ピーターパンになりたいのだろうか?
こんばんは、今日は啓蟄らしいです。 まだまだ寒い日が続きますが暦の上では春ですね。 たしかに、昼間日が差している時は少し春っぽさが感じられますね。
そんな本日、私仕事お休みでした。 ほんと、何だか休みの日のブログ担当日多いような・・・。
そんで、今日はなにをしていたかと言うと、相変わらず映画観てきました。
今日観た映画は「横道世之介」という映画です。 先に娘が観ていて「面白い。」と、薦められて観たんですが、本当に面白かったです。
まず、設定が微妙に私と似ていてびっくりしました、主人公の出身が九州(長崎の設定ですが、私は熊本なんですが、同じ海が近い地域という事で・・・。)、それから東京に上京する所と、時代設定がほぼ同じでした。現代と、上京していた時代を少し行き来するんですが、そこの年代と地域がかなり近いんで、それだけですんなり入っていきました。 まあ、ノスタルジーな所で感動していた所もあるのかもしれないですが、主人公の「世之介」の独特の感覚を持って(ちょっと言葉では言い表せないですけど。)周りと入り込みまあ、いわゆる青春しちゃっているんですけど、結局は主人公死んじゃった後の後日談とかも入りなんだかセンチメンタル・・・。 でもなんだか楽しい時間ばかりの感じです。
しかし、高良健吾ってこんな役も出来ちゃうんですね。 もっとクールな感じしか出来ないのかと思っていました。 明るい高良君の笑顔のシーンでほんとに泣けてきました。 都会に出てきて変化していくシーンもうまいです。 今までは正直いきっテル感じがして少し苦手かな?と思っていたんですが、 惚れちゃいました。
いゃ~、いい時間を過ごしたなあ~。(通常の映画より長い3時間弱上映あったんですけどね、あっと言う間でした。この時間終わらないでくれ~って思いました。時間よ止まれ by矢沢)
それで、CDショップによりやっとアルバムが出た「ATOMUS FOR PEACE」の「AMOK」を買い、本屋により「アイアムアヒーロー」の新刊買いました。
「AMOK」は、待ちに待ちすぎて、正直いいのかどうかわからず、とりあえず帰り道大音量で聞きながら帰りました。
「アイアムアヒーロー」は、面白いですね。 正直これを好きだと公言するのは気が引けるのですが、画といい話といいどうしても好きですね。 人には薦めたいと思わないのですが・・・。
まあ、いろんな意味で今日はハードな日々の現実逃避出来たのかな?