火防稲荷
日曜日、町内の火防稲荷のお火焚き祭に出向きました。
今まで会長'(母)が参加してくれていたのですが
お出掛けされるとのことで、代役です。
この稲荷は、毎年仕事始めのときに、弊社メンバー全員で
必ず御参りをさせていただいてから、出かけるようにしております。
父親の代からだから、もう20年以上の年明け恒例行事なのです。
後ろにそびえる一本木も、本当に見事なものでしたが
風や雨などで、管理も大変らしく、今年に枝を随分と落とされたもの。
少し寂しい光景にも感じたりしますが
また、きっと以前の姿を取り戻すのでしょう。
うちの紅葉もねぇ、、、乾燥に負けたから、来年こそ。
長尾天満宮の宮司さんも来られていて
ご近所の重鎮の方々から、御参り。
私にも御声がけくださり、二礼二拍一礼。ぺこり。
しかし、今日の京は、本当に寒かった
外套を纏う人々が、足早に行きかう夕方の景色が
五輪真弓の『冬ざれた街』の悲しいコードとマッチする。
やっと冬らしくなってきたな、と思う一方で
あ、やっぱり、寒いのやだ、と思う、ワガママな心模様。
温かいのをいただきたい夜。
そっか、今年も20日ばかり。
なんだか急にクリスマスソングも、胸に沁みこむ季節になっていて。
車が故障したり、ついつい食べ過ぎてしまっていたり
風邪気味な人が、周りに増えていたり
とにかく平穏無事な年末を迎えられるように。
あ、年賀状。。。。。。orz