2018東京国際消防防災展
我々の業界にとっては、5年に1度の大きな展示会でもあります
東京国際消防防災展に、行ってまいりました。
日曜日の朝7時に集合しての、弾丸日帰りツアー。
さて、日本の企業の最先端では、どのような取り組みが成されているのか。
というお勉強の場でもあります。
まずは、東京ビックサイトへ、新幹線で品川まで行き
そこから新橋までは、山手線に乗って、そこから「ゆりかもめ」にて現地へ。
当日、別のブースでは、大学卒業予定者による就職セミナーも開催されており
人の多さに、改めてビックリさせられておりました。
日曜日、ということもあって
関係者はもちろん、お子様連れの家族も多く見受けられましたね。
東京消防庁による、水消火器の訓練。
そういえば、臨海で、東京消防庁の船も展示されていました。
かっこえぇ。
東京消防庁のブースがかなり広くて
古い消防車の展示もなされていました。
昭和40年代の消防車。
最新の消防車では、3.5tクラスの小さなものが開発されていたり
はたまた大規模施設に対する大きさのものもあり。
徳川時代からの消防服装の歴史。
江戸の火消しは花形、とか、落語のネタでもありますよね。
約4時間の閲覧でしたが
写真を撮る暇も少なく、色々なブースで
様々な最先端に触れることができました。
注目すべきは
とにもかくにも、時代はAI。
人工知能で、いち早く火災を認識する、その後の行動を算出する。
またバーチャル火災体験なんかもあって、火災体験ブースも多くありましたね。
帰りは水上バスにて。
これだけ沢山の建築物が密集する町、TOKIO。
いつも思うのですが、関西に比べて、防災の意識がとても高い。
都が作成し配布した『東京防災』の冊子も、しっかりした内容でした。
もっと関西の方々にも、防災について考えてもらいたい。
もう気がつけば阪神淡路大震災から20数年が経過しているのですね。。。