旅日記:高松(前半)
年度末の多忙期が終わり、4月2・3日は久しぶりの(というか、今年最初の)連休でした。
少しリフレッシュしたかったのと、実は曽祖父の菩提寺?的存在のお寺が、香川にあるということを母から聞いていたので、思い切って行ってみよう、と今回は高松の旅です。
といっても、旅行の前日は、先日ブログに公開した年度末お疲れ様会。
酒こそ抜けていましたが、日本酒をいただきすぎて、頭痛を伴いながらのスタートです。
やれやれ。苦笑
さて、京都から車で約3時間ほど走らせ、高松市内を通過して、目指す本山寺へ向かいます。
現場、じゃなかった、現地へ向かう途中に、モデルのマリさんからメールが。
しかし、珍しい人から、こういうタイミングで来るから、人生(?)面白い。
マ「よしおみ、今山科にいるんやけど、良かったらお茶でもする?」
近『すいません、今高松に先祖を巡る旅に向かっています』
マ「相変わらず、けったいなことしてるわね。笑」
けったい、とはなんぞや。笑
さて、そうこう言うてるうちに、お昼前に最初の目的地に到着です。
四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺とこの本山寺の4ヶ所だけという五重塔が目印。大同4年(809)の建立でしたが損傷が激しく明治43年に再建されました。また、本尊は馬頭観世音菩薩で四国霊場では唯一のもの。頭上に馬頭をいただく観音様で、祀られている本堂のそばには馬の像が控えています。(ネットより抜粋)
で、このお寺が、曽祖父とどう係わり合いがあるのか、あまり詳しく聞いてないことに、いまさら気づく。五重の塔も改修工事中だったし。
しかし、お遍路さん沢山いらっしゃいますね。
うーん、まぁ天気も良いし、何かしらのご縁なんだろうな、と思いながら、ぶらぶらと境内を散策していました。
さてさて、おなかも空いたので、近所のうどん屋さんに。
○うどん「福真」
肉ぶっかけうどん(中=2玉)に、かしわ天ぷらで、610円なり。京都の感覚で、中を頼んでしまったんですよね、、、お腹かなりいっぱいです。結構やわらかめの麺ですね。地元の現場作業員さんたちが、おにぎりとうどんを食べて、和気藹々と談笑している姿は、なんだかホッとする光景です。
さてさて、腹ごしらえも終わったので、高松市内に向かいます。
○北浜Alley
瀬戸内海に面した漁港?の古い倉庫群を改装して、カフェや雑貨屋などが並ぶ一角です。川を挟んで、向こう側には大人の歓楽街なんかも見えたりして、なかなか不思議な雰囲気ですが、天気もよく、お散歩にはピッタリです。ただし好みのお店は見受けられなかったので、冷やかしばかりでしかありませんでしたが。
(後半へ続く)