京都府職業能力開発協会長表彰受賞
11月5日(土)パレスプラザにて
令和4年度 京都府職業能力開発促進大会が開催され
私、京都府職業能力開発協会長表彰なるものを受賞しました。
京都府電気工事工業協同組合内にて
甲種4類消防設備士の講師を5年以上務めさせていただいたことに対して
同組合より推薦をいただいての受賞です。
年2回、丸3日間の講習なのですが
もともと、私が教員志望であったこと、おしゃべり好きであること
また色々と講習を重ねるごとに、新たな気づきや発見などがあり
防災屋をやらせていただいている自分自身にとって、とても有意義な経験なのですが
やはり誰かに褒められることは、少なからず嬉しいわけで。
朝からスーツに着替えて(相当久しぶりにスーツを着用)
会場に出向いたのですが、、、
想像を上回る式典の荘厳さ。
ちょっと、ビビッてしまった。
京都府副知事も来られている、立派な大会でした。
職業訓練功労者、ということなのですが
いやいや、私にとっては、この業界を目指そうと、また新たに消防設備士に興味をもって
資格を取得しようと努力する受講者の皆様方のほうが遥かに尊いと思うのです。
ホンマに受賞してええんかなぁ、とも考えたのですが
そんな一所懸命な彼らのためにも、また新たな気持ちで取り組む所存、ということで
今回の受賞に至りました。
今後も、微力ながら業界の発展のために、尽くす所存です。
また同大会では、職業訓練生の作文コンクールも同時に発表され
その文章から新しい業界に進む方々の思いを受け止めることができました。
なかなか、知らない世界に飛び込むことって、難しいだろうけれども
希望と夢を抱いて、進んでいく言葉に感銘を受けるばかりでした。
初心忘れるべからず、そして、もう一度新たな気持ちで。
で、翌日6日(日)から、また3日間の消防設備士講習がスタートしました。
今回の生徒さんは4名、内1名は公私ともにお世話になっているHさんです。
特に初日は、消防法など法律の話を中心に行うので、毎回、喉がカラカラになるまで
しゃべれども、しゃべれども、なのですが(国分君よろしく)
Hさんから
「今まで受講した講習のなかで、今回が一番時間経過するのが早い。
それだけ集中してるっていうことなんやろなぁ」
とおっしゃっていただけたことは、いと嬉し。
本当に私のほうこそ、話をさせていただく度に
知見を深めることができるのだから、とてもありがたい機会なのです。
ただし、月曜日、喉ぐちゃぐちゃですが、笑
朝晩の冷え込みが、一層厳しくなりましたが
また京都の町では、たくさんの観光客の姿をお見受けするようになりましたが
充実した11月になりますように。