万願寺唐辛子時限爆弾
台風一過で、今日の京都には秋風が吹いて
少し肌寒さを覚えたり、まだその感覚に慣れていなくて
一気に季節が進んだように思ふのは私だけでしょうか。
秋になると、なんといっても『食欲の秋』なんだから
色々と美味しいものが増えてきて
一日のカロリー消費量と摂取量が、しのぎを削って争っているのです。
まぁ、全て自分の意志によるところ、だけなのでしょうが。
さて、そんな初秋の夜なべに、万願寺唐辛子を焼いて
オカカを乗せて、少々の醤油を垂らして
美味しくいただこうとしたのですが
最初の一口(シャキッとしたもの)が、とてつもなく辛かった。
で、その辛さで思考もマヒして、なぜかもう1口、食べてしまった。
もうこうなると、水を飲んでも、ビール飲んでも、口の中がヒリヒリ近藤はん、ハーーン。
なんでも万願寺唐辛子の成長過程で、ストレスを感じたものは辛くなるんだそうで
きっとそのストレスの捌け口に私が選ばれたのかと思うと
なんとも慈悲の心が芽生えなくもないわけではないようにならなければとは思えない(かまいたち風)
ちなみに焼いたときに、しなぁ~としたものの方が、辛さは抑えられているんだそうです。
是非皆さま、オタメシアレ。。。
で、なんとかその夜は乗り越えたのですが
翌日の日中に、消化するべく体内を静かに滑り落ちていく、その彼が
腸あたりに至ったであろうときに、よせばいいのに、無駄に私の神経を逆なでて
お腹急降下一直線に陥ってしまったのです。
まさに万願寺唐辛子時限爆弾。
とはいえ、また美味しいから、やってしまうんだろうけれどもね。
ナスも美味しいし、魚も美味しいし、たまらんな、この季節うへへっへへへ。
閑話休題。
そんな初秋の夜にオススメのアルバムが届いたので
久しぶりのDJ近藤、ちょっくら紹介させていただきます。
『Fonteyn : Trip the light fantastic』
UKの新人で、70年代音楽をこよなく愛するシンガーソングライター
なんだそうですが、キャロルキングを思わせたりする曲調で
ちょっと切なかったり、温かったりする音で、とにかく気に入ってしまいました。
アルバム1枚で、30分ちょいと、もう少しボリューム欲しかったところだけれども(貧乏性)
こりゃ、オススメざんす。
そいえば、昨夜にNHKで財津和夫さん特集されてましたね。
チューリップの『青春の影』
アレハイイネ。
そして、ポールの『The long and winding road』を聴くと
これもまた、イイネ。