遊べていない
自粛も、もうじき1年になるんだなぁ、と思うと
気が滅入るばかりですが、ここはとにかく辛抱辛抱。
早く平穏な日々が戻りますように、と、ただひたすらに祈るのみ、です。
考えてみれば、遊ぶことが、めっきり減ってしまった、気がしています。
呑みに出かける、町に繰り出す、なんてことは、すっかり皆無。
仕事が終われば、家に帰って静かに過ごす、これが日課ルーティーン。
となると、モヤモヤしている何かを、少しでも発散したいわけなのですが
そんな中で、料理が少しマイブームになりつつあるわけです。
これは年末あたりから、やたら近藤が『サムゲタンサムゲタン』と呪文のように唱えていたことは
近藤ブログに熱心な読者の皆様には、周知の事実かと存じますが
そのサムゲタンを、よりおいしく完璧なものとせんべく、いよいよ自分へのご褒美、買いました。
(自分へのご褒美、って、とりあえず言っておけば、なんだか許される気がするわけで)
三重県は伊賀市で、すっかり有名になった、あの伊賀焼の例のアレです。
土鍋、ずーっと気になってたのよのね。
現場の道中に、かわいらしい土鍋のシンボルで、お店が近くであることは
察知していたのですが、なかなか立ち寄るわけにもいかずに
お休みの日に、ドライブがてらに、ちょっくら伺ったわけです(発令前でした)
色々な鍋が並んでいる中で、目に留まって、すっかり気に入ってしまった。
そのシルエットだけでなく、名前もよい。
それは
『男厨』
なるもの。早速、目止めしてみたよ。
でーーーーーん!
おかゆを炊いたついでに、鶏肉水煮込みの缶詰をブッこんで
サムゲタンもどきを作ってみたのさ。
さらに、下は豚キムチなのですが、土鍋の蓋を陶板焼きみたく使用できる、という
すぐれもの。というか、男心が分かってる。こういうのには、めっぽう弱い。
保温力、半端ない。サムゲタンもどきは、骨の髄まであったまりました。
まだまだ研究の余地あり、これは楽しめそうだぜ。ムフフフフフ。
で、出かけられないモドカシサたるものを、どうやって解消させるかというと
旅系のyoutubeで、妄想旅をやる、ってのね。
九州の焼きそば、すっごく気になっていた、あの名店が
なんと京都にあることを、発見したのでした。
七条大宮に、想夫恋(そうふれん)さん!
日田焼きそば、のお店だそうで、九州には沢山店舗が存在するらしいのですが
まさか、京都にあるとは。。。
千鳥のロコスタで、めっちゃ旨そうやったんやなぁ、、、近々グルメリポートしてきます。
今朝は寒さが身に沁みたりもしましたが
なんだか夕暮れ時など、空を眺めていると、少しだけ春の予感を覚えるのは
私だけでしょうか、それとも切実なる想いが、そうさせるのでしょうか。