糞馬と愛について
昨夜から、娘達二人とゴホンゴホンしてたんで、早めに寝たんですけど、久しぶりに朝起きられないぐらいの風邪を引いてしまいました。あかん、緊張感が無いんでしょうね。。。平熱35度前半の私が、熱を測ると36.3度・・・嫁さんに「それって熱のうちにはいるの?」なんて嫌み(じゃなくて優しい言葉)を言われつつ、朝からずーっとダウンして寝ていまして、現在に至るわけでございます。それでも食欲は大丈夫なんですけどねぇ。。。葛根湯飲んで、なんとか明日には復活できるように今日も静かに過ごします。しかし最近、気温の変化も激しいですからねぇ、皆さんもくれぐれも御身体ご自愛いただき、折角のGWを満喫していただきたいものです。
さて昨日は天皇賞(春)があったそうで、あんまり競馬を知らないのですが、波乱?があったようで。オルフェさんが惨敗して、ビートブラックさんがまんまと逃げ切ったそうですね。
で、youtube見ました。うん、人気薄の馬だったようですが、完勝でしたね〜。
さて、なんで競馬のことを書いているのかというと、ふとネットでみた知恵袋の内容に違和感を覚えたからなんです。その内容というのは・・・
「ビートブラックみたいな糞馬が、天皇賞にG1で勝っちゃ駄目だと思いません?」
この記事が、とても引っかかったのです。心の中でどう思おうと自由だとは思いますけど、わざわざ公衆の面前に向かって、こんな「糞馬」なんて言葉を使うのかなぁ?って。コレを書いた人の心境と、何を相手に求めているのかがさっぱりワカラナイのです。もっと簡潔に言うと「いちいち言うな」です。向こう側でこの文章を読んでいる人の気持ちを、これを書いた人は分かろうとしていないのかなぁ、て思っています。コレを読んだら不快になる人がいるかも、という考え方より、自分の考えを主張したい!の気持ちが大きいんでしょうね。まぁそれを読んでしまった私も悪くて、放って置いたら良かったのかもしれませんが。
でも、これってやっぱり相手に対しての「愛」が少しでもあれば、言えない言葉だと思います。人間>馬という生物学的比較論からすると、明らかに相手=弱者に対しての上から目線でしかない。もっと色んな場所で色んな人々が、少しでもその「愛」について表現するようにならなければ、なかなか良い社会には方向転換しないんじゃないかなぁ、と少し危惧したキッカケでした。まぁ確かに私のブログも駄文ですが・・・汗
横山ノックの「ほっといてんか〜」では無いですが、適度に放って、温かく見守ることがより良い社会の根本じゃないのかな、と思いました。ま、その前に己の体調管理も出来ないようでは、仕方ないことなんですけどねぇ。
余談:その知恵袋の続きの文章に「やはりG1は人気馬が勝たなくては」と書かれていました。その意外性すら受け入れられてないことに、度量の狭さを感じるのは私だけでしょうか。(ごめんなさい、少し攻撃的ですが)
☆GW中(5/1〜5)は、近藤防災ブログはお休みさせていただきます。
また来週、皆様お会いしましょー!