幸せのスイッチ
とにもかくにも、会合などが多い5月、6月です。手帳を確認してみると、会合だけで今月8回。。。くれぐれも呑みすぎには注意しなければ、と自分を諌めつつも、蒸し暑い夜に冷たいビールをキュッとやれば、あれよあれよと杯をいくつも空けてしまう、そんな毎日が続いてよとや。笑
さて。久しぶりに映画を見ました。安田真奈監督の作品『幸福のスイッチ』です。私、電気工事協同組合の青年部の部長でもありまして、このタイトル、非常に興味があったのですが、なんとストーリーは和歌山の田辺市にある、とある個人電気屋さんを舞台にしているのです。監督さんも、数年電気屋さんと一緒に生活させてもらって、色々な実体験をされて作成したんだそうです。
キャストも豪華?なのか、よくわからないんですけど(笑)ジュリー・本上まなみ・中村静香、そして主人公の上野樹里さんの演技は最高でしたねぇ。上京した次女の上野樹里が、父親の入院をキッカケに、地元に戻って村の人々との交流の中で、何かに気づく、そんな感じです(めっちゃざっくりしててゴメンなさい。涙)なんとも、適度な人間模様が描かれていて、楽しめました。というか、久しぶりに映画を見たような。。。最近見たのは『戦場のメリークリスマス』だったからなぁ、、、ってことは、冬以来、映画を見てないってことかorz ただ、中村静香、可愛いかった♪ 宇治の出身だとは知らなかった。。。最近のグラビアは、まったくもって楽(以下省略)
その映画の中で、ジュリー演じる父親は「家電を売ったら、とことん最後まで面倒見る」ことを信念として、仕事に取り組んで、それがずーっと町の人に愛されているんだ、ということに誇りを持っている人でした。台風が来たら、病院抜け出して、停電だったり機械の故障に困っている村民を助けるような人。うん、私たちの防災メンテナンス業も、どんどん劣化していく機械がちゃんと動くかをチェック・修繕する仕事です。そんな仕事の中で「誰かの何かに役立っている」これこそ仕事の本質だよなぁ、と改めて思いました。そのためには、相手の気持ちに立ってみたり、人々との直の交流をコチラから能動的に取り続ける必要も感じたり。うん、いい映画に、良い刺激をいただきました♪
梅雨時期に入って、何かとジメジメな日々が続きますが、心の中は少し晴れやかに、今週も皆さんに「元気と笑顔」をお届けします!^^