春はあけぼの
とにかく眠い。
これは、ただ春のせい。
オリンピックで寝不足、なんてこともなく。
あまり事前準備も少なかったけれども、後半はオリンピック面白かった。
というよりも、見てるこちらが、ドキドキハラハラ。
カーリングなんて、ずーっと見てられません、身体に悪い。
男子モーグルも、凄かったからなぁ。。。
で、私の一番のオリンピック=マイブームは
『ザギトワ』
あの15歳、凄い。
滋賀県の春の青空のもと、梅のつぼみが膨らんできた。
もうすぐ、春ですね。
で、日曜日にちょっくら鶴橋のほうへ、お出掛けしてきました。
朝から、遠慮なく酒を呑める町、という先入観で
10時から、ビール。ビール。ビール。
1件目は、雰囲気に呑まれてしまい
写真さえも忘れてしまい、2枚目は11時頃。
アマダイのチヂミに、肉巻き玉子、ハイボールと共に。
これで、あたいはすっかり暴飲暴食王に。
鶴橋関係ないじゃん、近くで上手そうな饂飩をいただく。
お腹かんかん。
この後、ぐっすりお昼寝2時間。ぶひ。
晩御飯は、鶴橋の戦利品にて。
チャプチェ、キンパ、そして肉三昧。
このボリューム、食べきれずに、次の日の弁当のおかずになったこと
言うまでもがな。
そうこうしている間に、2月も終わり。
昼間も暖かくなって、春を思わずにいられない。
春はあけぼの。
だから、眠い。
ああ、ザギトワ。
梅ちらほら
日曜日、大阪の現場をアチラコチラ、めぐり巡って。
八尾から、長原に行って、西成から羽曳野。
京都に比べると、随分と暖かいから過しやすいんですけれどもね。
陽気も、少しずつではありますが、春。
少し青空も霞んでいたり。
梅がちらほら、と咲いていましたよ。
年度末 ただ忙しなく おらが春
気がつけば、もう2月も後半戦ですからね。
ホンマに、逃げるわ、2月って。
少しずつ、頭の中も霞んできましたよ。
ちんちらぽっぽ。
次の日曜日はお休みいただくもんね。
前の日の夜に、髪の毛をばっさり切って(失恋はしてないよん)
大阪のあべのハルカス、ようやく昇ってみようかなんて、思っていたり
鶴橋で、松本家の休日よろしく、ファンキー?な食材でも
いただいてみようかしら。
しばらく現場が続いているので、もう本当にお腹が空くのが早い。
春やから、やな。
あと1ヵ月半。
温泉、行きたい。
第一候補は、有馬温泉。
城崎温泉も行ってみたい。
なるべく草津温泉も行きたい。
海が見える温泉で、ゆっくりと椅子に腰掛けて
小津安二郎の映画に出てくるような、静かな時の流れの中で
ただ、ぼんやり波を眺めながら
心静かな時を過したい。
そんな、春を待ちわびて。
梅ちらほらり。
空が高すぎる
本日のお昼ご飯は、物集女街道付近のラーメン屋さんにて。
12時過ぎているのに、誰もいない。
お店の中央に、お客さんが向かい合わせに座ることができるような
アイランド型カウンターがあって、そこの端っこに
一人ポツンと座る。
ラジオから音楽が聞こえてくる。
小田和正の銘盤「Oh Yeah!!」の1曲目に収録されている
『空が高すぎる』
♪空が高すぎる
ただそれだけで
心をなくして
立ち尽くした君
中学生のときの思い出のアルバム。
いや、初めて買ったアルバム、なんじゃないかな。
当時はCDラジカセでしたね。
聴いて、聴いて、聴きまくった。
おそらく今でも、全ての歌詞を空で歌える、はず。
頭の中で、ウォークマンの何も無くても、音楽が流れます。
校舎の 3階の 廊下の 窓の 外に
拡がる青空を眺めていた、と思う。
アンニュイな中学生、藤井君も興ざめするはず。
大阪市内にて、拡がっていた青空。
弊社の1階のリビングに貼られている、あの版画紙と同じ。
現場近くで、梅の花が、ちょろっとだけ咲いていた。
あと少し、かな。
2月は逃げる、とよく言われるが
毎年同じことを、言うてますが
もう半分か。早いわぁ。
Oh Yeah!!
貪りたい(むさぼりたい)
もう、とにかく寝たい、と思うのです。
これは立春を迎えたせいなのかも、しれませんが
まだまだ外気温は、とても柔肌には冷たく感じられ
唇のカサカサも、なかなか治まることがありません。
きっと、その寒さのせいでしょう。
朝も、なかなか布団から、這い出ることも、葛藤がありますし
もう隠居した老人のようなたたずまいを、近藤家の朝には
よくある風景として捉えることが、できるかと存じます。
こんな文章をツラツラと書くのも、あんまり、なんだけど
これは、決して後ろ向きな気持ちではなく
もう、とにかく仕方がないのです。
さって、寒いもん。
そりゃ寒けりゃ、心も縮こまりますよ、ねぇ。
その一方で、あー、呑みに出て、パーァッとしたいなぁ!
なんて思ったりもしているんです。
随分と日も長くなりましたからね。
アフター7(民間なので、アフター5なんて言葉、使ったことない)は
町へ繰り出せ!
木屋町のよしみで、ひのね熱燗呑みながら
おでんのロールキャベツ食べたい!
レコード酒場さんに行って、真空管の音に耳を傾けながら
大人の嗜みよろしく、おいしいハイボールのみたい!
そのまま四条大橋を東に渡って
黒服のお兄さんからのお誘いを、適当にあしらいながら
夜の祇園の通りを、ムーンウォークのように、すいすい進んでみたい。
でもね。
寒いじゃん。
だから、早く春が来るのを待つばかりなの。
適度に睡魔と闘いながら。
凍える、悴む手に、息を吹きかけて。
春が着たら、睡眠を貪ってやる。
貪る。貪欲。ああ、なんて贅沢な精神状態。
春の待ち人。
なんか、いいフレーズだな。