もう抜け殻よ
梅雨明けが宣言されて
ただただ暑いばかり。
朝の天気予報は、お日様マークの晴ればかりで
そりゃそうやろ、と妙に納得させられてしまうのが、この季節。
とにかく日中、35℃を超える、っていうんだから
皆様くれぐれも熱中症、日射病などご注意を。
さて、この季節の風物詩といえば
澄んだ空気の向こう側にそびえる入道雲だったりしますが
それは視覚的なことで
一方で夏の音、といえば、なんといっても『蝉の声』ですね。
気が付けば シャーシャーシャーシャー 鳴いている
これぞ、蝉ね。
どこの土の中で、7年間も眠っていたのか知らないけれども
シレッと出てきて、一所懸命にシャーシャー啼いて、そして1週間で天寿を全うする。
ってことなのだから、多少五月蠅い(いや、七月蝉い)でも許してあげようかしら。
しかし、昨年の夏
亀岡の湯の花温泉に、お盆前に宿泊して
一晩中、蝉の声で一睡もできなかったことを思いだした。
だから、声を大にせずに、中ぐらいで、思いの丈をブツけておくれよ。
そいえば、先日散歩していると
向こうから麦わら帽子を被ったオヤジとすれ違ったのですが
その帽子の上に、とんぼのレプリカ?みたいのが取り付けてあったから
思わず振り返って二度見してしまい
まぁ珍しい趣味をお持ちなんだなぁ、と眺めていたのです。
で、アマゾンぼーっと眺めていたら
『おにやんま君』なるものが、オススメに出てきたのです。
もう、本当にトンボの格好をした、そのものです。
3個セットで2,000円、とか。
なんのこっちゃ、抹茶にだだちゃ豆。
このアイテム、実は外に置いておくだけで
害虫が寄り付かない、虫よけアイテム、とのこと。
はてな。
ご存じの方もいらっしゃるやもしれませんが
オニヤンマ、とは、実は昆虫の王様であり
蜂や蚊、その他の虫たちが、その姿を見かけただけで
恐れおののき、近寄らないんだそう。
どうやら、オニヤンマのしっぽの部分、黄色と黒の模様が
昆虫たちに威圧感を与えるらしく、それはトラロープも同じ現象を生み出すんだそうで
その習性を利用した虫よけアイテム、なんやって。
ほんまかいな。
めっちゃオモロイやん。
いうわけで、早速買って試すことにします。
結果は後日報告しますので、こうご期待。