プロレス世代(ただし闘魂三銃士以降)
ようやく皆が日記で呟いていた多忙期が一区切りついて、のーんびりな4月でございます。いやー忙しかったですね。皆よく頑張りました。本当におつかれさまでした。って「おつかれさま」でこの文章終わらせてはいけない。笑
さて、これから比較的に夜をゆっくり過ごせる季節が来たんだと思えば、頭の中は幸せハッピー!なんでございますが、そんな時に夜な夜な何やってるんだ、と問われれば、ま〜遅い時間にPCだらだらいじっていると、ついつい見てしまうのがやはりyoutubeだったりするです。そして大抵検索ワードに入力するのは「サッカー ドルトムント」と「プロレス」です。
しかしプロレスっていいですよね。相手の良さを引き出すために、自身の技を繰り出しつつ、一方では相手の技もしっかり受け止めて、全体的な流れ(ウェーブ)を試合全体を通して感じさせてくれる。これコミュニケーションと一緒やと思うのです。よく言ってるのは「自分自身を理解してほしい、言葉を伝えたい」ときには、いかに「腹を割って話せるのか」「自分自身をさらけ出せるか」ことが大事やなぁとつくづく思うわけです。で、この絶妙なコミュニケーションが伝わってくるスポーツは、まさしくプロレスではないでしょうか?ただし。1つ条件を付けるのであれば、最近のプロレスではなくて、少し前のプロレスに、それを感じるのです。
なんだか最近のプロレス(あんまり見てないけど)とか相撲だってそうなんだけど、ストロングスタイルに拘りがどうも強い感じがして・・・いや、それが悪いという訳ではないのだけれども、純粋なスポーツ(=勝負を争う)だけになってしまったことに、少し懐の深さというか、余裕が感じずらくなったのでは?と思うのです。猪木の言っていた「ストロングスタイル」だって、きっと自分達が全力を尽くすことと同時に、自分達は見せ物であって見られているという周囲の空気を感じる、また周囲へ自分達の空気を伝える何かを併せ持っていたのだと思うのです。まぁ感動を求めるのも真剣勝負を求めるのもショーを楽しむのも受け手側のエゴだろうし、その役割をどんなスポーツがどのように受け止めるかは自由なんだけど、もう少しノンビリと楽しめるスポーツがあってもいいんじゃないのかな?と思っています。ある人にしてみれば、相撲だってプロレスだって、スポーツのカテゴリーに入れるべきではない!なんて断言している人もいたりするみたいですし。笑
ちなみに私の好きな時代のレスラーは、長州でしょ、武藤、超野、橋本、三沢、小橋、ベイダーにバンバンビガロなどなど。別に「今時の若い者は・・・」的な発言ではないのですが、単純に自分がプロレスをみっちり夕方の6CHで見ていた時代が、懐かしいわけなんです。
あらら、話がどんどん混乱している?こーいう、ぐだぐだトークって楽しいですねー(ここしばらく真面目なお話ばかりが続いていたもんですから。苦笑)いやー楽しくお酒を飲みながら、ラジオを聴きながら、少し暖かくなってきた夜を楽しめるって、本当に春って素敵な季節ですねー。