19期も終わろうとしている。
近藤防災は、7月20日が期末です。よって今週は19期、最後の週なんです。まぁ、毎日毎日、なんだかんだで本当に忙しくさせていただいてます。これが当たり前のような感じで日々を過ごさせていただいていることは、本当に有り難いことであります。感謝感謝。
で、来週から20期がスタートします。父親が会社を設立して、もう20年になるのか。私も13年目。うーん、今週は色々と考えることがあります。
本日、お得意先様の安全大会で「初心に帰る」という言葉が出てきました。そのときにふと思ったのです。
「初心」って、改めて何だろう。
当社は、消防用設備などの設計・施工・保守管理を専門とし
"我々の仕事はサービス業である"の理念に基づき
皆様の日々の暮らしに「元気」「笑顔」を提供し
「安心」「安全」をサポートします。
火災の無い町づくりを目指し
地域に根付いた活動を続けて参ります。
〜近藤防災HP TOPの宣言より〜
これが私が作った、会社の基本方針です。
もう一度、この考えをベースに日々活動しているのか、再確認しよう。
そして父親が創業期に作った「初心」について、もう一度思い出してみよう。
彼が私に基礎を与えてくれた、そのベース作りの根底は何だったのか。
今のように、皆さんに愛される会社になったのは、なぜなのか。
私のような凡人が、代表を務めさせていただいている会社です。自身、色々失敗したり、ミスしたり、自分に甘かったり。それでも社員さんが頑張ってくれて、お客さんが支えてくれて、来期20周年を迎える事が出来ます。本当に感謝以外の、何ものでもありません。
私に出来る事は、常に「元気」と「笑顔」で、社員の皆の見本であること。これを自分の初心として、この1週間もう一度,色々と見つめ直したいと思います。きっと濃密な1週間になるんだろうなぁ。頑張り時、です。
よし、明日も現場で、元気と笑顔、振りまいてきます!
※追記
お〜いお茶に書かれている、俳句で、なんだか響くのがありました。
合鍵の ひとつ余して はたた神
(はたた神=霹靂神=はげしい雷、なんだそうです)
80歳の女性が書いた俳句。なんだか響きます。。。