白い粉
やってるな。
白い粉、それはとある闇の取引、ではなく
車のフロントガラスに付着する、白い、細かい、点々模様。
そう、花粉の季節です。
雨が降ったりやんだり、そんな季節に
空気中に浮遊する花粉が、雨にまとわりつき、それが車を汚している。
うーん、今から3月いっぱいは、相変わらずマスク生活が続く。
しかし、今日は寒かったなぁ。。。
湖南広域消防局 西消防署の駐車場前に広がる風景は
春を思わせる景色。
今週は、雲が広がっているから、なんだかね。
２月は逃げる、これは毎年思うこと。
もう今週でオシマイなのね。
３月に突入すれば、あとは駆け抜けるのみ
そして、春風に告ぐ。
俺の春は、すぐ目の前だ。
今夜も酒は節制して、早めに寝よう。
克服したのか
いよいよです。
先週末あたりから、想定外の2月の外気温は15度を超えて
本日は、南からの湿った風の流入の影響からか
現場でバルブをひたすら閉める作業で、朝から既に蒸し暑く
インナーダウンジャケットを恨むような、そんな初春の1日。
数名、花粉症の影響がチラホラ見受けられますが
私は、未だ大丈夫な、、、予感。
いや、ね。
飛んでいるのは、解ります。
そりゃ、長年付き合っている病気なのですから。
しかし、それほどまでに
目が、そして鼻が痒くならない。
こりゃ、もしかしたら
コロナ以降の日常生活の改善（絶対に良い方向への改善である）から
身体が少し強くなってきたのかしら。
なーんて、こんな淡い期待は
若かりし頃の恋心以来であり
結局のところ『期待は失望の母である』に落ち着くのでしょうが
この微妙な時期を、なんとも楽しんだりしています。
そうなのよ、忙しないバタバタした年度末だからこそ
心のどこかに余裕をもって、俯瞰する、楽観的に捉えることが出来るように。
現場から、青空を覗く。
よく見ると、飛行機が南の方へ飛んでいる。
4月になれば、春休みで、どこかに出かけるのだ。
あいにく、飛行機旅行、とはいかないものの
普段できないことをやってみせるのだ。
その日を待ちわびて
前に、前に、ひたすら前に、進み続けるのです。
色んな人
色んな人がいて
色んな事を言うよ
大好きなキリンジ『Drifter』の歌詞の一部ですが
あくまで自分を中心に物事を捉えている、考えているので
きっと相手も自分自身に対して、同じようなことを考えているんだろうけれども
私も、この連休で色んな人を見て、色んなことを思いました。
月曜日の夜は、適当に近所の定食屋で晩御飯。
店「いらっしゃいませー」
客『・・・』
皆、疲れているのかしら。
私は、どちらかというと八方美人の性格からも
客側としても挨拶はよくするほうなのですが
私以外の他のお客さんたちの、まぁ無言なこと。
池波正太郎先生の『男の作法』で学ばせていただいた
全体を意識する行動の選択、については
改めて反省して身を引き締めないと、と思うわけです。
タクシーに乗った時に
仮に900円の近場だった場合に、彼は1000円渡して
「お釣りは結構です：と伝える。
決して傲慢な行為ではなく、ありがとうを持って、お金を渡すことにより
タクシーの運転手さんの労をねぎらい
それを快く思った彼が、きっと次のお客さんに良い接し方をするだろう。
その意識こと、社会全体に繋がるのだ
その本には、そう記載されています。
色んなことのある、色々とストレスのたまる世の中だからさ、、、
常に少しでも余裕を持っていられるような生き方をしていたいのです。
といっても、年度末でなかなかに忙しないのですが。。。
そんなときこそ、一息ついて、缶コーヒーでも吞もうかしら。
陸の孤島
欧州の映画などで、拿捕され
世間と一切、接点のない
陸から離れること数時間、荒波に囲まれ
24時間、一時たりとも看守の見守りが徹底され
難攻不落・脱出不可能な牢獄。。。
２月頭から、今週いっぱいまで
電波の悪い、地下に降りっぱなしの現場に潜んでいます。
お昼休み、そして現場終わりにようやく電波が降り注いで
溜まっていた不在着信やSMSなどが、送られてきます。
トンビが上空を舞い、わが車は彼らの脱糞に汚れ
そして本日は、寒さと霰にまみれて
それでもなんとか１日を終わらせて、会社に戻ってきました。
関東は、相当の雪の様子で
その一方で、われらが関西・京都は
この冬、ほとんど雪に見舞われることなく、暖冬が続きました。
もうすぐ、憎い花粉の時期もやってきますが
とにかく節分が過ぎて、初春は眠い日が続きますね。
２月３日は太巻きを、がっぶり食べて
夜は静かに家で過ごして。
節分過ぎたら、私の季節。
１月からの色々な負のスパイラルが好転しますように。
日曜は天気が良いから、外に出て
のんびり琵琶湖眺めてました。
遠くに冠雪している伊吹山が見えて。
ああ、いい休日だ。
とにもかくにも、今夜は早く寝る。
２月はあっという間に過ぎるんだから。
体力勝負。ファイト
