ビーバームーン
今月2回目の満月を、ビーバームーンと呼ぶらしいのですが
まぁ、なんと身近に感じない呼び名なんでしょうか。
それでも、キレイな月。嬉しくなるような。
この11月の末日に、冬の空を感じさせる、冬の空気を感じる。
午後から随分と冷え込んできた中で
夕暮れ時の、空の高い場所で、北から南に流れる風を受けた雲が
水彩画のような、筆の運びよろしく、素敵な景色を見せてくれました。
その澄んだ夜に、煌々と輝くのは、いとおかしい。
もう今年も一ヶ月ですか。
いやー早いですねーーー!
どんな12月になるのかな。
飲み会も、全くないし、コウケンテツさんのお陰様で
料理したくなってきたし
早く三杯鳥、作ってみたいし。
それなりに、楽しい充実した一ヶ月で、今年を締めたい。
参鶏湯
youtubeで、コウケンテツさんの料理を見るのが少しだけブームだ。
あの、マダムを虜にしそうな、適度な関西弁と
女性にとって間違いない(と聞いたことがある)清潔感、そして
ちょっと子供っぽい、クセの強さ(大さじ2杯ほど)で
爽やかに料理されたら、なんとマダムハートでなくて
私がハマってしまった。
で、その中でも、参鶏湯が気に入っている。
番組では、そりゃキレイな鶏肉を使用して
よい包丁で手入れして、高そうな鍋で温めて。
細部にこだわる感じも、男料理心をくすぐるのですが
意外と私はこだわりそうで、こだわらない、そんな気まぐれな気持ちで
生きてきているから、割と割り切りが強かったりもする。
要するに「適当」な男なのです。
(近藤参鶏湯)
・手羽元(近所のスーパーで300gで、300円だった)
・青ネギ
・生姜
・にんにく
・酒(料理酒でなく、日本酒を使用した)
・水
・豆腐(餅米が定番ですが、あっさりしたかったので)
・ごま油
そして、最後に塩と胡椒で。
トッピングには、キムチをチョイス。
1)手羽元を水洗いして、余計な血などを除去しておく。
2)鍋に、手羽元・生姜・にんにくを放り込んで
水を1リットル、酒を3/4カップ入れて、火にかける。
3)湧き立つあたりから、鳥のアクを丁寧に除去する。
4)あとは弱火で、軽くフタをして、コトコト煮込む。
5)最後に、ごま油を適量、塩は少なめ、胡椒でまとめて。
キレイなお出汁が出てきたら、完成。
6)あ、豆腐入れるの忘れてた。
さすが、韓国料理、薬膳料理。
連休、ゆっくりさせていただき、暴飲暴食気味だった内臓に
優しく染み渡るわぁ〜。
プロは、ナツメとか栗とか、入れてたけど、これでも十分。
何、ネットで、漢方セットなるものが販売されているのか。
気になる、気になる。
ま、とりあえず、次回は豆乳でやってみよ。
〆チャーハン
日曜日、消防設備士の講習を無事に終えることができました。
今回は生徒さんも少なかったので、色々とくだらない(何)お話をしながら
講義を聞いていただいたのですが、ちゃんと伝えられたのかどうか。
いつも、終わった後では、安堵と自問の繰り返し。
来週月曜日が、試験本番なので、生徒諸君よ、健闘を祈る。
さて、土曜日は行楽日和のお出かけでした。
滋賀県の現場で、ずーーーーっと気になっていた
東近江市の太郎坊宮に出かけてきました。
あの山だけ、なんとなく紅葉が進んでいて、キレイだなぁ、と
近江八幡へ抜ける道を運転しながら、感じていたんだよね。
ご承知の方もいらっしゃるかと存じますが、岩山の中腹に本堂が位置しているのです。
そりゃ、登るわな。思うてた3倍、階段が続きます。
しかし、紅葉はキレイだよん。
拝殿も、こんな具合。キレイだわ。
登り切った本殿前では、東近江市が一望。
嗚呼、心が豊かになるよ。
飛んでる鴉と同じ高さの視線だからね。
なんか色んな神さんが、いらっしゃいましたが
確かにこの岩山だったら、天狗もいるやろなぁ。
太郎坊宮の詳しい情報は、そちらのサイトでご確認を。
とにかく、紅葉を愛でる。ああ、心地よい。
で、帰りに近所の、これまた、ずーっと気になっていた酒造へ立ち寄りました。
畑酒造さんです。
キリョウヨシと、大治郎の2枚看板のお店。
お店の方から色々なお話をお聞かせいただき(19歳の酒の話は面白かった)
定番を1本、購入したよ。
で、家に帰って、飲んだ日本酒は、これまた滋賀県の三連星(美富久酒造)の純米原酒。
これが、ピーーーーーーーーンとした、辛口で美味。
ついつい土曜日の夜、飲み過ぎてしまったわけで
最近はすっかり滋賀県の日本酒を好んで飲んでいます。
あ、そうそう、このオチョコは、蒲生でこれまた現場の道中で見つけた
酒粕クリームチーズゲーキが入っていたもの。
気になる方は、ググって。
日曜日の講習後に、京都駅あたりを散策しましたが、えらい沢山の観光客で
賑わい倒していましたな。
久しぶりに盛り上がりを見せる、京都の町、秋。
うーーん、色々と思うことはありますが、この紅葉の季節に
心の中も少しでも彩を持たせてくれるのならば、それはそれで良いのではないかしら。
しっかり、うがい手洗いマスク着用。これ大切ね。
あ、そうそう。
タイトルの『〆チャーハン』ってのは
昨夜に大衆チャイニーズレストランにて、暴食をしたって話。そんだけ。
だってさ、汁なし担担麺の残りのタレを、ご飯にかけて、かっこんだら
そりゃ旨いに決まってるだわさ、って話なのさ。
暮れる
すっかりと日が短くなりましたね。
滋賀県方面から、高速道路を利用して京都に戻るときには
逢坂山辺りを通過した頃には
京都東インターあたりで、西日の邪魔を受けて
各車がスピードを抑えてしまい、少し渋滞みたくなったりするのは
この時期の風物詩的なものであります。
助手席でそんな景色をボーッと眺めていると
運転席のNから「ちゃんとその季節らしい景色に移ろいますよね」との
良い言葉をいただきました。
今年もすっかり二ヶ月弱を残すばかりとなって
いよいよ師走らしい、忙しない雰囲気を醸し出してくるんだろうなぁ、と
思うわけです。
晩ご飯を、しっかりいただいて、日本酒で内臓を清めながら
TVでは、相変わらずMリーグをのんびり眺めています。
がんばれ、ニンニン。
美味しいなぁ、福井のお酒は。
そして、すっかり周りの景色が、賑わってきましたよね。
名所、教林坊は、随分と赤くなってきたのかなぁ。
次の休みは、紅葉でも見に行こうかなぁ。
はぁ、お酒美味しいわぁ。
美味しいわぁ。
スッと酔いが巡ってきて、ここらへんで筆を置くか。
秋増し
今朝、車の温度計は7℃を示していました。
吐く息の白さで、寒さを計ることも、スッカリ日課ポッカになりつつありますが
その冷え込みのおかげさまで、山々はいよいよ色づき賑わいを見せてきました。
我が家の桜の木も、彼方コチラで黄色があったり、赤色があったり。
昔、小さいときに母が(会長が)読んでくれた(と良いふうに記憶をしている)
虫が葉っぱを食べる際に文字を描いて、それがハラハラと落ちては
近所の子供に届いて喜ぶ、的な絵本があったような
無かったような記憶をうっすら辿る。
信号待ちで、京都の町をぼんやり眺めていると、16時ぐらいでも
もうすっかり夕暮れの気配を感じずにはいられないのです。
ちらほらと、観光客の姿を見かけますね。ただし、日本の方々ばかりですが。
外国は、ことのほか米国では、選挙だなんて賑わっているようですね。
あの国盗り物語?みたいなアメリカ全土の赤色・青色の賑わいは
見ているだけで、面白い。
今日はガソリンスタンドに対する消火器の設置基準、算定方法などを勉強した。面白い。
そうそう、この季節といえば
毎年楽しみにしているのが、堀川通の今出川から北大路通に抜けるあたりの
銀杏並木の彩です。
これが、見事に一面黄色になって、晴れた日には
銀杏の強い刺激臭で、辺りが染まるんだよなぁ。
さらに、季節的なお話をもう1つすれば
普段は毎年、春に行っている健康診断が、コロナのアレで延期になって
先日、行ってきましたよ。
採決の、じゃないや、採血の際に看護師さんから
「こんなに採血しやすい脈は無いですよ」と褒められて、得意げな俺。
さて今週末、年2回の「先生」になります。
予習しなきゃ。