人生はかけがいのない繋がりで・・・
こんばんは、寒い日が続きますね。
今日は、建国記念日の祝日なのでお休みでした。
でも、うちの会社では働いている人もいます。毎年ですがこの時期は忙しく休みもままならない感じなので、この貴重なお休みをなにして過ごそうかと思っていたら、うちの相棒の嫁さんは今日は仕事との事。
今日は、一人の休日なので毎度の事ですが映画でも観ようと出掛けました。
今日観たのは、再上映していた是枝裕和監督の「そして父になる」です。
以前、上映していたとき観る機会はあったのですが、なんとなくキャストがどうかな?と思い他の映画を観たりして見逃していましたが、それでも観たい映画ではあったので、タイミングよく再上映があったので観ました。
観終わって「スイマセン、このキャスティングで正解でした。」と、謝罪したいぐらいハマリの配役でした。
ストーリーは、二組の家族の子供(6歳の)が病院で取り違えられていて、それまで知らずに育て暮らしていた息子が実は他人の子供だったというところから始まります。
この、特殊な設定から家族、親子とは?と、自分自身にも置き換えてみたりして、親の立場・子の立場から考えてしまいます。
普段、家族について・・・ なんて考えませんもんね。
しかし、是枝監督は子供の表情を撮るのが上手いですね。 ほんと、子供の画に泣かされます。
話は少し替わりますが、この前うちの子供が言っていたんですが、働いている職場(産婦人科)で出産を終えた夫婦に呼び出されてこう言われたそうです「あなたの名前かわいくて、あなたの接し方もよかったので、うちの子にあなたの名前をつけてもいいかな?」と。
うちの子供、もちろん快諾の返事をしたみたいです。
うちの子供も気分よく、嬉しそうに私達にこの話をしていました。
なんか、こういう人との繋がりっていいですね。