人間は振り子である。
昨夜、ようやく大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』を見ました。
なんかもう、精神的な映画でした。もっと気楽な娯楽映画やと思っていたのですが、とんでもないことでございました。でもデビット・ボウイが本当に良かった!彼の最後あたりのシーンの表情なんかは、本当に素晴らしい演技やったと思います。そして「人間って完璧主義を貫こうとしても、なかなか難しいもんだよね」てのが感想です。内容知りたい方は、是非見てください。内容が精神的過ぎて途中からビール飲めなくなりましたよ。。。
(こんなことしてるから、毎晩酒が進んでしまい、ぶくぶく太ってしまうんだよね。。。
あぁ本当に顔が丸くなったよぉ。。。ストレスかしら?笑)
あぁ本当に顔が丸くなったよぉ。。。ストレスかしら?笑)
で、その映画の中に登場するハラ軍曹を演じていたのは、ご存じビートたけしさんです。たまたま彼のエッセイを読んだのですが、なんかそれがとても面白かったので紹介します。
「人間は振り子である。すなわち思い切り悪い事の出来る奴は、思い切り良い事も出来る。思い切りバカなことができる奴は、思い切り真面目なこともできる。」
これを自分が言う「人間絶対値論」と比較してみます。
近藤が思う人間絶対値論とは、辛い経験が強ければ強いほど、幸せを経験することができる、ということです。違う言い方をすれば、人の痛みとか辛さとか我慢を知ってれば知っているほど、他の人に優しく出来るし、何かを得ることが出来る、という考えです。
あと「宴会脱げ脱げ論」という持論もございまして。笑
近藤曰く「宴会で脱げ~と促されるぐらいでないといけない。そして脱がなければならない」
あんまり関係ありませんかね。笑
でも私は、2年連続で近藤防災の忘年会では結果を出しましたよ!キリッ
今月に入ってからも、まぁ色々大変なことがあったり、特に仕事上の嫌な思いを感じたりすることがありました。(しかし相手から愛を感じない仕事って、本当にツマンナイですね!)どんな経験も、自分の血となり肉となり、必ず後々に生きるものだと確信して、また明日からの業務に取り組みます!ていうか、まだ今日の仕事、終わってませんけどね・・・笑 まぁドタバタ年度末は間違いないので、日々の瑣事(さじ)を愛しつつ、精進してまいります。
※今週から、少し担当ブログの曜日が変わりました!
新人二人がいよいよブログに登場!? おたのしみにー。