9月になれば
8月は、もう相当な自然環境の猛威に
我々の社会生活が影響を受けました。
まぁ自然にとっては、そんな我々人類の経済だとか生活だとか
知ったこっちゃなくて、ただただ自分たちの行いをしていると
各地の人々が、やれ温暖化だ、地震だ、台風だ、落雷だ、浸水だ、と
喚いているだけのことなのです。
人類が自然を切り崩し、勝手に地盤の弱いところに
建物を拵えているんだから、そりゃそうなるよね、という
この心理は『防災学』序章に記載されているので
是非ご一読を。
とはいえ、当たり前にこの世に生を受けて
この世界で生きているんだから
そんなことは言えども、やっぱり先週の台風の行方なんかには
色々と惑わされて、難しかったり。
特に落雷が酷かった。
沢山のお客さんの機械がやられました。
うーん、9月になれば、色々と落ちついて
残暑を楽しむ、とまではいかなくとも、穏やかに日々を過ごせれば、と
切に願うのでございます。
日曜日、お盆開けてようやくの休日。
久方ぶりに地下鉄に乗って街に出かけました。
台風の影響もあったのか、人はだいぶ少なかったかなぁ。
湿気の残る京都の街を、日陰を探しながら
ぶらぶら歩いては
ウィンドウショッピングをしたり
ルラションで、Aセットのステーキを頬張りながら
ポテトフライを冷たい白ワインで流し込み
食後のデザートは、イノダでケーキセットをこれまた頬張り
時計やアクセサリーなんかを、ぶらぶら眺めて
帰りに錦のさか井さんで鯖寿司を買って、バスで帰宅。
なんだか久しぶりの、のんびり1日だったかな。
人が少ない、なんていっても
相変わらず錦通りは賑やかでしたね。
「錦は京の台所、なんて人は言うけど
今や『京のテーマパーク』になってしもてるわなぁ」
とは、とあるお店のお母さんが、常連のお客さんに嘆いた言葉。
確かに、、、
昔、父親に連れられて歩いた錦通りの
あのもっちゃりした雰囲気は、どこへやら。
観光客商売のお店が並んでいて、みんなが食べ歩きしたりがメインに変わってしまった。
それでも昔ながらのお店が、チラホラ残っていたりして。
懐かしいよなぁ、錦通りを寺町から入ってすぐの
南側にあった押し寿司屋さんで
父親が、バッテラとエビの押し寿司を毎回購入していたのを。
もう30年も前の話。
そりゃ、昔ですよね。