うなぎ夏
土用の丑の日でしたね。
なにはともあれ、湿気と暑さが続くので
冷夏だ、なんだかんだ、誰かが言おうと
暑いものは、暑いのです。
そんな時には、とにかく食べる。
ちゃんとしたものを食べる。
コレに尽きます。
で、会長の誕生日お祝いも重なって、大津の名店『おお杉』さんへ。
名物は、うなぎのしゃぶしゃぶ、です。
初耳の方も多いかもしれませんが
これについては、百聞は一見に如かず。
ぜひ、一度、行ってみてください。
単刀直入に申しますが、最高ですから。
事前に電話予約をさせていただきました。
「今回は、天然の鰻もご用意できますが、如何しましょうか!?」
以前いただいたもの(通常)は、養殖物なのですが
それでも、感動的な味だったのに。
迷っていると
「半々、ってのもできますよ」
『ぜひ!』
てなわけで、いただいたのがコチラ。
でーーーーん!
天然鰻と養殖鰻の半々、ひたすら鰻セット!
天然物の鰻の皮の歯ごたえ、身の厚みも最高。
養殖物も、負けず劣らずの味わい、脂身。
そして、鰻の旨味が、ギュッとしみ込んだ鍋で〆る雑炊の素晴らしきことよ。
ああ、満足満足、で
近藤防災の第25期も終了しました。
新しい期(第26期)を迎えて。。。
コロナ対策じゃないけれども
一度、社内の空気を思いっきり換気して、新しい空気を取り込みたい。
窓を開けて、風を呼び込んで、新鮮な空気をみんなで、もう一度、吸い込んで。
変化に富んだ、笑顔に満ち溢れた、近藤防災を目指して。
日々粛々と、目の前の事由に取り組んでいこうと思う、今日この頃ではございます。
第26期スタート
弊社は、他と違って少し珍しいのですが
7月21日が、新規のスタート日なのです。
先代が、そのようにしたのですが、真意はわかるような、わからないような。。。
まぁ、何はともあれ、梅雨明けしたんだか、前線は消えてしまったのか
とにかく猛暑のさなか、空調服のファンぶん回しにして、汗をたらたら労働しております。
まぁ色々ありましたよ、25期は。
私の厄年も重なったのか、否なのか。
とにかく、前進あるのみ。何事も「前へ」
コロナ禍で、すっかりと呑みに出かけることも無くなり
23時頃には、静かに布団にくるまって(正式に言えば、タオルケットを蹴飛ばして)
6時前には目が覚める。
ああ、なんて健康的な精神がこの肉体に宿っているのでしょうか。
逆に色々と混沌とし過ぎている世の中だから
かえって踊らされずに、地に足つけて、踏ん張って。
そんなことが出来ているのかもしれませんけれどもね。
2020年の私のテーマは『誇りを持つ』
傷つき、悩み、ボロボロになっても、自分を見失わないように。
濁流だらけやしね、この世の中。笑
予防ですよ、防災に欠かせない事由は。
インフルエンザも、コロナも、これから流行りうる某も
予防すれば、怖くない。
平時に、有事を思って、色々と準備する。
あらかじめ。まじめに。いましめ。
あ
あ
あ
火曜日やった。。。怠慢ブログ。
アドすぎる
若者言葉が、まず分からない。
『アドすぎる』
アドバンテージ=有利、てなことから
「有利すぎる」んだそうです。
そんなに、過ぎなくても、良いのに。
てか、そもそも、どうやって使うんや。
分からない。土壌の違い。
四川料理は辛すぎるけれども、とても美味しい。
しかし、翌日の腸の乱れは、ツラすぎる。
ああ、身体が少しずつ退化している。
耐火なら、非常電源の配線に使えるのに。
みんなが刺激を求める時代になってしまったのかもしれません。
程よく、って言葉もあるのにね。
あんまり、若者が「こりゃぁ、ほどよいねぇ」なんて言うてるの
聴いたことないよ。
日曜日、大阪に行く用事があったので
少しの時間を見繕って、国立文楽劇場を覗いてきました。
コロナ禍のため、厳重な体温測定と名前の記述を求められましたが
入り口近くの一角に、文楽と四季、とのコーナーが設けられており
舞台や衣装に、どのように四季らしさが、散りばめられているかを展示していました。
義経千本桜、という言葉は知っていますが
内容については、まったくでございまして
大人のたしなみ、と申しましょうか、教養と申しましょうか
文化的なことにも、少しずつ触れたいなぁ、と思うようになりました。
色々な演目の舞台を展示してありましたが
近畿でよく見る地名が多いものなのですね。
丹後半島だったり、尼崎だったり。
文楽といえば、人形三国志を思わずにはいられない。
あれ、小さいときにNHKの教育TVで夕方ごろに再放送やってて
良く見たなぁ。。。
伸伸(シンシン)と竜竜(ロンロン)だっけ。彼らのキャラクターもよかった。
何より、あの落鳳波の回は、グッときたねぇ。
龐統に無数の矢が突き刺さって、、、忘れられない。ああ、もう一度、見たい。
今や、夢中なのは、シンシンでも、ロンロンでもなく
チュンチュンですからね(内緒)
梅雨もまだ止まない様子。
夏のソレが来るまでは、もう少しの辛抱かしら。
うーん、ツラツラと書いてみたが
どうやっても、アドすぎる、の使い道が見当たらない。
近藤世死尾身の犯罪
えー、相も変わらずの、くだらないお話ではございますが
昔、江戸の町の夜を活気づけた、といえば、そう皆様ご存じの吉原でございます。
遊女3000人と言われた、その町では、朝になると
料亭や遊び場で出たゴミが道に放りだされて
それを待ってました、と沢山のカラスが狙っていたんだそうでございます。
朝のカラス達の声の五月蠅かったこと。
三千世界のカラスを殺し 主と朝寝がしてみたい
という都都逸もあったそうではございますが、、、
さて、時は現代、2020年の文月、梅雨時期でございます。
平日とは違い、比較的スムーズな道のりを
西京区まで、すーいすーいすーだらだっだーすらすらすいすいすーい、と
車を走らせておりました。
山科から東山に向けて
国道1号線、間もなくトンネルを抜けるあたりです。
朝からの梅雨空らしい、雨の中を、私のミニカー、快調なり。
道路の真ん中にゴミが散乱しており
カラス2羽が、それを漁っていました。
彼らも必死です。
私が車で迫っても、ギリギリまで空腹を満たすべく
せっせと漁っております。
運転する私にとっては、おいおい、随分と近くまで粘るなぁ、と
そんな思いで、いよいよ近くなってきたわけです。
さすがにカラス達、勢いよろしく、黒い翼を広げて
ばっさばっさ、と飛び立とうとしたわけです。
そして私の車は、そのうちの1羽が飛び立つ方向に、、、
だんっ
車の上部で、音と軽い衝撃がありました。
ああ、、、脚立の部分に当たったんだな、、、最悪。
で、運転しながら、私は思います。
その当たってしまったカラスは、その後、後方に逃げたのだろうか。
それとも、車体の上に、その身体の肉や血が、衝撃と共に激しく飛び散って、、、
考えるだけで、恐ろしい。車を止めて、わざわざ、見たくない。
隣の車、後ろの車は、私の車をそれはそれは、訝しげな様子で見ていないだろうか。
なにはともあれ、私はカラスを引いた男なのだ。
私は、カラスを引いた、男なのだ。
私は、カラスを。。。
現場の近くに到着して、コンビニの空きスペースに車を止めて
恐る恐る、車の上部を、見たよ、見たよ。。。
お分かりいただけますでしょうか
1羽のカラスが、グッタリと、そこに「ありました」
ビビりの私は近づいて様子をみることができませんでしたが
社員ゾベは、半分の笑み、すなわち半笑いを顔に浮かべて
その様子を眺めておりました。
目を見開いたまま、ぐったり倒れている、とのこと。
ああ、もう嫌だ。
私は死神に選ばれてしまったのだ。
私の背後には、暗黒のぼんやりした何かが澱んでいるように見えるはずだ。。
今日1日、きっと不幸が付きまとうのだ。。。
まだ朝なのに、1日は、すでに終わってしまったのだ。。。。
その後、まだ乗せたままの車を走らせて
現場に併設されている駐車場へ。
そこは竹藪の中に設置されていることから
端の方に車を寄せて、竹の棒を薮から取り出し
それで、ぐぐいっと、船頭よろしく、その黒い物体を押し出したのでございます。
その重み、物体に竹の棒を使用して、いくばくかのニュートンで押し出して
ぼとん、とその場に、黒い某は、落ちたのでございます。
ぼとん。
手を合わせました。
同唱十念、南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏。
そうすると、少し感じ方が変わりました。
もしかすると、彼(もしくは彼女)は、私の嫌な、陰な、色々な何かを
彼がすべてを背負って、どこかの世界に、追いやってくれたのかもしれません。
先々週から色々と悶々としていた何かを
彼が代わりに、すべてを背負って、どこかに投げ去ってくれたのかもしれません。
そんな風に、都合よく考える私ですが
改めて手を合わせました。
同唱十念、南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏。
明日は七夕ですね。
相変わらず、しとしとと無表情に雨は降り続けるかと思いますが
そんな厚い雨雲の上の様子を思い、星に願いを。
しかし低気圧のせいか、よく眠る今日この頃です。
夜10時には、すっかり布団に籠って、眠りについています。
そんな忙しない日々を過ごしている私の最近の願いは?
朝寝がしたい。