なカレーを朝から喰らい、古町の方へテクテクテクテク。
気が付けば、既に1万歩。
商店街の喫茶店で、大好きなアイリッシュコーヒーを。
レシートの裏には、素敵な一説が。
『そこでコーヒーです。』
こんな文章、書ければいいな。
そして燕三条から弥彦神社へ。
おやひこさま
そう呼び親しまれている神社は
天照大神のお孫さんにあたる天香山命アメノカゴヤマノミコトを奉祀する
平らな新潟平地にポツンとたたずむ弥彦山をご神体とした
由緒ある神社だそう。
これは昨夜の寿司屋の若大将から伺った話では
その昔、北のはずれの要所として、神様が弥彦に神社を作り
そこを拠点に敵と対峙したのだとういう。
いったい神様の敵って、そんな恐れ多いのは誰なんだろう、と思いながら
燕三条から車で30分ほど、到着です。
これだけ、市町村合併が全国的に続いている中で
弥彦村が、村であり続けるのは、とにかく潤沢な資金力
つまり「うまいことやってる」村なんだそう。
これが良い神社なのです。
赤い人は無関係の人。
とても静かで美しい神社、と思いきや
まさか神社の真横に競輪場があって
そこでの歓声が聞こえてくる、なんとも不思議な場所でした。
土曜日の雨も、すっかり上がり
少し冷たい空気の中で、神聖な気持ちになれたことが、とても嬉しい。
さて帰りに燕三条の駅で、自分へのお土産に購入したのは
高級ラジオペンチ3,000円なり。
さすがモノづくりの街、そしてアピールが上手い(○大阪とは違って)
味よし、酒よし、空気よし。
また行きたいな、新潟。
a day to JUMP
平日の夜は、焼酎を吞むように努めている。
理由は
身体のことを鑑みて
そして週末のビールを楽しみに。
色々、近所の酒屋で購入してみるのですが
今夜は、コチラの焼酎で。
若潮酒造さんの『跳ねる一日』
住所を見ると、志布志市志布志町=しぶしししぶしちょう
これだけで、楽しい。
アルコール度数、27パーセント
少し高め。
炭酸水で割って、いただきます。
芋と麦のブレンドですが、ゆず果汁が入っていて
爽やか、とっても美味しい。
困難な時にはあれこれ考えず
とにかく行動してみよう
という意味の鹿児島弁
泣こかい跳ぼかい 泣くよかひっ跳べ
素敵な言葉ですね。
色々あっても、心が跳ねる1日でありますように。