ハイボールは悪くない
気がつけば、というか
母に言われて、気がついたのですが
私、厄年なんだそうで(昭和54年1月生まれの数え42歳のグループ)
土曜日のお休み、立木さん(立木観音)に御参りに行ってきました。
以前に来たのは、男の最初の厄年だから、15年前?ぐらいかな。
あのときは、悪友のキッコーと、正月休みに昇ったんだよなぁ。
着ていたコートも、昇りきった後には、身体が汗だくで。
そんな淡い記憶も懐かしい。
まぁ、しかし厄年から厄年を渡り歩いた人生、ってのも、なんだか感慨深し。
そして、この階段よ、、、800余談、じゃなくて、余段。
光、差し込む、11月とは思えない暖かい陽気だから
もう汗ばんできて、そして心臓バクバクしてて、、、15年の歳月を思わずにはいられない。
やっとの思いで、頂上。
紅葉豊かに。ありがたや。
本堂で御参りして、優しく、鐘をひとつき。ごーん。
昇りより、降りのほうが、足が大変。
ぐらぐら、ふらふら。
降りきって、宇治田原の一休の湯へ。
ここの玄関の紅葉、最高やったなぁ。
14時ぐらいかな。到着したの。
そこから、青空の下、露天風呂にゆっくり浸かりながら
青空と、そよ風に揺らぐ枯れ木の賑わいを楽しんで、もう満足な休日でした。
組合の消防設備士甲種4類の講習は、いよいよ最終日。
12名(マックス)の生徒さんに、あーだこーだ、色々とご説明をさせていただきました。
また延長戦で、私の苦手な電気の基礎部分についても、少しお話させていただき。
18時に終了、やりきった感が半端ない。
自分へのご褒美に、ヨドバシカメラでウィンドウショッピングしてから
お腹が空いたので、晩御飯へ。
入ったお店は広くて、空いている席も多いんだけれども
なぜだか、しばらく前で待たされたのです。
客寄せの為に、利用されているのかしら。
それとも、あんまりサービスがヨロシクないのかしら。
まぁ、とにかく1日、沢山お話したのだから、駆けつけ一杯。
生ビール吞んで、心が整って、勢いついて。
そこで追加のハイボール頼んだけれども
運ばれてきたものは、ジョッキの4分の3ぐらいしか注がれてなくて。。。
いや、酒は美味しいんだけれども、、、
そのサービスに引っかかってたことが、余計にいらぬことを考えさせられて。
いや、それでも。
ハイボールは悪くない。
サービスが、ヨロシクないのだ。
で、腹7分目ぐらいで店を出て
帰りに家の前の醍醐寺ライトアップを覗いて。
夜も遅くて、中には入ること出来ませんでしたが
あれ、地元、案外悪くないぞ。
そして、本日月曜日の朝。
昨夜の適度な食事による、臓器への負担軽減が
皮肉にも、快調な午前を迎えさせてくれることになったのです。
もう20日やん
はっやぁ。
もう11月も20日になるやん。
年末、すぐそこやん。
とにかく、早い。早すぎる。
土日は、組合で消防設備士の講習の講師を勤めさせていただきました。
皆さん、熱心に勉強されています、そういう好奇心に触れると
私もがんばらなきゃ、って思いますね。
見て見て、この空。
放射線状に拡がるオーロラのよう。
見たことないけど。
秋の景色は、見る者を魅了する。
組合のチャリティーゴルフ大会に参加させていただきました。
しっかり、チャリティーしましたよ。
どういうこと?そういうことです。
紅葉が素晴らしくてね。
黄色いボールを使用すると、銀杏の落ち葉で、全く見つけられない、なんてことも。
我が事務所の紅葉も、今朝、真っ赤に色づきました。
もう今が最高潮かな。
で、最後にこれ。
差出人「フランス」からのお届け物。
何かしら、次週を待て。
秋深し 隣で何を してくれるんよ
秋は行楽シーズン。
協会の見学会で、奈良は東大寺の防火設備を勉強してきました。
古来の木造建築をどのようにして守るのか。
隠密事項ゆえに詳細を語ることは出来ないのですが
とにもかくにも、設備の規模が壮大でした。
そりゃ50m近くの高さを誇るんだから、設備も仰々しくなるわけです。
この後、大仏様の台座に特別に上がらせていただき
間近でお顔を拝見させていただく。
この臨場感たるや、まさにVIP待遇。
世は満足じゃ。
鹿もお出迎え。冬支度かな。
日曜日は、お天気も良く、お出掛け日和。
紅葉を愛でたくて、まずは安土の教林坊へ。
白洲正子さんが「岩を愛でる」場所として、好んだ、とか。
紅葉には、一足も二足も早く。
今月末ぐらいかなぁ。
小堀遠州作の名園を眺める。
有名な障子の間から、掛け軸のように眺める、宝泉院と同じアレ(名前忘れた)
そこから東に車を走らせて、永源寺へ。
こちらも、最盛期までは、もう少し。
あと出店に、楽しみにしていた銀杏が未だ販売されていなかった。
アレをフライパンで炒ったら、最高の酒の肴なんだけれどもねぇ。
そこから、さらに山を超えて、四日市を目指して
四日市記念競輪の泗水杯最終日へ。
決勝レース。東北の4車ラインを、京都と岡山の猛者コンビ、村上・岩津が分断して
地元の優勝に花を添えるために奮闘。
最終、第4コーナー、地元三重の柴崎・浅井のラインが優勢に立って
よっしゃ!これは1番人気、1本勝負が当たった!と喜んだ!
のも、束の間。。。
新潟の単騎、諸橋がインから浅井に強力アタック。
これに応じて、溜めた力を奪われた浅井が、ゴール前、力及ばず。。。
隣から 何してくれてんねん。
これが真剣勝負の世界。
けれども、オモロイ。手に汗握った。
さーて、最後は、暮れゆく秋の弊社の様子を少しばかり
まずは、この夕暮れの紫を。
そして、弊社の藍色だった暖簾も、随分と日に焼けて、紫色に。
もみじも随分と、それらしくなってきたよ。
ねんむい
日・月と連休をいただいて、のんびり。
朝晩こそ、随分と冷え込んできましたが過しやすい季節。
ラグビーW杯も終了し、なんだか心も穏やかになった、そんな週明け。
お休みを利用して、東京で盛大に開催されていたやつの続編
京都は文博にて『みんなのミュシャ展』行ってきました。
数年前に、佐川美術館で開催されていたミュシャ展で、すっかり虜になってしまい
今回のも、とってもとっても期待していました。
昼前ぐらいに街中に繰り出して
お昼は、私大好きな楽仙楼で、焼き飯と水餃子をたらふく食べて
いざ北上して、京都文化博物館へ。
さすがの線の描写、素晴らしい細やかなスケッチに、独創的なデザイン力。
2フロアに沢山の展示物が飾られていて、内容は盛りだくさん。
でしたが。。。
個人的に、どうも会場全体が暗くて、観づらかった。
細かい描写も、じっくりゆっくり見たかったのですが、もう目が疲れちゃって。
でも、素敵でしたよ。とっても。
そうそう、仏光寺にも初めて行きました。
境内にある、セレクトショップ?みたいなところで、風呂敷に一目ぼれして購入。
松の模様です。長寿のシンボル。
こういう、心躍る小物が、あたくし大好きなの♪(この女子力たるや)
何に使うかって?それは後日に。
あ、そうそう、藍染の市松模様の風呂敷も展示してあって
それがカッコ良かったんだぁ。4万円。。。手が出ない。
翌日の月曜日は、朝マックして、家の倉庫に居座っていた大きなダンボール処分して
昼はピッツァして(2枚持ち帰りで、なんと1,000円!)
すっかりジャンキーな身体になってしまい
夜は、しっぽり野菜中心のお鍋をいただいて。秋の夜を満喫。
酒も呑まずに。えらい!身体を労わる、心優しいコンドウちゃん。
夜空を眺めると、とってもとってもキレイな半月が、西の空へ沈んでいきました、とさ。
会社の紅葉の彩り、未だ途中。
真っ赤に染まるのは、今月末あたりかな?
しかし、暖簾もだいぶ日焼けしてきたなぁ。
ほんで、火曜日。仕事再開。ねんむい。