嫌になる
暑すぎて、嫌になる。
今までは、割と夏に強い自分、というイメージを持っていたのですが
今年は、アカン。
もう既に負け越し決定(大関陥落)
これでもか、っていうくらいに
空の青が、青らしく
雲の白が、白らしく
コントラストらしさが、目いっぱいの夏空。
もう自然の壮大さが圧倒的過ぎて、それに抗う気分さえ、もうすでに抑圧されている。
余談だが、目一杯を「めいち」と省略したがる節は、あまり好きじゃない。
さて
今朝の天気予報
京都の最高予想気温は「39度」
天気予報って、きっと気象予報士さんが予測をするものだから
きっと人の情け、ってものが、少なからず含まれていると予想するのだけれども
この39の数字には、もう諦めみたいなものさえ感じさせるのです。
だから頭が回らないのよ。
何かを能動的に、という気が乗らないのよ。
それでも現場で沢山汗をかいていた社員さんたちが
元気に「帰りましたー」と帰社する声を聴けば
頑張らねば、ともう一度、気持ちを奮い立たせる。
先ずは御盆まで。
残暑は、こっちの知ったことではない。
とにかく、猛暑は盆を過ぎたら、酷暑はきっと和らぐはずなのである。
そしてオリンピックが始まりました。
どうせフランスの土地で開催されるのだから
時間も合わないし、とか言いながらも、ちゃっかり翌朝の結果は見てしまう。
思った以上の結果を出したり、期待を裏切り結果が出てしまったり
色々な国の人が、色々な種目で一所懸命に自分のベストを尽くしている。
これが平和の祭典、のはずなのに、なんだか国旗をみると浮かれる気分になれないことも
たまにあったりして、いやはや難しい。
それでもスポーツは、感動させられる。
それは各個々の努力が集結しているのだから、必然と結果は色彩豊かに美しい。
歴史を紡いで、成長する。
先週の火曜日・水曜日と社員旅行で
一泊二日、名古屋から長野県昼神温泉へバス旅行してきました。
年度末ということもあり
ちょっと心と身体を休める機会を設けるべく。
初日は名古屋で創業した2つのものづくり企業が運営する見学施設
・ブラザーミュージアム (兄弟で創業したので、やがてブラザー)
・ホーユーヘアカラーミュージアム (皆で作り上げる社是で朋友⇒やがてホーユー)
を訪れました。
ものづくり、は色々な失敗や挑戦を経て、歴史を紡いでいく。
そして新しい試み、製品にたどり着き、さらに挑戦の幅を拡げる。
とてもとても、勉強になりました。
老舗の『いば昇』さんで、鰻ひつまぶしをいただき(さすが中部地方、味が濃い!)
バスに揺られて、夕方には昼神温泉へ。
ツルツルPH9.4のアルカリ性温泉で、お肌はツルツル。
夜は宴会で、楽しい時間を過ごし、まさかあの人があんな特技があったとは!?
なんて気づきも、いとたのし。
2日目、中山道の馬籠宿へ。
ここで、我々は梅雨明けを宣言(いや、実感)する。
雨空が開けると、一気に夏の暑さ。
で、暑いといえば、ビール!
今回の目玉の1つでもある「日本一美味しい生ビール」を求めて
多治見市の『中華楼 せん』さんへ!
youtube【たっちゃんねる】で、これはぜひに行きたい!とコンドウのワガママチョイス。
これぞ、日本あまたの飲食店の中で、№1に選ばれた、究極の生ビールなのです。
泡のきめ細かさ、そして新鮮さ。
とにかく呑みやすいのです。
店長曰く
サーバーとグラスの洗浄を徹底することから、美味しい生ビールが生まれるんだそう。
「昔は、お客様からビールが美味しくない、とお𠮟りをいただき
そこから苦節10年、ようやくここまでたどり着くことが出来ました」
何事も、どんな組織も
失敗、挫折を乗り越えて、チャレンジした者だけが
頂きに辿り着くことが出来るのである。
弊社、7月21日より、新しい年度を迎えました。
節目の30期です。
今までの歴史を思いながらも、さらなる高みを目指して
新たなスタートとして、皆さんに安心と安全を提供し続けることのできる
企業を目指してまいりますので、どうぞこれからも変わらぬご愛顧ご鞭撻のほどを
宜しくお願い申し上げます。
今年、色々と仕掛けます。(仕掛けてます)
Kyoto is the king of the moisture!!
土日のお休みを利用して、長野は白骨温泉に出かけてきました。
まさかまさかの梅雨の狭間、ということで
大きな雨に降られることなく、行きは養老で鰻をいただいてから
東海北陸道を北上し、高山市をスルーして、乗鞍岳から白骨温泉へ。
とにかく山の中、それ以外は何もない。
道中も途中で不安になる。
が、しかし。
そこには白濁の硫黄の香りに包まれた湯の里があり
その風呂は、心と身体を癒してくれる。
なんといっても、楽しみにしていたのは
効能が、胃腸によい温泉であり
入浴してヨシ、飲泉してヨシ
朝に出てくる、温泉を使用した粥が有名なのです。
優しい。。。食した後の体の内臓の変化は、本当にびっくり。
おかげで、食欲も増したんだけれどもね。
翌日は長野方面に乗鞍岳を降りて
松本から諏訪にかけて、色んな所に出かけました。
醸造所、そば処、アップルパイ屋、酒造、そして地元の浴場。
そして最後に、一宮で有名な味噌煮込みうどん。
暑い夏だからこそ、熱い食事を。
で、松本市、諏訪市、多治見市、一宮市。
色んな所に出かけて、初夏の暑さに辟易しましたが
到着地点の京都が、一番暑い。
結局ね、湿気なのよね、モイスチャー。
休日だったにも関わらず、たまたま社長さんがいらっしゃって
お店開けてくれた『丸正醸造』さん。お宿の醤油が美味しくて。
下諏訪温泉の付近、諏訪大社秋宮の近くにある
『菅野温泉』天然湯の看板がよい、しかし熱い。
一宮市にある、味噌煮込みうどんの名店『かに屋』さん
蟹は全く関係ない。
暑い日だったのに、みんな、驚くぐらい味噌煮込みうどんが出てた。
戦利品は、先ほどの丸正醸造さんで購入した「かけ醤油」
切れ味が素晴らしい。
そして『宮坂醸造』さんの銘酒「真澄」の酒粕を蒸留した、焼酎。
良き旅でした。
滋賀を散策
雨の日曜日。
曇天だから、鬱々と家の中に籠っていても
その負の感情を助長させてしまう恐れもあるから
車でブラっと滋賀にお出かけ。
お出かけ、といっても
普段から滋賀は仕事で行っているし(なんなら今日も居た)
それでも作業車でもなく、作業着でもなく
それはそれで、少しだけ新鮮味があったりするのです。
近江八幡のJAが経営している販売所(お仕事させてもろてるところ)で
新鮮な枝豆を購入して
近くの蕎麦チェーン店で、軽く昼飯を済ませて
だらだら下道で、野洲から湖南に、そして信楽に下って
陶器をみて、いつもの鶏肉を購入して、夕方までには帰宅。
これで真っ白な休日に、少しだけ彩を加えることができたのです。
さて、信楽といえばNHKの朝の連ドラ『スカーレット』の舞台でもあったように
焼き物の町ですね。
様々な作家さんの個性がひしめきあう、そんなイメージなのですが。
信楽の丘の上にある、『藤陶』さんへ。
ココに描かれている猫は、すっかり住み着いてしまった、元々野良のピーター君?さん?だそうで
私が購入した時も、それはそれは愛想のない猫らしい表情で、飄々と店内を歩いていました。
小型のお皿と、もう1つ購入したのが
近藤防災のネイビーカラーに身をまとった、カバの陶器。
一目ぼれしてしまいました。かわいい。
しっかし湿気がひどい、暑さも伴い、低気圧のせいもあるのか
2024年の後半戦初日でもあるのに、身体が重い、頭が重い、眠い。。。
お盆まで、しばらく多忙が続きますが
ガンバルデス。