多度を、巡る。
日帰り旅行で、桑名の鯉料理店「大黒屋」を訪れました。
店内には、自然に湧き出ている池があり、そこで鯉は3週間ほど泥抜きをして、さばきます、とお店の方から説明をいただきました。しかし奇麗な眺めですねぇ。
今回は会席料理をいただきました。とにかくボリューム満点だったのですが、いくつか料理をご紹介。まずは鯉の薄皮で作った酢の物です。さっぱり、おいしい!あ、ちなみに右上のコップはビールでございまして、とにかく進む進む!笑
右は鴨肉と胡麻豆腐。そして左は鯉の南蛮漬け。これもビールが進みますな。笑
文豪、池波正太郎があまりの美味しさに、翌日も訪れてしまった、という伝説の「こいこく」(=鯉のみそ汁)京都の白みそを使用して作った、味のしっかりついた贅沢な一品でした。もう大満足!
そして、トドメの〆は、なんと焼き物・煮物、そして右下は肋の部分を焼いたもの!これは手を汚して下品にいただきたいです。さらに白飯・汁物・香の物が出てきて、大満足でお腹いっぱい。
おっと、鯉の洗いを忘れてた。笑 まったく臭みがないんだよねぇ。。。
お腹いっぱいで大満足していると、お店の方が「ここは時間無制限だから、何も気にせずノンビリ過ごしてくださいねぇ〜」だって。もう昼寝してしまおうかと、思いましたが、やはり気を使ってしまって、近所を散策。
多度大社を、巡る。静かな神社でしたが、近くに川が流れていて、なんか落ち着けたなぁ〜。車を走らせて、京都から1時間半ほど。こんな近場に、意外でしたが素敵な場所を訪れることができました。さぁ、明日から仕事頑張ります!