富士を見たくて
朝晩の冷え込みが一段と強まる一方で
空気が澄んで、遠方まで見渡すことができるようになりました。
あちらこちらで山々の彩を空の青のコントラストで眺めていると
無性に富士山を見たくなり
土曜日の夜から、車を走らせて、向かったわけでございます。
夜は名古屋で過ごして、翌朝、車で約1時間半ほど。
静岡ICで降りて、少し小腹が空いたから
東海道の丸子宿では家康も食べたという、おなじみ麦飯とろろ汁に立ち寄り
腹いっぱいに頬張り、食べすぎて、少し後悔しながら
それでも心と体が満たされた状態から、車を走らせて45分。
久能山東照宮前を静かに、清水港方向に向かいます。
駿河三保之松原
写真の腕は、許してたもれ。
まぁこういうのって、たいてい本物見るのが一番ですからねぇ。
三保の松原からの写真をパシャリ。
まだ、冠雪は不十分とはいえども
あの歌川広重の描いたものとの対比を心の中でしてみたりして
駿河湾を照らす暖かい冬の日差しに包まれながら、とても気分も健やかにさせてくれたこと
ビバ、富士山。感謝。
銀杏が良いよね。青空に映えるよね。
そうそう、京都市内を車で走らせているときに
なんだか気になる店の前を通過して、思わず立ち寄ってしまいました。
お昼の弁当をいただいた後なのに!
こういう直観は、大切にしたい。
この素朴な和風出汁のラーメン、温かくて美味しかったぁ!
ますます寒さを覚える季節、少しでも心が温まりますように。
うちの会社の暖簾も、毎年恒例クリスマスバージョンに変わった(変えてくれた)よぉ