春の煌きが訪れるが、その要因は黄砂
桜の時期に、早朝散歩をするのは毎年の恒例行事。
まぁ真ん前に住んでいながら、なかなか歩くことのない醍醐寺の境内は
春はあけぼの、早朝がよろしい。
間もなく日が昇る。
ご来光。
一礼して、境内へ。
さすがにこの時間は、まだ観光客を確認することも
ほとんどなくて、地元の朝散歩されている方や、ジョガーなど。
見ず知らずの人でも、とりあえず「おはようございます」と挨拶する光景は
とても、よろしい。
境内は、ほぼ満開。
塀の中の壮大な枝垂桜は、朝がよろしくて
幽玄さを漂わせているのです。
ピンクの花びらだったり(若干、ピンボケ)
白の花びらだったり(若干、ピンボケ)
みんな上を見て、なんだか表情も穏やかさを感じさせます。
桜の花は、きっと、気持ちを少しだけホッとさせる、そんな効果が
あるのかもしれない。
だからこそ、古より日本人は春を待ちわびるのでしょう。
そして、春の桜を誇りに思う、それこそ日本人としての矜持なのかもしれませんね。
弊社の入口の紅葉も、新芽をつけていました。
これまた、若干のピンボケ。
それにしても、PM2.5と黄砂のダブルツープラトンは、相当に手強い。
だって、空が、町が、空気が、白く煌いていたもの。
こんなときには、昭和の人間なら、あの歌を思い出しますよね?
せーの
♪黄砂に~吹かれて~
年度末ラストスパート
もうねぇ、ただただガムシャラに駆け抜けるだけ。
駆け抜けて、脚立の車。
4月のお休みに向けて、もう一歩。
3月も残り10日になりました。
昨日の昼からの低気圧のせいで近畿地方に吹き込んだ
冷たい風・冷たい雨が身体を冷やして
今朝は少し風邪の気配。
水分たくさん摂取して、早く布団に入って
元気に駆け抜けるだけだよ。
うちの近所の醍醐寺は、観光客がチラホラ見受けられます。
桜も、そろそろ満開が近い様子で。
まぁそりゃ桜はさ、この季節の花形だからさ。
目立つんだろうけれども、他にもたくさん彩豊に咲いていますよ。
ハクモクレン、それから菜の花。
伏見の川縁の菜の花の、それはそれは素晴らしかったことよ。
モノクロームに色をつけてくれ
と大瀧先生が唱えたのは、もうすでに40年前なのか。
あれ、いいよね。40周年のPV。
なんぼでも見れるわ、なんぼでも眠れるわ。
ああ、春が待ち遠しいよ。
春は爛漫模様
朝晩の温段差こそ激しいですが
日中の暖かさで、随分と春らしい様子を
現場に出向く道中では、あちらこちらに見受けられます。
ハクモクレンが、一気に咲きほこり
もう桜満開の木もあったり
すっかり春は爛漫模様となりましたね。
日中の現場は、制服の下に忍ばせている
ダウンジャケットを脱ぎ捨てて、それでも少し汗ばむぐらい。
20℃近くだったものなぁ、太陽の光を浴びながら
運転しているんだけれども、眠気がひたすらに襲ってくる。
しかしながら、大陸からPMやら黄砂やらが
京都の空をうっすら霞ませています。
これがヒドイ。
よくない。
花粉の場合には、私はたいてい鼻がヤラれるのですが
PMや黄砂では、喉がとにかく痛い・痒い。
よくないよくないよくないよくない。
色々な技術が発達しているんだから
大気の動きを変えてくれるような
そのような有害物質を抑え込んでくれるような
そんな発明がもう既に成されていても良いはずなのにねぇ。
もうすぐバックトゥザフューチャーの時代から35年も経過するのに。
プリンスの『1999』を聴いたんだけれども
もう20年前を想定した歌だなんて、思っただけでビックリしちゃう。
そのカッコよさは、今でも全く色あせることないのに。
I would die 4 you
というタイトルは、女性にとってどんな気持ちにさせる言葉なのか
私には、ちっとも理解が出来ていない、という話で盛り上がる。
プリンス、やっぱスゲェわ。
もうすぐ、A LONG VACATIONの40周年を迎えるということで
ラジオでは、やたらと曲が流れている。
そんな中、日曜日の夕方の土山和子さんの番組の選曲は、とてもとてもヨロシイ。
知らない、それでも素敵な曲がラジオから流れてきて
それを調べる喜びったら、ありゃしない。
これだけ言葉が流ちょうになるのは
きっと夕暮れ時に、色々と男の趣味の話題で盛り上がったからに違いない。
昔の男
私の20代前半は、それはまぁ好き勝手、遊び倒して生きていました。
週に3・4日のペースで木屋町へ繰り出して、飲む・騒ぐを繰り返していたのです。
行きつけの居酒屋を見つけては、そこの常連さんと仲良くなって
人の輪が、どんどん広まって。
しかし近頃はコロナの関係もあって、すっかり出かけることがなくなってしまい
そのような新しい出会いみたいなのものは、すっかり皆無になってしまったけれども
40にもなると、半分隠居みたいな生活も悪くないな、と思ったりもするのです。
で、その当時、いろいろな人と知り合ったのですが
居酒屋で仲良くさせていただいたのが、通称「やんも」さんでした。
とある業界の職人さんで、ビールを飲まない、日本酒ばかりのやんもさん。
20代後半ぐらいからは、すっかり連絡が途絶えてしまっていたのですが
先日、やんもさんが現在働いている場所で、消防関係の仕事が生まれて
電話をかけてきてくださったのです。
携帯にかけてきてくれたらいいのに
事務所の方に
「昔の近藤の友人ですが。。。」と遠慮気味に連絡をしてくれたのです。
そして、色々と話を聞いたのですが、意外な方向へ。。。
たびたびプライベートで、そのお店に伺うことがあって
そこの品物が好きで、またそのお店に掲げられいてる
色々な写真や資料などが、なかなか趣があって、悪く言えば、癖が強くて
それを伺った時の、その店主が色々と噺家のような説明を聞いていて
クセ強い人やけど、オモロイなぁ、と記憶していた
まさに、その人が、やんもだった!という。偶然は必然?
人生は、オモロイです。
『スギ花粉のピークは過ぎましたが。。。』
今朝のニュースで、そう告げられても
山の道を車で走らせると、両脇の杉の木の穂先は
ほんのりオレンジ色になっていて
これで雨が止んで、晴れてきて、強い風が吹いて。。。
もう勘弁してくれよ、って感じ。
最盛期
アドデェ、ゴンなハだドゥまりだっだら
どうしていんかわがんにゃぁうなっだぅ。
ていうくらいの、花粉症の鼻詰まり・目が痒い痒いです
喉は大丈夫。だけど少し熱っぽい。
毎年言うてる、微熱少年は、松本隆の世界だよ。
春よこい、とは思うけれども、花粉は来ないで、お願い。
夜はビールを飲みたくなるのだけれども
これが、全く逆効果になるからこの矛盾をどう乗り切るのか
そればかりを考える訳なのです。
あと何週間の我慢だろうか。
こんな月始めから、なかなか大変だよ。
修羅の三月。加護あれ神仏。
はよ寝よ。