ホワイトアウト
高橋幸宏の死
いつまでも、あると思うな、なんとかこんとか
なんてよく言われますが
日曜日の訃報は衝撃だった。
大好きなYMOの高橋幸宏さんが亡くなった、とのこと。70歳。
まず、70歳だったことにビックリしたし
細野さんも75歳だったことにもビックリした。
自分自身も、当然年齢を重ねているわけで
気が付けば今月で44歳になるわけだし
免許の更新で撮影した顔写真は、やっぱりオッサンだし。
コロナ禍で気づき始めたことでもあるのですが
とにかく楽しもう!と思っています。
自分の時間も有限なんだし
数字の大きさに憂うこともなく
年相応に仕事も遊びも生活も「楽しむ」意識を少し持ち合わせるだけで
きっと人生は相当に豊かになるんだろうなぁ、なんてことは
最近はぼんやり思っているのです。
NHKの『TAXI 5分』で
香港の50代タクシー男性が
「I'm happy man!!」
とニコニコして、楽しくない理由がない、と呟いていたことが
とても印象的だったのよ。
ちょっとの工夫でこの美味さ、じゃないけど
ちょっとしたスパイスを色んなときに加えられるような
適度な余裕を持ち合わせながら、2023年も過ごしていきたいものです。
『In this life』聴きながら、まったり夜を過ごそう。
アンディの葛藤
遅ればせながら、アンディ・ウォーホル展に行ってきました。
会場が、京セラ美術館だったので
成人式の晴れ着姿・スーツ姿を沢山目の当たりにして
皆様のご活躍をお祈りしながら。
実は、当美術館、初めて入館したのだけれども
新旧が上手に融合されているリニューアルにも感動しました。
さて、アンディ・ウォーホルの絵画と言えば
20年前にNYのMOMAで見て以来、だと思う。
彼が、世界旅行(そういうこと出来るだけでも素晴らしい)の中で
日本に興味を示したことも、知らなかった。
うーん、ポップやなぁ。
晩年は、死をテーマにしたり、と芸術者らしさを感じたり。
色使いが素敵。
絵心ない凡人、私にはまったく発想だにできないからね。
そして随所にアメリカを感じる。
館内で若い人が
「えっ、これが坂本龍一?」と呟いてた。
名作『千のナイフ』のイケイケ感を聴いてみたまえ。
ここから、晩年の作品。
光と影、って感じかな。
その後、東大路三条の食堂「はやし」さんで昼ごはん。
若かりし高校生の頃、おやつ代わりに、夕方オムライスを食べた記憶も、25年前のこと。
女将さんの艶っぽさ(特に声)は、当時と全く変わらずで、嬉しかったのよ。
その後、人生初めてのフェイシャル、ってやつをやってみました。
顔のエステ?が正しい解釈なのかしら。
顔にスチーム当てて、クリーム塗り塗りして、おそらくリンパマッサージ的なことをやってもらい
30分したら、もう気持ちよくて眠くて、寝てしまい、ふがーっ、自分のイビキで目覚める(恥ずかしい)
もうなんだか貴族になった気分。
世の王様は、こんなことを生活の一部として、取り入れているのかしら、なんて
これは、年度末頑張ったら、もう一度、春に自分へのご褒美とする目標が出来ました。
そして、全国高校サッカー選手権は、残念ながら我が母校の東山高校、優勝できず。
うーん、相手が強かった。でも、彼らの頑張りには感動したよ。
中継の中で、選手紹介がされるのだけれども
「日本代表に入って、ワールドカップで優勝する」
我々時代とは到底掛け離れた夢に向かって、若人たちよ、全力で前に進みたまえ。
私も負けずに、、、
と、その前に
この正月で蓄えた、重い身体を先ずは引き締めなければならぬ。
新年あけましておめでとうございます
2023年 新年あけましておめでとうございます。
1月5日、近藤防災スタートしました!
年末は、仕事が終わるや否や、車に乗って、夜の高速を東へ向けて走らせ
途中で銭湯やSAで一休みしながら、翌朝には栃木へ到着(約7時間の道のり)
朝に「佐野ラーメン」食べて、昼に11月と同様に「ひたしそば」食べて、夜は「宇都宮餃子」食べて。
翌朝の関東平野の西に佇む、富士山は絶景でした。
天気も良かったからね、そしてアチコチ温泉+サウナしまくったからね。
正月はひたすらに寝正月。そして元気をしっかりチャージして、今日から復活です!
とにかく今年は『健やかな1年』でありたい。
コロナ・戦争・経済不安定、そして度重なる自然災害などなど。。。
不安定な土台に、なかなか地に足をつけることすら難しい昨今。
だからこそ、改めて体幹=芯をしっかり保とう、と思うのです。
そのためにも、まずは健康!心身共に!
12月あたりから、携帯アプリを利用して、少しずつ筋トレしています。
少し胸筋が付いてきたような、、、おかげで新年のワイシャツがパンパンだワーイ。
野田クリスタルまではいかないとしても、中川家剛ぐらいにはなりたいのです。
とかなんとかいって、結局、年末年始の暴食暴飲が多少なりとは影響しているわけで
年度末の多忙さを手伝わせて、少しスマートになるから、よろしく哀愁。
それと、母校の東山高校サッカー部が、初めてベスト4に進出したことがとても嬉しい。
いやー、見ましたよ、日大柏高校とのPK戦。最後の最後に、放送時間が終わってしまうなんて!
必死にゴールを死守する後輩の姿に感動したのです。
うん、このまま優勝目指して頑張ってほしい。頼んだぜ、阪田選手。
というわけで、今年も1年、近藤防災の『元気と笑顔』にご期待ください!