左京区あたりを昼の時間にウロウロしていると、たまに王将北白川店に行きます。昔は学生の頃、京大に行ってた友達と出かけたり。駐車場も広いので、何かと重宝するわけです。

なんか好きなんですよね、北白川店。たまにランチに『ひじき』だとか『きんぴら』とか、カウンター内のおばあちゃんが作ったようなおばんざいがトッピングされていたり。。。（そういえば、今日はあのおばあちゃんいなかったなぁ。。。）

で、カウンターに座ってランチ（今日のランチは、ラーメンと麻婆丼とかに玉もどきでした。笑）を注文します。色んなお客さんが入ってくるのを横目に見るのですが、続々と修学旅行生の団体が入ってくるのです。タクシー観光で、運転手さんに連れられてくるんですけれども、正直「おいおい、運転手さん、わざわざ京都観光に来てまで、彼らに王将の紹介は無いやろー」なんて心の中で呟いていました。しかし、その中の一人の男子生徒が「おぉー！これが噂の王将かぁー！」と感嘆の声をあげているのを聞くと、なんだか色々な価値観があるんだなぁ、と再認識したりもするのです。笑

左隣に座る大学生がチャーハンを食べるときに肘がガツガツ身体に当たったり（ギロッと睨んだのですが、全く効果なし。。。）、右隣のオジサンはチャーハンに餃子３人前にビール、と絶対に今日は仕事ないんだな、という雰囲気を醸し出したり、奥のテーブルでは貴婦人のような女性が、姿勢正しく、焼きそばの麺を１本１本丁寧に食べていたり、色んな光景が楽しめる北白川店です。

そして支払にて、レジに向かうと、ふと下のサイン色紙が置かれているのを目にしました。