あおはる、とは。
とある日曜日、三条寺町付近のゲームセンターでの光景。
娘のトイレを探して、待っている間に
見た光景は、こちらでした。
リズムゲーム?に並ぶ若者たち。
山本五十六は言う。
今時の若いもんが、とは決して言うな。
私達が若いときに、先人達は温かく見守ってくれたはずだ。
あおはる、とは何か。
何かに熱中して,夢中になって
そういう体験を若いうちにやってもらいたい。
その熱中した経験は、きっと社会に出て,役に立つ。
ただしスマホに夢中になりすぎて、周囲との関係性、干渉については
多少気になるところ。
テレビで、最近のタクシーの運転手さんが、最低限の会話以外を
極力しない、というそんな会社も出てきたんだそうです。
私は雑談が大好き。その見ず知らずの人と、どんな会話を繰り広げられるか。
プロレスに近い感覚。
相手の言葉を受けて,自分の言葉を投げて。
その間を楽しもうとする相手は、いちいちルール確認をせずとも
その部分を楽しむ事ができる。
そこに新しいコミュニケーションが生まれ
そのコミュニケーションを大切にすることこそ、私は芸、と思う。
そそそそそ。
その人と人の間を、アルコールが繋いでくれるのならば、また楽しい。
そんな居酒屋交流なんかも、ずいぶんとご無沙汰しているような気がする。
そそそ。
彼らにも彼らなりの交流があって。
それがキッカケとなって、言葉の妙を意識してもらえるのならば
また新しい世代と、楽しい交流が図れる、ってもんだよ。
色々な所に出かけて、色々な場所で酒を呑み
色々な人と、色々な会話を。
この国が,私達の社会が、彩りますように。