遅ればせながら
不肖近藤、ようやくに
電子決済、始めました。
ICOCAの便利さに、驚きながらも導入したのは2022年だったと記憶しています。
そしていよいよ、支払時に「ペ〇ペ〇」言うやつ、アプリ入れて
早速使ってみました。
というのも、とある企業さんが給与支払いを希望者には
電子マネー支払、なんてニュースを見て
いよいよ、これは時代に乗り遅れないように、との一心発起です。
インタビューでは若い社員さんが
「金額が数値化して見えるので、管理しやすい」
と歓迎していたのは、これは時代だなぁ、と思ったのです。
先ずは、銀行口座と紐づけせずに
とりあえずはコンビニATMで現金を電子化して、それで支払いを
文字通りにスマートに行う。
便利だ。。。
そして益々、スマホの重要性が比重高くなりますね。
念のためにICOCAにもチャージしておいて、ダブルチェックよし。
閑話休題。
あっという間に9月も終わりそう。
稲が刈り取られた田んぼのあぜ道に、ようやく彼岸花が咲いていて。
まだまだ湿気を伴う暑さ。
西の空には、まだ入道雲もどきが、佇んでいやがる。
秋と言えば、いわし雲。
10月も暑さが残りそう。
そして、さすがに秋。
白飯が旨い。
さすがに新米の季節。
一時の米不足もなんのその。
あちこちの道の駅で新米が販売されている。
日本人として、ホッとする。
そして、その新米を土鍋で炊いたら、うん最高ですわ。
家で使っている炊飯器が、もう10年以上のベテラン選手なので
これを機会に(どれの機会だ)買い替えを検討しているのです。
アプリで使ったポイントで、、、、と思っても
最近の高級炊飯器は10万円近くするし、遠い未来にならないように。
ByeBye
変わろうとするもの と 変わろうとしないもの
連休を利用して、近場の岐阜へ一人旅。
金曜日の夜は、大垣へ。
そして翌日は、岐阜へ。
晩夏木曽路旅のスタートです。
大垣に到着したのは夜7時。
予約していたホテルに荷物を預けて
近くにある居酒屋『侘助』さんは、お母さん2名が切り盛りされている
ご近所の普段使いのような居酒屋さん。
平日、ずーっと我慢していた生ビールの美味いことよ。
アテはサンマの刺身と炙り。
季節の肴をいただきながら、酒を飲む。
母「なんで大垣に来たの?仕事?」
私『いや、旅行で、近場を選んで』
母「え、大垣選んだの。。。」
何気ない会話に花が咲き
他のご常連グループを差し置いて、だらだらと会話が続く。
結局、日本酒で仕上がって。爆睡。
翌日は、養老のいつもの温泉にじっくり浸かって
それから岐阜の柳ケ瀬へ。
ご存じの方もいらっしゃるやもしれませんが
柳ケ瀬は、日本一のシャッター商店街。
それでも昔から、その街の彩りを見守り続けた
老舗のお店が、点々とあるのです。
昼からお好み焼きにビール。
こちらでも柳ケ瀬の隆盛そして凋落を聞く。
さらにとんかつ屋さんへ。
きっと、このあたり昔は栄えたんだろうなぁ。
お好み焼き屋さんのおかみさんの会話
「20年前までは賑わっていたけど、どんどん寂れて。。。
上の人が機転を利かさないと、この街は変わらないよ」
変わってほしいのか、いやこの変わらない街が良いのか。
どちらが正解とは言えないし、それぞれの考え方がある。
岐阜といえば、柳ケ瀬に代わって
岐阜駅北側の玉宮界隈が近年は若い人で賑わっている。
そこから徒歩10分ほどの柳ケ瀬とは対照的に。。。
色々な人の思いや生活が、そこにあるのです。
夕方になって、池田温泉からお湯を運んできている銭湯。
まだまだ暑さの残る岐阜、汗を流して、さぁ街へ。
やってきたのは、若い人の集まる玉宮界隈。
週末ですから、人でごった返していた。
その中の四川料理へ。
酔っ払い鳥に、四川冷奴(いずれもハーフサイズ)
めちゃくちゃ美味い。花残暑、でなく、花山椒、最高。
幸せな気持ちで柳ケ瀬をほろ酔いブラブラ。
そのあと、ざるそばで〆ると、腹いっぱいになってしまって
呑みに出かける元気もなく、ホテルで爆睡。
最終日も柳ケ瀬へ。
最後は老舗の食堂で、懐かしい中華そば〆。
人それぞれの想いがあり
人それぞれの生活があり
どれもが、とても、愛おしい、そして温かい。
中秋の名月
今、このブログを書いている東の夜空には
中秋の名月が、いよいよ雲に隠れてしまいそうで
そんなに恥ずかしがらないでも、ええやんかいさ、と
そんなことをぼんやりと思いながら、静かな夜を過ごしているのです。
とにかく早く、この残暑(というか、酷暑の続き)が終わってほしい。。。
今週末に、いよいよ秋が来るのかな。
夕方を迎える時刻が、随分と早くなったり
さすがに夕空が、高くなってきたり。。。
ああ、やっと秋なのね。
閑話休題。
『響け!ユーフォニアム』のシーズン1を一気見しました。
東野幸治と山里亮太が、色んな分野の詳しい人から、その話を聞く
そんな番組を、ぼーっと見ていた時に
女性芸人さんが、吹奏楽について、熱く語ることがありました。
(その裏の、ブラマヨ吉田のボートレースも面白かった)
その中で、東野幸治が大好きな、そのアニメのことを熱く語っており
いよいよアマプラで見始めてみたのですが。。。
これは、オモロすぎる。。。
何より弊社の近所の宇治を舞台に居ていたり
景色も沢山ご近所があったりで
「あっ、あそこのセブンイレブンや!」
「このホームは、京阪六地蔵駅で」
「たしかこの高校は点検作業で行ったことある」
な~んて発見もあったり
そして内容も、なんだか高校生らしい、青春シーン
また人と人の気持ちの微妙さやすれ違い、など
なんとも味わい深い作品で
あっという間のシーズン1終了となりました。
そうだよね、京都アニメーションの作品だもんね。
もうシーズン1は2015年の作品だそうで
もっとタイムリーに見ればよかったなぁ、なんて思いながらも
早速シーズン2に取り掛かること、必至の予感。
でも、できれば少し心を落ち着かせてから、、、じっくり見たいよね。
月曜日のお休み。
久しぶりに麻雀。サンマ。
配牌で国士無双2シャンテン、5巡目にテンパイで
トイメンからの「中」をロンして、親役満48000!
その他は、良い手も沢山阻まれたりでしたが
この一発強襲で救われた。
さぁ、今週末、早く秋めいてくれ。
夢は枯野を
京都向日町記念 開設74周年記念 GⅢ 平安賞
京都向日町競輪場で、先日の日曜日、最終日を迎えました。
豪華なメンバーに、京都の窓場-山田ラインが
有終の美を飾ることが出来るのか。
同近畿地区でありながら、窓場の男気を感じて
別線を選んだ、福井のグランプリチャンピオン脇本を初め
山口の若武者、清水。
更には北から歴戦の強者たち、大森・大槻・松谷・武藤・松岡が
優勝賞金520万円と名誉を目指して、激しい駆け引きの中で
栄光のゴールラインを目指すのです。
結果は、ホーム捲りの窓場の見事な足で決まったか!?と思われた
大外から伸びてきたのは、さすがオリンピア脇本。
結局は近畿のワンツーでしたが、意地の張り合い、素晴らしいレースでした。
会場での熱気・興奮を感じることが出来て、大満足。
と言いますのも
実は向日町競輪場は改修工事が決定しており、このレースを最後に
約5年間の工事期間に突入するわけです。
数年前までは、事業仕分けのような範疇に組み込まれ
「京都の街に、公営ギャンブルなど、ふさわしくない」なんて
某京都府知事が発言したりして、廃止の方向に進むも
まさかのコロナ禍で、インターネット投票などの普及による売り上げの増加で
赤字から黒字に転じたために、一転、改修が決定したのです。
全国の競輪ファンからは『昭和の残る競輪場』として
まぁ一言で、古臭い・汚い競輪場だったのですが、それも良い思い出。
私も幼いころに、父親に連れられた記憶が、うっすらあり
また最近では、仕事で関わらせていただいたこともあって
ああ、この建物が無くなるんだなぁ、と切なく感じたわけです。
京都を代表する名選手、村上義弘様のステージトークショーもあったり
他地区の色々な引退選手、また記者の方々とも触れ合うこともできて
こういう俗っぽい場所も、やっぱり必要だよなぁ、と
厳しん残暑を感じながら、とても有意義な1日を過ごすことができました。
夢は枯野を駆け巡る(伊集院静のタイトルが良い)
身銭を浪漫にかけた人々が
残暑の夕暮れを背中に感じながら
競輪場を後にする
9月になれば
8月は、もう相当な自然環境の猛威に
我々の社会生活が影響を受けました。
まぁ自然にとっては、そんな我々人類の経済だとか生活だとか
知ったこっちゃなくて、ただただ自分たちの行いをしていると
各地の人々が、やれ温暖化だ、地震だ、台風だ、落雷だ、浸水だ、と
喚いているだけのことなのです。
人類が自然を切り崩し、勝手に地盤の弱いところに
建物を拵えているんだから、そりゃそうなるよね、という
この心理は『防災学』序章に記載されているので
是非ご一読を。
とはいえ、当たり前にこの世に生を受けて
この世界で生きているんだから
そんなことは言えども、やっぱり先週の台風の行方なんかには
色々と惑わされて、難しかったり。
特に落雷が酷かった。
沢山のお客さんの機械がやられました。
うーん、9月になれば、色々と落ちついて
残暑を楽しむ、とまではいかなくとも、穏やかに日々を過ごせれば、と
切に願うのでございます。
日曜日、お盆開けてようやくの休日。
久方ぶりに地下鉄に乗って街に出かけました。
台風の影響もあったのか、人はだいぶ少なかったかなぁ。
湿気の残る京都の街を、日陰を探しながら
ぶらぶら歩いては
ウィンドウショッピングをしたり
ルラションで、Aセットのステーキを頬張りながら
ポテトフライを冷たい白ワインで流し込み
食後のデザートは、イノダでケーキセットをこれまた頬張り
時計やアクセサリーなんかを、ぶらぶら眺めて
帰りに錦のさか井さんで鯖寿司を買って、バスで帰宅。
なんだか久しぶりの、のんびり1日だったかな。
人が少ない、なんていっても
相変わらず錦通りは賑やかでしたね。
「錦は京の台所、なんて人は言うけど
今や『京のテーマパーク』になってしもてるわなぁ」
とは、とあるお店のお母さんが、常連のお客さんに嘆いた言葉。
確かに、、、
昔、父親に連れられて歩いた錦通りの
あのもっちゃりした雰囲気は、どこへやら。
観光客商売のお店が並んでいて、みんなが食べ歩きしたりがメインに変わってしまった。
それでも昔ながらのお店が、チラホラ残っていたりして。
懐かしいよなぁ、錦通りを寺町から入ってすぐの
南側にあった押し寿司屋さんで
父親が、バッテラとエビの押し寿司を毎回購入していたのを。
もう30年も前の話。
そりゃ、昔ですよね。