徳島
案外と、近くで遠い、ずばり徳島県である。
大抵は、四国に出かけるとすれば、高松うどん、と連想することが用意で
淡路島を経由して、鳴尾大橋で渦潮を探して、鳴門ボート場を右手に見ながら
そのまま、さらに約1時間、高松に向かうことばかりだったのですが
今回は、あえて徳島に降りてみたのです。
正式にいうと、昔に昼間の徳島駅付近をウロウロしたことは一度あって
それでも、何が名物なのか、よく知らないから
そのまま素通りしちゃった経験があるのです。
で、今回は小松島の老舗のうどん屋さんへ。
七福うどん、のゴボ天うどん大。550円なり。
出汁にふんだんに炒り粉が使われているようで
その独特の、そして中毒性のある味、そして手打ち麺も柔らかくて
めちゃくちゃ美味い。
朝10時開店と同時に、ほぼ満席になるこのお店、お近くに来られた際にはぜひ。
そして、徳島に藍住町なる地名があり、その名の通り、藍染で有名な町があるとのこと。
小松島から、下道で40分ほど。国道55号線を北上して、吉野川沿いを走りながら
やがて到着します。
年を重ねてきたんでしょうね。
先日の会津若松の旅行では漆器に目覚め
そして今回は、藍染に見せられて。。。
色々と商品が飾られていて、まぁネクタイとか、タペストリーとか
ピンと来ないものもあったりしましたが
小さい風呂敷のデザインで可愛いのを購入。作家さんの作品、なんだそう。
サッカサンのサクヒン
この言葉、よく耳にしますよね。。。
もしも京都の飲食店で
藍染の小さい風呂敷を、ナフキン替わりに使用している眼鏡男がいれば
それすなわち、近藤であると認識いただければ結構かと存じます。笑
車で高速使えば、2時間半もあれば余裕で到着する徳島県。
まだまだ秘めたる魅力がありそうな予感。
また行きたい場所、増えたなぁ。。。