もうすぐもうすぐ。
とにかく、あと1週間で長い長い年度末が終了するのです。
もうすぐもうすぐ。
春ですねぇ。
ちょいと気取ってみませんか?
ちょいと恋してみませんか?
いや、とにかく眠りたい。
眠りを貪りたい。
花粉症も、少し楽になってきました。
私はスギ花粉だけ、アレルギーなので。
あぁ、花粉も終焉。
年度末までの工事も終焉。
あはは、あはは。春だよ。あははは~
読書欲も復活したのが先々週ですが
先週あたりからは、音楽のソレも。
キセルのラジオから、カエタノ・ヴェローソが流れてきて
こんな私は、ボサノヴァ春気分。
nara leaoの『ナラ・レオンと素晴らしき仲間たち』
特に9曲目が好き。
最後の曲は、ピアノをだらだら弾きながら歌うカルロス・ジョビンが好き。
他にも有名なアルバムはあるのですが、なんとなくナレ・レオン=暗い
そんなイメージだったんだけれども、このアルバムは、なんだか楽しい。
彼女が楽しんでいる、そんな雰囲気を受けるので
車中で、重宝しています。
初春に、オススメ。
そして、新社屋で手付かずだった、箱庭?部分も、着々と。
4月の上旬には、完成します!
最後まで、徹底的にコダワリ抜くぞ!
その男
池波正太郎先生の名作『その男』読破
病弱に生まれた杉虎太郎の半生を描いた小説。
親に疎まれ、川へ飛び込んだときに、偶然に助けてくれた恩師との出会い
幕末の勤王VS薩長の激動の時代に、様々な騒動に巻き込まれ
やがて仇討ちから、西南戦争の西郷隆盛のお供までして
筆者=池波の祖母と彼との仲にまで及ぶ、という文庫本3冊の大作でした。
が。
とにかく、さくっと読み切ってしまうのが、池波作品の凄い所。
引き込まれていく心地よさが,本当に春風のように爽快で。
(花粉とかPMは、混じらない風であることが必須)
作中にも書かれているのですが
昔の人々には温かい血が流れていた。
誰かのために生き、誰かとともに生きることが
当たり前のように,日常生活にありふれていた事が
戦後、どんどん失われていったこと。
何につけ白黒をつけようとしてしまい
人間らしい、その中間色(黄色や青色、赤色など)について
それを受け止めようとしない、さもしさ。
色んな人がいて、色んな考えがあって
自分の考えばかりを良しとして
そればかりを他人に押し付けようとする。
そしてスマホばかり触って、オンガク聴いたまま
コンビニで買ったコーヒーを片手に
横断歩道で止まった私の車に会釈することもなく
当然、とばかりに渡る、そこの女子に告ぐ。
ブサイクで、愛想も無かったら、ひき殺しても良い。
とは、とある居酒屋のお母さんの言葉。
いや、さすがに乱暴な言葉ではありますが
そういった部分は、常日頃の中で
人との関わりを意識していたい,改めて池波先生の主題に触れた
とても心地よい読書だったのでございます。
流動体について
小沢健二が19年ぶり、なんだそうですけれども
シングルが発売されましたね。
『流動体について』
テレビで初めて、そのオンガクを見て
まぁーええオッサンが、ポップな歌を歌っているなぁ、なんて
思っていたのですけれども、聴けば聴くたびに、なんだかハマってしまって
久しぶりにシングル盤を購入してみました。
その彼の歌詞の中で,一番好きなフレーズ
そして意志は言葉をかえ
言葉は都市を変えていく
もう、これにやられちゃいましたね。
東京大学文学部出身、48歳。
この年でも、あんなポップなオンガク、やるんだなぁ
そのTV映像を見ていて、彼が
「自分の人生なんだから、自分の好きな事をやっていたい」
なんて自信を持った発言は、やはりグッとくるわけです。
そりゃね、仕事も大切ですよ。
色んな人々に頼りにしていただいて
それでいただいた報酬でご飯も食べさせていただけてるわけで。
でも、そればっかりでも大変なんで。
だから弊社は春休み制度を設けてみたのです。
1〜3月の多忙期は、しっかり仕事させていただいて
春は、各社員、ノンビリやらせていただきます。
そして新しい季節に向けて、少しずつ色んな事が動き出しています。
新しいメンバーも徐々に増えつつあります。
とにかく、近藤防災チームとして、皆で支え合い
皆様のご期待に添える事が出来るような体制を構築したい。
結果を焦らず。
1日を粛々と過ごし。
そして、振り返ったときに
気がつけば、いろんなことが進んでいたなぁと
思えるように。
そして
今日も今日とて。
白ご飯は、しっかりオカワリ。
さらに
池波正太郎先生の『その男』
面白すぎます。
ラジオの時間
早朝ワークスタイルも、すっかり定着して
ああこうやって、年寄りの皆さんは早起化していくんだろうなぁ
なんて思ったりするのですが
なんせ、朝、っちゅうもんは
電話もかかってこない、誰もいない
そして日が長くなってきて
東の窓から
ようよう白くなりゆく山際が見えてきて
おもむろにitunesから、キリンジの『早春』を流して
仕事がドタバタしてくると
モーニングコーヒーのために
沸かしていたお湯のこともすっかり
忘れて
結局、現場に行く途中に、コーヒーを呑んでいたりするのです。
そして、6時→21時が、ブログを記す、今、なう。
会社のラジオから、くるりの『春風』が流れてきています。
すっかり暖かい気候になってきましたが
油断大敵。
朝からマスクをしていないと、身体がぐわーっとダルくなって
テンションがまったく上がりません。
今朝もやってしまいました。
調子に乗って、ノンマスクで会社周りを清掃したら
まったく身体に元気が出ません。
アトノマツリ。
しかし、去年の今頃から考えてみれば
この1年の変化たるや、半端ない。
神ってる。
当時は、隣地の土地を購入させていただいたところ。
今は、そこに建てた事務所の2階で、仕事をしている。
結果は後から付いてくる。
先義後利、という言葉もあって。
義をもって、利となす。
1日を粛々と過して、気がつけば結果がそれなりについてきた。
ああ、こうやって、ずーっと死ぬまで
進化することを続けていたい。
ほら、キングカズとサカモトの対談みたいなCMがあって
そのときに「ずーっと年齢を気にせずに、進化していたいよね」
みたいな発言がありましたよね、違ったかしら。
僕は貴方に そっと
そっと 言います。
あと4週間。
春は、ゆっくり過したいのです。
温泉に行きたいのです。
温泉に行きたいのです。
温泉に行きたいのです。
あぁ、3回つぶやいたから
温泉には、3回行こう。
この春に、行けるのならば。
そう決めたんです。
南へ。
北へ。
そして西へ。
時が、経つ。
1月は行く。2月は逃げる。
先日、同じこと書きましたけれども
まさに光陰矢の如し。
人間1年も過ぎると、色んなことが起きるものですね。
お隣の土地を購入させていただき、新築事務所の2階で
このブログを書いている。
これすなわち
粛々と1日を過す結果が成す1つの物事に過ぎず
その当時は、こんな風になっていることを
まったくもって創造だにしなかったりしていたのだけれども
先見の無さに対する悲嘆は、ともかくとしても
この結果を、ほんの少しずつ、セロファン紙のようなものを
重ね合わせて、自分を信じること、すなわち、自信と成す。
そんな風に思う、今日この頃ではございます。
さて1年と申さば、毎年恒例の体力測定に。
組合青年部の恒例行事、京都テルサで半日の事業です。
色んな種目を乗り越えて(?)自分を数値化してみます。
去年と比較できるあたりが、大変に現実感を味わえて、Mっ気半端ない。
測定種目の前に『年齢 38歳』の記述に、はっ、とさせられる。
性別は、男性だったよね、たしか。
今年は、目を閉じての片足立ち継続時間が延びた!
昨年・一昨年の不甲斐なさを痛感して、風呂上りにスクワットしていたのが
功を奏しましたな。
あとは、、平均的に劣化の様子。
でもね、総合評価Bだなんて♪
Aになりきらないところが、いかにも、わたし、らしいよね。
グラフ化すると。
全身反応時間だけが、毎年トップクラス。
今年は劣化したにも関わらず、トップクラス。
全身反応。。。
いや、あの、、、
敏捷性の問題ですからね。
敏感性の問題ではありませんからね。
あしからず。
と、言いながらも
なんだか、嬉し恥ずかし♪
きゃん(あだち充)