ガンガンとホンワカワッカ〜
本日は小ネタを2つ。
(その1)
現場の近くの某有名ラーメンチェーン店へ。カウンター6席とボックス3席という小さなお店でカウンターに座ると、お父さんがラーメンを作り、お母さんがサービスして、子供たち(女子高生と女子小学生?)がお手伝いしている、という、いかにも家庭でやってるラーメン屋さんです。皆お手伝い偉いなぁ〜なんて思いながら、チャーハン定食をオーダー。
さぁご主人、中華鍋を持ってチャーハン作ります!楽しみ楽しみ♪
で、カウンター中を見ていると、、、
「ガンガン!」
ご主人の鍋をお玉で叩く音が、とにかくウルサイ。そないに叩かんでもええんじゃないの?と思うぐらいに叩く。
「ガンガン!」
お店が大きくないのだから、カウンターの客には騒音がダイレクトに届く。
「ガンガン!」
さらに動きが雑すぎる。お玉を横に置くときだって、ガン!鍋をわざわざコンロに叩いてガン!
もう食べる気が失せてきたんですけど...もう次はこの店来ないかもしれない。あ〜あ、さらに鍋に醤油を注ぐときに下にボタボタこぼしてるし、、、絶対次は無い。
「はい、お待ちどうさまでした。とりあえずチャーハンです。」
あーあ、ねぇ、私は一緒のタイミングで熱々を頬張りたいのですよ、それがチャーハンが先だなんて、もうなんですか。仕方なく、しぶしぶチャーハンを一口食べてみる・・・
「あ、、、あれ?美味いかも・・・」
意外と美味しくて、今までの全否定の割合が少し壊れた瞬間。ラーメンも悪くなかった。。。ちきしょー、ここの店長やるな、こうやって逆転狙ってるんだな。。。
なーんて、考えながら食べていると、また別の客から注文が入った。
「チャーハン定食、2つでーす♪」
小学生の女の子の元気な声。そして、再びガンガン世界が始まるのでした。。。
(その2)
日曜日、娘たちと3人でドライブ。
とにかく彼女たちは喋る喋る。これが女なのですね。。。もうひたすらに喋る。
それで歌いだす。いろんな歌を交互に歌う。
「ねぇねぇ、この歌知ってる?」「この歌、お父さんも歌えるー?」
彼女たちにとって、父親の興味を引くために、一生懸命に覚えている歌を次々と繰り出すのです。まるで飼い犬が自分に興味を引いてもらうために、ひたすらおかわり、するようなものです。で、下の娘(2歳半)が次に歌ったのが、まさかの・・・
「ほんわかわっか〜ほんわかわっか〜ほんわかほんわかわ〜」
まさかの吉本新喜劇のテーマ曲でした。さすがに私もズッコケた、のがマズかった。それを見て、してやったりの妹にさらに姉が乗っかって、二人のほんわかわっか大合唱が15分以上も続くのでした。