こんばんは。毎年言っているような気がしますが、クソ忙しいこの時期ちょっとへばり気味です。

こんな状態でブログなんかやるとどうしても自嘲気味な愚痴っぽい方向に行きがちです。（例年そんな感じの様な・・・）

今年は個人的に年頭で、出来るだけイライラしたりしたりしないようにしようっと個人目標的なものを立てたりしました。

そんな、ストレスが溜まりがちなこの時期に素敵なプレゼントが・・・。

なんと、私の大好きな漫画家の松本大洋さんから、直筆のイラスト入りサイン色紙です。（しかも私の宛名入り。）

私は外に出たり身体を動かしたりする事も好きなのですが、基本的にはインドア文化が好きで、映画や小説なども好きなのですが、子供のときから特に漫画は思い入れが強く大好きで、特にここ２０年位は私の漫画界の世界の中でこの松本大洋さんの描く漫画が大好きです。

そんな、松本大洋さんに直筆で、しかも名前まで入れてもらえるような色紙が頂ける様な事になるとは・・・。

人生生きていればこんな事もあるもんですね。

松本大洋さんの作品をすべてがどっぷり好きというわけではないのですが、この感じがわからない人とはお友達にはなれないかな？　と、いう気がします。

個人的には、「花男」・「鉄コン筋クリート」・「ピンポン」で、現在連載中のこのイラストの「sunny」が、お薦めです。

こんばんは、寒い日が続きますね。

今日は、建国記念日の祝日なのでお休みでした。

でも、うちの会社では働いている人もいます。毎年ですがこの時期は忙しく休みもままならない感じなので、この貴重なお休みをなにして過ごそうかと思っていたら、うちの相棒の嫁さんは今日は仕事との事。

今日は、一人の休日なので毎度の事ですが映画でも観ようと出掛けました。

今日観たのは、再上映していた是枝裕和監督の「そして父になる」です。

以前、上映していたとき観る機会はあったのですが、なんとなくキャストがどうかな？と思い他の映画を観たりして見逃していましたが、それでも観たい映画ではあったので、タイミングよく再上映があったので観ました。

観終わって「スイマセン、このキャスティングで正解でした。」と、謝罪したいぐらいハマリの配役でした。

ストーリーは、二組の家族の子供（６歳の）が病院で取り違えられていて、それまで知らずに育て暮らしていた息子が実は他人の子供だったというところから始まります。

この、特殊な設定から家族、親子とは？と、自分自身にも置き換えてみたりして、親の立場・子の立場から考えてしまいます。

普段、家族について・・・　なんて考えませんもんね。

しかし、是枝監督は子供の表情を撮るのが上手いですね。　ほんと、子供の画に泣かされます。

話は少し替わりますが、この前うちの子供が言っていたんですが、働いている職場（産婦人科）で出産を終えた夫婦に呼び出されてこう言われたそうです「あなたの名前かわいくて、あなたの接し方もよかったので、うちの子にあなたの名前をつけてもいいかな？」と。

うちの子供、もちろん快諾の返事をしたみたいです。

うちの子供も気分よく、嬉しそうに私達にこの話をしていました。

なんか、こういう人との繋がりっていいですね。