水無月梅雨前線異常なし
今週後半から、いよいよ梅雨入りするんだそうですわよ。
桜の季節から、この梅雨までの、さわやかな季節は
すっかりと、アレのせいで、楽しみを削がれてしまった感が否めないよね。
でも、たまに見せる、初夏の爽快さを覚えることがしばしばあり
このチラ見させる様が、自然の壮大さと憎たらしさを、私たちに覚えさせるわけね。
日曜日も穏やかで優しい北風を感じながら、のんびり昼寝。
夕方に、近所の神社へお参りに。
おやつ代わりにいただいた、お酒の酔い覚ましでもあるわけです。
ずいぶんと日が長い、もうすぐ夏至だから。
夕方17時も過ぎて、この空の青さたるや。
醍醐寺も、すっかり昔のいつもの風景(=ほとんど人っ子おらぬ)に戻って
地元の人にとっては、決して胸を張って、世界遺産だーなんて、
便乗しているようで、言いづらいことを覚えながら、ふらふら歩く。
背中に夕陽を浴びると、ほのかに汗ばむ陽気。
日中は30度近くまで上昇した気温ですが、風の爽やかさに相殺されていたのやも。
少し駆け出してみたり。
坂も中盤で、息が切れてしまったり。
中年Bは、ここに居ます。
少し散歩して、夕方から風呂に入って
将棋見ながら、のんびりと夜風も程よくて。
満ち期を少しだけ過ぎた月も、厳かに。
そして、麒麟が来る。
来たよ、桶狭間に。