九転十起一念発起
とまぁ、意気込んでも仕方の無い事ではございますが。笑
まぁまぁ、ホンマに色々と忙しい人生でございまして、毎日毎日色々とイベントが相次ぐ事は、この2016年を迎えたときに,少しは落ち着くのでは?なんて期待したりもしたのではございますが「期待は失望の母」その言葉通りの、この一ヶ月も賑やかな日々を過ごす事と相成ったわけでございます。
まぁ、これも自分の人間としての成長の糧になるであろう、と前向きに捉えられておるので、それなりに楽しかったりもするのです。ですが、さすがに、次の日には持ち込まないようにする、として、その日の夜ぐらいは,少しぐらい落ち込ませてください。笑
でもですね、広岡浅子の座右の銘「九転十起」ですよね、どんな困難にもくじけずに、常に前を向いて進んでいきたいものです。決して、急転直下では、いけません^^; お腹の急降下もいけまへん。何を言ってるのだ。
1月は新年会や会合や,何かと色々と出かけるイベントが多かったのですが、今月はじっくり会社に腰を据えていこうと思います。今年は色んな意味で,運命の分かれ道。絶対に,素敵な年末を迎えるのだ!
最近,日本酒が美味しゅうございましてね、先日、ふとお伊勢さんにお参りに行きたくなりまして、お参り前に門前町の「おかげ横町」にて伊勢うどんをいただくときに、入れこみに座って、熱燗1合をチビチビやりながら、うどんが茹で上るのをじっと待ち、いよいよお待たせ、やって来たのならば、湯気の立つうどんを濃いめのだし醤油と卵を混ぜながら、静かにうどんを口の中に滑りこませたりすること、まさに池波先生の小説の秋山小兵衛のごとし。
世知辛い世の中、何かと慌ただしい時間の中にも、そんなゆとりがたまにあったりすれば、それが明日への活力として、とりあえず前へ、何事も前へ、一歩ずつゆっくりでも、進めればよい、と思う今日この頃、つまりはほろ酔い気分なのでございます。