結局、上戸彩よ
思い立ったが吉日、という言葉どおり
週末、土曜日の仕事を終わらせて、その足で岐阜まで車で2時間弱。
目指すは、愛してやまない『焼肉ささ木』さんです。
年に1回ぐらいのペースでしか、お邪魔していないのですが
あの店の雰囲気と、マスターの独特？の様子が、大変によろしくて
もちろん、取り扱いされている肉も
赤身をベースとしたコダワリよろしくて、自分へのご褒美のようなものなのです。
白菜キムチも美味しい。ポテトサラダも良い。
まずは瓶ビールから、次に甘みのくどくない白ワインで、いいペースに。
そうすると、おもむろにマスターが歩み寄ってきて、、、
「近藤さん、一緒に飲みましょうよ」
あんら、うれしいじゃん！！（幸せじゃん）
京都からお邪魔してる、名前は知ってくださっている、それぐらいに思っていたのですが
その親しい距離感を思ってくれていはったのが、とてもうれしい。
持参してくれた赤ワインを一緒に乾杯して、、、うまい！
日本のワイナリーで販売されている赤ワインだそうですが
これが、ドンピシャでした。
今まで赤ワインの美味しさ、あんまり良く分かっていなかったんだけれども
これは、きた。美味しくて、ついつい飲み過ぎてしまい
次は、私から、さらに赤ワインを1本発注。
こちらは、フランスのピノ・ノワールらしく、マスター曰く
「絶対に、後悔は、させません」
静かな自信を言葉に感じる、味はしっかり赤ワインらしさ満開でした。うまい。
赤身はもちろんのこと、ホルモンも最高。
もう全種類、いただいてしまった。
酔いも進み、もう幸せ絶頂に。
ただし、さすがに酔い過ぎて、帰りのタクシーから
次の記憶はベッドの上でした。
最近、記憶が完全に飛ぶこと、しばしばあり。
これも40歳を過ぎたせいなんだろうなぁ。。。と感慨に更けております。
タクシーの中で、暴れてなかった？と相方に聞くと
ひたすら「近場でスイマセン」と謝っていたそうです。
ああ、謙虚なり、我が人格。
で、翌朝はゆっくり起きだして
風呂に入って、のんびりしていたら、もう11時前。
検索して、美味しそうなラーメン屋に5分前に到着したら
沢山の人が並んでいて、ギリギリ入店セーフ。ほっ。
これこれ、つけめん（全部乗せ）にチュー丼を追加して。最高でした。。。ラーメン人生、長いけれども
3本の指に入るんじゃないかなぁ。
麺よし、チャーシューよし、煮卵よし、店員さんのデザインＴシャツよし。
出かけてよかった、大満足の日曜日でした。
夜は、麒麟からの倍返し。
色々とツイート見たけれども
「結局、上戸彩よ。」
これが、秀逸でした。
珈琲
シルバーウィークは、少し旅へ。
日曜日の夜に、仕事をサッサと終えて、車で四日市へ。
四日市の夜の居酒屋を楽しみにしていたのです。
予約なんてなし、行き当たりばったりの旅。
そして見つけたのが、焼肉屋。
三重県といえば、松阪牛ですからね。
若い店員さんが一所懸命に仕事している小さなお店は
お客さんも若い方ばかり。少し不安を覚えたりもしましたが。。。
店を選んだ決め手は、扱っているビールが自分の好みであった、ということ。
選択は正しかった。
ハラミ良し、ホソも弱火でじっくり焼いて、甘味があって良し。
腹八分目に店を出て、汁なし台湾ラーメンで占めて。
翌朝は、名古屋でモーニングして、そこから富山を目指す。
途中で無添加ラーメンを衝動食いして。
夜は富山の繁華街、といっても人がほとんど居ませんでしたが
お寿司屋さんで、豪勢にいただいて。
ソレから氷見市で回転寿司をいただいて、最後は金沢カレーで締めて。
ああ、楽しかった。
弾丸旅行も、また楽しい。GOGO。
さて水曜日の京都は、空が高かった。秋なんだなぁ。
いつも思うんだけれども「背脂雲」とは言わないのかしら。
風も吹けば、柳が流れて。
一瞬、柳がアマビエに見えたりして。
今夜は、富山でゲットした、鱒寿司に、輪島でゲットした大吟醸に。
そして、ホタルイカの沖漬けを酒のアテにして。
ああ、夜の虫の音も爽やかに、健やかに静かな夜を過ごしてよとや。
空を眺めて、風を覚える
夕方ごろに、原谷へ。
空を見上げると、風が雲を描いていた。
道路脇の温度計も「23度」と涼やかに。
数字を見ただけで、秋を思う季節が、当然のようにやってきた。
何度も、何度も、気づくことだが
自然と季節は移ろいでいる。
いも焼酎を飲む。
氷は入れずに、水割りで。
ほんのり甘さを感じながら、夜の涼やかな空気に触れる。
撮り貯めしていた、鬼平犯科帳を見る。
神回、とはこのことを言うのであろうか。
浜松に出向いた、鬼平が出会う一人泥棒役には、フランキー堺。
もうこの二人の演技にゾッコンでした。
二人でおにぎりを食べて、手に米粒をくっつけて
右指と中指がうまく離れない、フランキー堺の演技。
そして、泥棒衣装に着替えるときには、幕末太陽伝の浴衣の着こなしを
ワザと失敗して、コミカルさを出す演技の秀逸さ。
ハマチの刺身。
紫枝豆。
お揚げを焼いて、生姜で。
そして、Tさんからいただいた、最高の白米。
邪魔しない白米。全てを引き立てる白米。最高。
そして、酒が進む、食欲が止まらない。
そんなことをダラダラと考えていると
気がつけば、9月も中旬。早いなあ。
窓を開けて、随分と涼しくなってきて、これまた酒が進む。
来週はシルバーウィークなのね。
私も、少しだけ、どこかに出かけようと思います。
その様子は、また次週のブログに。
さて、夜を感じながら、藤枝梅安を読もう。
秋の気配
秋の気配が、全くない。
とは言い切れずに、台風の大変な週明けではありましたが
少しだけ、少しだけ、京都の空は
風が南から吹き込む景色ではありますが
少しだけ、少しだけ、夏の暑さが幾分にマシになったと思う。
黙っていても、なかなか黙っていられない時期が続いていますが
季節は移ろう、のね。
相変わらず、厄年の私にとっては、日々の試練が続いていますが
もう１つ１つ、静かに取り組んでいくほかにはないわけで
そこんとこよろしく、私は今夜も焼酎を水割りでいただいています
ウィズ チーズ。旨い。
先日の防災士の試験は、無事に合格させていただきました。
あとは10月に救命講習を受けて、晴れて防災士へ。あと一歩。
色々と悩んだりすること多いけれども、前に進め。
何事もすすめば、次の道が見えてくる。
麒麟が来る的に言えば「登る山は、大きければ大きいほど」ってやつですよね。
まぁしかし、ホッとしたよ。良かった。
あと、松本大洋のピンポン、映画を見て、なんだか良かったので
漫画を購入して、一気読みしちゃいました。
ああ、とても良かった。
爽やか、だった。とっても。
もうすぐシルバーウィークってやつですね。
みなさん、もうご予定はされているのかしら。
GO TO キャンペーンかぁ。
さて、Mリーグの再放送でも見ようかしら。
華があって、面白い。
