映画って、人生が何通りも体験出来ちゃいます。
こんばんは、いつの間にか気候もすっかり冬ですね。
バイク通勤時には、寒風が骨身にしみます。
帰宅しても1分間ぐらい身体がぶるぶる震えるのが止まりません。
暖かいお風呂と、暖かい布団が気持ちいい季節ですね。
しかし毎日仕事ではいろいろな事が起きて忙しい日々が続いております。
年末ですね。 いろいろな事が起きて、老化してきている脳みそでいろいろな事を考えながら仕事しているものだから頭の中がぐちゃぐちゃです。
1日の時間があと1.5倍ぐらいほしいです。
うちの会社でも労働時間の長い人と短い人では約1.5倍くらいあると思うので、その時間なんとかならないもんですかね。
時間って人に分け与えられないですもんね。
せめてなんとかお金に換算していただける方向に持っていければいいのですが・・・。
正義とか善意とか義理とかに意義を持って仕事しているわけではないですもんね。
中にはお金が無くなってくると、「ちょっとは働くか?」なんて考えの人もいるのですかね?
ポジション取りがみょうに都合よくうまい人っていますよね。
やだやだ・・・。
さあ、愚痴ぽいのはここまでにして先日観た映画の事を・・・。
年末に近づいてきてなかなかいい映画に当たりました。
それがこの映画。
いい画でしょう。
「天才スピヴェット」という映画です。
好きな監督の一人「ジャン=ピエール・ジュネ」の作品です。
監督で観る映画を選ぶっていうのもどうかと思いますが、なんだかんだで面白かった映画の監督の作品は、はずれが少ないです。
この映画の原作の物語も有名な作品らしいのですが、私は原作を知らずに観ました。
子供が主人公のこの映画のストーリー自体は、この手の映画では、少しありがちな親が大好きな子供の方が先に亡くなり、そうでない方の残された子供のいろいろな確執のお話です。
よくある感じでも、私はこの手のストーリーが大好きです。
ただ、このままでは本当によくある映画や小説の話なんですが、所々にわくわくさせてくれる所や、映画でしか表せないであろう表現が出てきます。
終わり方も最高でした。
なんだか抽象的で、適当な感想ですが、この映画をちゃんと伝えるように説明するには、ブログ作成で後2時間ぐらい掛かりそうになるので、観てのお楽しみという事で逃げさせて頂きます。
さいなら、さいなら、さいなら!