あつさのせい
齢37にして、初めての体験なの♪
熱中症になりました。。。
1日、天気のよい中で、何を思ったのか公共交通機関を利用せずに、テクテクと日差しの強い下を歩いて,約1時間。ちょうど昼時になったので、喫茶店でナポリタンと瓶ビールを楽しもう、と思って注文したのですが、なんか身体がダルい。。。ビールもあまり進まずに,結局呑みきれず、そこから急に身体がシンドクなってきた。あれ、これは疲れだぞ、日頃の仕事の疲れが、この休みに急に出てきたのだ、そりゃ仕方ない、気持ちが緩んでいるからだ、と近所の銭湯で風呂にゆっくり浸かって、、、までは良かったのですが、、、風呂から上がって、外に出られない。。。歩けない。。。そこで1時間ばかり休憩して、フラフラの中ようやくに帰路についたのですが、もう身体は熱を持っていて、そして寒気もするし、結局夕方から朝までグダグダ寝てました。熱さで起きて、それでも汗はかけずに、そして吐いて。。。それもこれも、あつさのせい、です。皆さん、これが37歳なのです。淡々と、そして粛々と、老化に向けて前進しています。。。くれぐれも,皆さんお体ご自愛くださいませ。
って、自分が大切、って普段から言うてる自分に言い聞かせたい、言葉。orz
さて、池波正太郎先生の『真田太平記』がとにかく面白いです。NHKでやってるのもあったのですが、いよいよ次の大作に、ということで4月から読み始めた真田太平記全14巻の6巻目。いよいよ、徳川家康と石田三成の戦が始まろうとしており、その中で、真田昌幸(父)信幸(兄)幸村(弟)の親子であるにも関わらずの,男を貫くための、3人が集うシーンに行き着いたのです。言葉は少なげに、それぞれの確固たる思いをそれぞれが共有し、別れるシーン。いや、すごい、これこそロマンだ。男のロマンには、家族も地位も関係なく、ただただ名誉だけが重んじられるのです。真田六文銭のことは、よく知らなかったので、あ、だから後世に語り継がれるのか、とただただ関心しております。色々な生き様があって、色々な価値観を共有しながら、各々が人生を進んで行く。もう響きますね、心に。どちらが良し悪し、でもない。ただ己を貫くのみ、なのですナ。私もかくありたい。
というわけで、世間はGWです。皆さん、くれぐれも熱さ対策だけは怠らずに、素敵な休日を、はまたまお仕事されている方々におかれましても、日々お体だけはくれぐれもご自愛くださいませ。はい,私も,自分を大切に、します。笑