ジェットストリーム
高校3年生時の受験時代、夜の勉強にラジオは付きものでした。といっても、勉強を捗らせるためではなくて、あくまで勉強の苦痛からの逃げ道としてのラジオ、でしたが。。。(だいいち、ラジオ聞きながら勉強なんて出来ませんからねー。笑)そのときに深夜0時から聞いていたラジオ番組は、おなじみ『ジェットストリーム』だったのでございます。
私が聞いていたときのDJは、二代目の小野田英一さんでした。「貴方と私の夢の旅〜」なんて台詞などのスイートボイスが、超魅力的だったのでございますが、もちろん有名な初代DJは城達也さんです。で、色々Wikipediaとかで調べてみたんですが、城達也さんは亡くなられる1995年の前年の年末に、当番組を卒業されたそうです。フライトの機長である、というスタンスを必ず守るために、DJの収録時には、必ずスーツを着用して、照明を暗めにして放送をする、という徹底ぶりで26年間つとめあげられたそうです。そして、最後の放送にだけ、はじめてエンディングで「さようなら」という言葉を付け加えられたそうです。実際にyoutubeで最後の放送を聞いたりする事が出来るので、また興味ある方は是非。
城達也 Jet Stream 最終回 ←youtubeより
しかし26年間も勤め上げる、そしてスタンスを替えずに続ける姿勢というものは、ものすごく忍耐の必要な、自分自身に対して相当に厳しく取り組まなければ出来ないことだと思います。少しでもそういう姿勢を見習って、日々の仕事を中心とした生活に取り組んで行かなければならないなぁ、と改めて思う今日この頃なのでございました。
城達也 Jet Stream 最終回 ←youtubeより
しかし26年間も勤め上げる、そしてスタンスを替えずに続ける姿勢というものは、ものすごく忍耐の必要な、自分自身に対して相当に厳しく取り組まなければ出来ないことだと思います。少しでもそういう姿勢を見習って、日々の仕事を中心とした生活に取り組んで行かなければならないなぁ、と改めて思う今日この頃なのでございました。