東京国際消防防災展2023
6月16日(金)5年に1度、東京ビッグサイトで開催される
『東京国際消防防災展2023』に研修旅行してきました。
先月に防災展が、同会場で開催されたので
慣れ親しんだ、といっても過言ではなく
出張慣れしたサラリーマンの雰囲気を精一杯醸し出して
早い時間から新幹線に乗り込んだのです。
10時頃には、会場に到着。
なんといっても、5年に1度ですからね。
オリンピックより希少なんですから。
平日にも関わらず、大勢の人で賑わっています。
土曜日は、これにさらに輪をかける大盛況だったよう。
東京は梅雨の狭間で快晴。
そして湿気を伴う外気でしたが
東京消防庁のヘリコプターが飛んできて
消防隊員が日ごろの訓練の成果を見せるべく
ロープで下がってきた様は壮観だったなぁ。
色々なメーカーさん、日本だけでなく海外からも
最新の商品について展示がされていました。
目についたのは、BCP関連。
やはり各メーカー、そのあたりで差別化を図っているようですね。
ただ、一方では5年前とそれほど進化を感じなかったのは私だけでしょうか。
それでも、自分が関わる業界の最先端に間近で触れることができたのは
とても楽しい経験でした。
人疲れ、しちゃったけどなぁ、、、さすがTYO。
とにかく暑かった。
夕方にホテルで一休みしてから、
品川で全員集合してディナータイム。
さらに五反田で、ちょっくら懇親会を行って。
コロナ禍で、久しく全員で呑みに行くこと出来なかったから
それがなにより嬉しかったのです。
S井さんの白ワインボトルが、よーく効いて
翌朝、しっかり二日酔い。
むくんだ顔で、電車に乗り込み向かった先は。。。
またもや、愛してやまない宇都宮の街へ。
東京のビル群とは違って、どこか安心する町の規模。
しかし京都とは全く違う雰囲気が、とても楽しいのです。
上の写真は『味一番』さんに再訪しての最強セット。
餃子2人前に、モツ煮込み。ここのモツ煮込みは、最強なのである。
近くにはスーパー銭湯(ここが、いたれりつくせりの最強銭湯)があり
汗を流して夜の街へ。
庶民居酒屋感が満載の『みよしや 赤門通り店』へ
どうせ呑むので、先に頼んでおくスタイル。
嘘。
店のお母さんが、間違って持ってきてくれて
「もう、あたしの間違いだから呑んじゃってよ」
と、ありがたーいお言葉。
鳥刺し食べて、焼き鳥食べて
名物のかぶと揚げまでは到達できないから
〆は鶏そば。
はー、腹いっぱい。
そして翌日も、風呂入って、焼きそば食べて、餃子食べて。
旅はいいね。
道中、原田マハさんの『旅屋おかえり』を読みながら
こういう非日常の体験があるから
人との触れ合いがあるから
知らない街での、不安と期待があるから
旅は止められないんだよな、と改めて思った次第。
梅雨の狭間の、この湿気を伴う暑さは
我々、現場仕事にとって、なかなかに大変ですが
長い夏だからこそ、ノンビリ楽しもうじゃ、あーりませんか。