いつの間にか、社長が遠くへ・・・
こんばんは、今日は私は仕事お休みの日でした。
なんとなくですが、ブログの日の休みって多いような?
これも、誰かの陰謀か?
そんなわけで、今日は朝から散髪に行き、その後何しようかなあ?と、思案していたんですが、あいにくの雨。 この雨の日と休みの日が重なるというのもなんだか多いような? これまた誰かの陰謀か?
あいにく、天気がこんなだとやれる事も限られてきて、まあとりあえず映画でも観に行こうと映画館へ。
とりあえず観たかった映画のチケットを買い、待ち時間が2時間ぐらいあったので昼ごはんを食べ、さらに時間があったので本屋に行き時間をつぶしていました。 その本屋でIpotで音楽を聴きながら雑誌とか眺めていると、なにやら大きい太鼓の音が・・・。 音楽をイヤホーンで聴いていていても聞こえてきたので、なにかチンドン屋か何かかな? と、思ってイヤホーンを外すとなにやら聞いたような音が・・・。 そうです、うちの社長の出したCDの曲ではありませんか。 そういえば某書店で販売しているといっていたなあ。 販売の為、曲を流しているのかなあ? と、思い売ってそうなところを探しましたが、何処にも無く、しかも販売の為だけに曲を流しているものとばかり思っていたら、なんと全館のスピーカーから流れている事が判明。 なんだか社長がBIGになり、遠くへ行ってしまった感を少し感じました。
で、本題の今日観た映画ですが、「ソハの地下水道」という映画です。
面白かったです。設定は第二次世界大戦の最中のポーランドが舞台で、主役のポーランド人のこそ泥&下水道修理を生活の糧にしている男が、地下下水道で捕虜収容所行きを逃れる為に地下へ逃げる穴を掘っているユダヤ人達に遭遇し、黙っている事と地下水道を知り尽くしているので手助けをする事で、金を要求する事に。大まかなストーリーは、シンドラーのリストとかと近い気もしますが、何ゆえこの男が小悪党なので逆に話しにリアリティーが出来て入り込みやすかったです。
この時代の、この手の話は出尽くした感がありましたが、成る程こういうのもありか、と思わせてくれました。
しかし、残念な事にパンフレットが、なぜか品切れに・・・。
登場人物が多い上に、時代背景も復習したかったんでパンフレット欲しかったんですけどねぇ~。
私らの世代は当然戦争を知らない世代ですが、「戦争を知らない子供たち」でさえもう老人になっているこの時代だからこそ、こういう映画は観ないとね。