大島渚の戦い
日曜日の夜、BSで先日亡くなられた大島渚の生前ドキュメントが放送されていたので、思わず見入ってしまった。その見入ってしまった理由とは、大島渚の力強い顔と言葉と目。それに釘付けになってしまった。
正直、映画なんて見たこともないし、なんかニコニコへらへらしてる監督なんかな?と思った。ところがどっこい、パイオニア的存在の映画監督であり、自分の信念を貫いて、それに向かって突き進む戦う男だったのです。戦場のメリークリスマスぐらいしか、よく知らないのですが、初期の社会問題作やカンヌで絶賛された愛のコリーダあたりを作り上げるまでの、創造社という組織を作ったりする過程における、大島渚の苦悩とか姿勢などがとても面白かった。またインタビュー途中でも気に入らない質問などあれば、声を荒げて否定するところなんか、本当に生きてる人なんだなぁ、とすっかり感動してしまった。
「失うことを恐れれば、人間はダメになる。」
正直、映画なんて見たこともないし、なんかニコニコへらへらしてる監督なんかな?と思った。ところがどっこい、パイオニア的存在の映画監督であり、自分の信念を貫いて、それに向かって突き進む戦う男だったのです。戦場のメリークリスマスぐらいしか、よく知らないのですが、初期の社会問題作やカンヌで絶賛された愛のコリーダあたりを作り上げるまでの、創造社という組織を作ったりする過程における、大島渚の苦悩とか姿勢などがとても面白かった。またインタビュー途中でも気に入らない質問などあれば、声を荒げて否定するところなんか、本当に生きてる人なんだなぁ、とすっかり感動してしまった。
そして2時間のドキュメンタリーの中で、一番響いた言葉は、これ。
「失うことを恐れれば、人間はダメになる。」
これが響きました。今の環境に決して満足することなく、自分を信じて何かを勝ち取るためには、恐れずに突き進むしかないのだ、この言葉を発した時の視線は、私を相当に刺激させたのでした。今年に入ってから、色々悩むことが多々あり、先週あたりから自分自身に勝負を賭けています。色々苦悩に陥ったり、辛い思いをすることもあるかもしれませんが、来るべき春に蒔いた種の芽が出てくることを祈って、今はタダ、やるべきことを1つ1つ取り組んでいきたいと考えています。とりあえずは年度末まで、色々多忙になるかと思いますが、先ずは頑張ります!
帰りに「戦場のメリークリスマス」でも借りてこようかなー♪
帰りに「戦場のメリークリスマス」でも借りてこようかなー♪