We Love Television?
月曜日は、昼から協会のイベントで
17時から日を跨ぐまで、お酒を呑み続けていたので
火曜日のブログで失礼致します。
先週、萩本欽一さんのドキュメント映画
『We Love Television?』を見に行きました。
19時45分、開演。
会場のお客さん、中年男性ばかりで5名、と
なんともリラックスした状況での2時間放映でした。
「大将、視聴率30%番組を作りましょう!」
かつて視聴率100%男と呼ばれた、萩本欽一に
電波少年でおなじみの土屋Dが声をかけるのは2011年の深夜。
それから半年のプロジェクトを経て、番組を作成。
そのプロレスから、かつて30%の番組を作った奥義を見る。
という趣旨のドキュメントでした。
もう、とにかく笑に対するこだわり、飽くなき追求、熱意が凄い。
凄い、なんて安易に表現することすら、ためらわれるような究極。
安心して作成した物事なんて、人を感動させることはできない。
随所に素晴らしい言葉が散りばめられていました。
是非、男性には見ていただきたい映画です。
そのバイタリティたるや、人に刺激を与えることは
ただただ自分を必死に生きる姿なんだな、もうとにかく、見てください。
いい言葉が、世の中には沢山。
先日、村田諒太選手のWBCミドル級再戦のときに
彼の戦いぶりを見て
解説の長谷川穂積の一言は、本当に感動しました。
『覚悟があれば、勇気なんて自然に生まれる』
萩本欽一も、覚悟がベースにあるから、努力が出来る。
皆さん,覚悟はありますか?