アドすぎる
若者言葉が、まず分からない。
『アドすぎる』
アドバンテージ=有利、てなことから
「有利すぎる」んだそうです。
そんなに、過ぎなくても、良いのに。
てか、そもそも、どうやって使うんや。
分からない。土壌の違い。
四川料理は辛すぎるけれども、とても美味しい。
しかし、翌日の腸の乱れは、ツラすぎる。
ああ、身体が少しずつ退化している。
耐火なら、非常電源の配線に使えるのに。
みんなが刺激を求める時代になってしまったのかもしれません。
程よく、って言葉もあるのにね。
あんまり、若者が「こりゃぁ、ほどよいねぇ」なんて言うてるの
聴いたことないよ。
日曜日、大阪に行く用事があったので
少しの時間を見繕って、国立文楽劇場を覗いてきました。
コロナ禍のため、厳重な体温測定と名前の記述を求められましたが
入り口近くの一角に、文楽と四季、とのコーナーが設けられており
舞台や衣装に、どのように四季らしさが、散りばめられているかを展示していました。
義経千本桜、という言葉は知っていますが
内容については、まったくでございまして
大人のたしなみ、と申しましょうか、教養と申しましょうか
文化的なことにも、少しずつ触れたいなぁ、と思うようになりました。
色々な演目の舞台を展示してありましたが
近畿でよく見る地名が多いものなのですね。
丹後半島だったり、尼崎だったり。
文楽といえば、人形三国志を思わずにはいられない。
あれ、小さいときにNHKの教育TVで夕方ごろに再放送やってて
良く見たなぁ。。。
伸伸(シンシン)と竜竜(ロンロン)だっけ。彼らのキャラクターもよかった。
何より、あの落鳳波の回は、グッときたねぇ。
龐統に無数の矢が突き刺さって、、、忘れられない。ああ、もう一度、見たい。
今や、夢中なのは、シンシンでも、ロンロンでもなく
チュンチュンですからね(内緒)
梅雨もまだ止まない様子。
夏のソレが来るまでは、もう少しの辛抱かしら。
うーん、ツラツラと書いてみたが
どうやっても、アドすぎる、の使い道が見当たらない。