TAXI
月曜日。
夕方から、組合の懇親会があるってことで
ドタバタしながらも仕事片付けて、雨の京都を祇園まで向かうべく
タクシーに電話呼び出ししたら、想定内の冷たい声で
「今の時間は、配車に數十分の時間が必要ですねぇ〜」
と告げられた。
なんかね、この声がなんとなく嫌でね、もう無理に決まってるじゃん
こっちだって常套句を述べるまででござんすよ
あなた、こんな時間に電話してきても、無理なの、なんとなく分かってるんじゃないの
的な。
ムキーーーーーー
あ、そういえば先日から、そのRタクシーさんの横に
なんかニュースとかでやってる、アプリの看板が掲示されていたような。
思い出して、早速アプリをゲット。
よくわからんまま、登録してみて、呼んでみる。
自分がいる位置情報を登録して、名前も登録して
クリックしてみると。。。
『5分後に配車します。』
なんと、あの電話で、さらっと交わされたRタクシー、すぐ近所じゃん。
それもマップ上で、こちらに向かってる様子がわかるじゃん。
それも反対車線の方から、わざわざ来るじゃん。
配車されたタクシーのナンバーも、ちゃんと情報伝えてくれるじゃん。
私の目の前に止まって、近藤さまですか?
もう、すごい。
便利な道具と、ある程度の距離を置くように心がけている今日この頃ですが
これは、使える。。。大したもんだ。
で、結局よくお酒飲んじゃいました。
えへ。