嫌になる
暑すぎて、嫌になる。
今までは、割と夏に強い自分、というイメージを持っていたのですが
今年は、アカン。
もう既に負け越し決定(大関陥落)
これでもか、っていうくらいに
空の青が、青らしく
雲の白が、白らしく
コントラストらしさが、目いっぱいの夏空。
もう自然の壮大さが圧倒的過ぎて、それに抗う気分さえ、もうすでに抑圧されている。
余談だが、目一杯を「めいち」と省略したがる節は、あまり好きじゃない。
さて
今朝の天気予報
京都の最高予想気温は「39度」
天気予報って、きっと気象予報士さんが予測をするものだから
きっと人の情け、ってものが、少なからず含まれていると予想するのだけれども
この39の数字には、もう諦めみたいなものさえ感じさせるのです。
だから頭が回らないのよ。
何かを能動的に、という気が乗らないのよ。
それでも現場で沢山汗をかいていた社員さんたちが
元気に「帰りましたー」と帰社する声を聴けば
頑張らねば、ともう一度、気持ちを奮い立たせる。
先ずは御盆まで。
残暑は、こっちの知ったことではない。
とにかく、猛暑は盆を過ぎたら、酷暑はきっと和らぐはずなのである。
そしてオリンピックが始まりました。
どうせフランスの土地で開催されるのだから
時間も合わないし、とか言いながらも、ちゃっかり翌朝の結果は見てしまう。
思った以上の結果を出したり、期待を裏切り結果が出てしまったり
色々な国の人が、色々な種目で一所懸命に自分のベストを尽くしている。
これが平和の祭典、のはずなのに、なんだか国旗をみると浮かれる気分になれないことも
たまにあったりして、いやはや難しい。
それでもスポーツは、感動させられる。
それは各個々の努力が集結しているのだから、必然と結果は色彩豊かに美しい。