寂寥
お盆は、皆様いかがお過ごしでしたか?
直撃の台風は、雨風ともに大変だった。
皆様の地域に被害はありませんでしたか?
あの日の前夜あたりからの暴風は、恐怖を感じた。
台風一過の山道は、もうアスファルトが全て土や木や葉に覆われていた。
本当に、最近の災害は、恐ろしい。
さて、お盆も終わって、残暑の季節。
まだまだ暑さは厳しいですが
夜になると、蝉の声でなく、虫の音、が聞こえるようになってきました。
日も短くなるのを感じるし、少しずつ秋の気配は顔を出そうとしています。
さて写真は、御池通りの紫陽花の跡。
跡、とは表現が違うのだけれども
あれだけ鮮やかに七変化の彩で賑わせていた紫陽花は
その色彩を奪われて、カレーを作る前の炒めた玉ねぎのような色に変化していて
それでもなお、このポジションは我らのものだ!と言わんばかりの
存在感があって、普段は気づかなったものも、よくよく見ると
その寂寥が、なんとも心に響くものがあったわけです。
(ていうか、ハイソちゃうから、こないな道、滅多に歩かないんだけどもねぇ)
今日も、今日とて暑かった。
天井裏の感知器取付は、なかなかに地獄。
ありがとう、空調服。
もう少しだけ、俺を守ってくれ。
真夏の夜は夢を見ない
毎日、36度いや37度超えが続くと
さすがにその気温に身体も慣れてきたようで
日曜日、休日、何もせず、ただただ家でボーッと、食って呑んで
とにかく身体を休めようと、クーラー聴いた部屋で一日過ごしたら
逆に眠る時に、少し風邪のような頭痛を感じて
億劫な気持ちになったりして
そして、月曜日に肉体労働を施すと、すっかり良くなってしまう
心のため息が、聞こえてきますよ。。。
とにかく身体に熱が籠っていて、寝る時も火照ってしまい、嫌だわ。
六角精児さんが、酒飲んで、電車のって、酔っ払って
ギター片手に歌ってて、気持ちよさそうやなぁ、このオッチャン。
もうすぐお盆ですね、そのお盆を迎えて
大文字があって、それが過ぎれば初秋ですよ。
あー、早い早い。
先週、夕立が降った後に
東の空にWレインボーが!
そんな幸運の風景を皆さまにお裾分け。
電車旅、いいなぁ。
どこが良いかなぁ。
新幹線もいいけど、鈍行とか特急とか、
夢だけは忘れずに持ち続けていたいものです。